中村、初Hに「ほっとした」、というタイトルに惹かれた。ビザ取得の関係でスプリング・トレーニング参加が遅れていた中村紀洋(ロサンジェルス・ドジャース)が、エキシビションゲームの初打席で初ヒット! やはり「大物」は違う。日本人に冷たい(?)ジム・トレーシー監督も見直すことだろう。しかも打った相手が“因縁”のニューヨーク・メッツ、昨シーズン12勝の右のエース、スティーヴ・トラックセル。しかも彼の「代名詞」得意のカーヴを打ったのだから、自慢していい。
一方、対照的にデニー(ボストン・レッドソックス)が1回(3/1)3失点。前回(3日)も2失点を喫しているから、これは厳しくなった。メジャー契約を勝ち取れるか、微妙になってきた。当落線上より下へ移動しつつあるか……やはり「世界一」のチームは厳しい。もっと身の丈に合った球団を選ぶべきだと思っていたのだが……サイドハンドでありながら、真っ直ぐで「強気に」押すタイプのデニー。しかし、その真っ直ぐがメジャーでは打ち頃になるところが、メジャーの怖いところ。一進一退が続きそうだ。
一方、対照的にデニー(ボストン・レッドソックス)が1回(3/1)3失点。前回(3日)も2失点を喫しているから、これは厳しくなった。メジャー契約を勝ち取れるか、微妙になってきた。当落線上より下へ移動しつつあるか……やはり「世界一」のチームは厳しい。もっと身の丈に合った球団を選ぶべきだと思っていたのだが……サイドハンドでありながら、真っ直ぐで「強気に」押すタイプのデニー。しかし、その真っ直ぐがメジャーでは打ち頃になるところが、メジャーの怖いところ。一進一退が続きそうだ。