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きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

胡桃(くるみ)

2011年10月23日 19時07分12秒 | 自 然
胡桃の木の下のこむぎ






胡桃拾いを手伝っているつもりのこむぎ




今年の夏の終わり頃、友人から この堤防の道に胡桃の木があると聞いていたが、なかなか見つからなかった。
今日、キョロキョロしながら堤防をゆっくり走っていると、何か緑色の実がぶらさがっているのを発見!!
車を停めて、木に近づきまじまじと観察した。
うむぅ。。。 なんの実かなぁ。。。。。
実が落ちていないだろうか?と、木の下を歩いた。案の定、草むらの中に実が落ちている。
一部茶色に変色した実からクルミらしき物体が具間見えた。
拾って、皮を取り除く、、、わ~~~!! クルミだ~~~~~~~♪ 
落ちている実は少ないけど、初めて見る胡桃の実を興奮気味に10個ほど拾い集めた。
木を見上げると、胡桃の実がたくさん生っている。葡萄のように鈴生り状態だ。
自宅に戻り、伸縮する棒とこむぎを車に積み、再度河原へでかけた。


↑ 今日の収穫


↑ まだ青い胡桃の実


↑ ここまで黒くなれば、自然に木から落ちる。


↑ (胡桃の実の皮)皮が緑色でも、中には内側が黒く変色している実もある。これぐらいだと手で簡単に剥ける。


↑ 誰でもが知っている胡桃。

さて、これをどう料理しようか?
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続・週末の貸し別荘暮らし

2011年10月20日 19時44分21秒 | 自 然
東沢大橋(標高1460m.)


昼食は、軽くお蕎麦にしようと決めていた。
清里の有名な赤い橋(東沢大橋)のたもとのお店に入ろうとしたが、凄い渋滞の上に凄い数の観光客がごったがえしている。
あきらめて、清泉寮へ向う・・・が、 ここはもっと凄い渋滞で駐車場に入ることもできない。
清泉寮をあきらめて来た道を戻る。すると、赤い橋の駐車場に1台の空きスペースを見つけ駐車できた。

 
↑ 日曜のランチ(かき揚げ蕎麦&デザートのソフトクリーム)
ソフトクリームはサッパリ感のサラサラクリームでした。

昼食を済ませても、今日の清里界隈はどこも渋滞で先きに進める状況ではない。
なるべく、人出の少ない場所を考えないといけない。と、云う事で行く先を野辺山天文所に決めた。
野辺山は高原野菜の他、日本一高い標高地に線路が通っていることでも有名な観光地。
偶然、午後3時少し前に通過する電車を見れたが・・・ 逆光でデジカメに収めることが出来なかった。


↑ 日本一高い場所の小海線の線路


↑ 標高1375メートルの碑

★ 野辺山天文台


↑ 天文台の隣りの敷地にある交流館の屋上からの眺め。









↑ 施設見学をすると、様々な形の波望遠鏡が並んでいる。 この望遠鏡で宇宙を観察します。
たんぱく質は星の爆発によって生まれたのだそうです。つまり、人間も星の子なのかな?

★究極の電波望遠鏡ALMAを南米チリの標高5000m.に設置して宇宙を観測します。
①太陽系以外の惑星系はどうやってできたのか。
②銀河系はどうやってできたのか。
③生命の材料はどこからやってきたのか。
↑の3つの謎を解くことは、人間のルーツを見出せることなのだそうです。
おいおい、電波望遠鏡と宇宙の勉強をしたいと思っています。

★ パラボラアンテナで30メートル離れた人同士で話しもできます。

↑ ヒソヒソ内緒話しもできるパラボラです。

★おまけの写真
お土産は、ほうとう、原木の椎茸、銀杏、バジルミックスソルト等。

 
↑ レンジでチンした銀杏をバジルミックスソルトでいただきました。
ソルトの中身(ヒマラヤ紅岩塩、バジル、黒胡麻、ピンクペッパー)


南瓜ほうとう鍋
コメント (2)
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週末の貸し別荘暮らし

2011年10月18日 13時45分17秒 | 自 然
まきば公園(標高1300m.)から富士山を望む(2011/10/16)


10月第2週末、貸し別荘を拠点に八ヶ岳山麓で過ごした。


★当日は、生憎の曇天なれど、久しぶりの長距離運転はドライブ好きな私には楽しい時間なのだ。
駒ケ岳SAで休憩をとる。 SA内の林の中には、たくさんのヤマグリが落ちている。
充分に熟して割れている栗もあり、見るからに美味しそう~♪

 
↑ お鍋で茹でた山栗。 割れた山栗は、固い皮も渋皮も簡単に剥ける。

 ← この形が絶品の味の山栗。
あまりの美味しさに栗を剥く手は止まらなくなった。。。

★別荘への道は、きのこが生えていそうな林が広がるけど・・・
慣れぬ土地でのキノコ探しは難しい。キノコは諦めて販売所で購入することにした。

↑ 夕食のきのこほうとう鍋。 具が多すぎて薄味に仕上がってしまう。 ちょっと残念。。。

★夜間になると雨足が強くなり、別荘の屋根を叩く雨音に、時々目が覚めた。
明日の晴天が想像できない程の大雨の一夜だったが・・・
朝食の時間が終わる頃には、青空が見えてきた。


★見る々うちに広がる青空を横目に慌てて出発の準備をする。
日曜の今日は、小海線沿いの小淵沢から清里方面で過ごすつもりだ。
最初に寄ったのは八ヶ岳倶楽部。秋色に染まり始めた林を散歩させていただいた。

八ヶ岳倶楽部に初めて立ち寄ったのは、偶然にもオープン日だった。
あれから何年経ったのか? この道を通る度に立ち寄った。 
数年前、ご子息からオータムベリーの苗を購入。今日、初めて倶楽部のオーナーの姿を拝見した。
目が合った途端、にこやかな会釈がかえってきた。

 
↑ コアジサイの黄葉&花の後

 
倶楽部内の白樺


「 見上げて (小淵沢の林)」

唐松に絡まる蔦は美しい紅葉を見せているが、唐松は未だ秋の姿ではない。


★清里・・・ まきば公園にてスケッチ・タイム。

↑ スケッチする私の隣りで、ダンボールぞりを楽しむ子供たち。
広い牧場は、家族連れやカップルが牛、羊、山羊等と身近に接っすることが出きる。



スケッチ場所を決めて携帯用の椅子を置く。
通りかかった女性が私のスケッチ帖を覗いて声をかけてきた。
「私も、ここから描きました。頑張って完成させてね」
同じ趣味の女性から応援エールを贈られ気持ちが引き締まった。


↑ 珍しく現場で彩色まで漕ぎ着けたが、未だ薄いので重ね塗りは必要。
※(後半に続く)
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散歩道の山野草

2011年10月11日 23時36分18秒 | 自 然
豆あさがお


昨日、見てみたいなぁと思った花を、今日初めて見れました。
昨日の今日の出来事に、すごぉ~~~く!ビックリしたけど見れて嬉しい~~^^


↑ 豆あさがおの葉、 さすがに園芸種の朝顔と同じ形の葉っぱ。
  白いのがお花です。葉っぱと比べると小ささがわかるでしょ?


★ 近くには、星あさがおの群生があります。





↑ あさがおの仲間だからツルです。何かにからまわらないと登っていけません。
  この子は一番上の花で、自分のツルに絡まっています。
  豆あさがおは、付近にある植物に絡まります。エノコログサ等に絡まっていました。


↑ この子は、野生のホオズキ?に絡まっていました。


↑ お顔を覗いてみると・・・ うんうん、可愛いね~^^

※ 追記:検索の結果
この2つの花は戦後の帰化植物だそうです。中部地区から南の暖地に生息するそうです。
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きのこ教室

2011年10月10日 08時21分59秒 | 山歩き
ヌメリイグチ:きのこ図鑑で絶品と紹介されています。


今年も、根ノ上高原きのこ教室に参加してきました。

★10月8日土曜日 
 早朝、6時半出発の予定が寝坊して20分程遅れの出発。でも、集合時間は9時なので余裕の出発だ。
おおよそ1時間20分ほど車を走らせ無事到着。 
駐車場には2、3台の車が到着していて、気の早い数人がきのこを探しに歩き出している。
でも、私は朝食前なので自前のモーニング(フランスパン+ナツハゼジャム&缶コーヒ&梨)。
食べている間にも、ぞくぞくと車が到着して、高原の駐車場は満車状態になった。


↑ きのこ教室開催式
  主催者の挨拶が有り、中部地区のきのこの権威の先生の紹介があった。
  我々が採って来たキノコの選別をしてくれる先生だ。99.99パーセントの確率だと云う頼もしいキノコ先生なのだ。 

★去年より1日早い教室だが、今年は未だキノコの時期には早くて小さいキノコが少し採れた。
 どこにでも生える毒キノコのドクベニダケでさえ1本見ただけだ。

 
↑ きのこは、食可も毒キノコも混ざっています。赤い実はヤマボウシの実 良く熟れた実は美味しかったです。


↑ ヤマボウシの実
 


↑ 先生の選別:新聞紙の上 食可きのこ2種類(イグチ茸、カサダケ) ブルーシート上 毒きのこ3種類(白いのはツチカブリ)


↑ 先生も知らなかったキノコ。大慌てで辞典のページをめくる先生だが現場では名前を確認できず。
  これほどのキノコ先生でも、未だ見ぬキノコがある訳だ。キノコの世界は奥が深いなぁと思った瞬間である。

わが地区のキノコは、これから最盛期に入る模様であります。

★山の中の花 (ノコンギク?とアキノキリンソウ)
 
コメント (2)
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