石井一久、やっぱりニューヨークへ。ニューヨーク・メッツは、スターター(先発)のスティーヴ・トラクセルが(椎間板ヘルニアで)前半戦絶望になり、代わりに韓国人の徐在応でも上げるのか、と思ったら、メッツは「本気」だった。絶対「優勝」に向け、すかさず補強に着手し、ロスアンジェルス・ドジャースで監督(ジム・トレーシー)に徹底的に嫌われていた石井獲得に動いた。石井はロスに豪邸を建てたのに、安住の地には出来なかった。
ドジャースも昨年、ポール・ロデューカを(フロリダ・マーリンズに)放出し、「正捕手」不在が続き、メッツでマイク・ピアッツアのキャッチャー復帰で、これも宙に浮いていたジェイソン・フィリップスを獲得。フィリップスはファースト(1塁)も守れるから、中村紀洋にも波及する。思わぬところから、ライヴァル出現か?
これでメッツに「KAZ」が二人。松井稼頭央も元々はドジャース志望だったのに、メッツへ。石井はドジャースと相思相愛で入団しながら、4年契約の最終年で追われる形で、ニューヨークへ。しかし、メッツには、いいピッチングコーチ(リック・ピーターソン)がいるから、石井にとっては「いい」環境の変化だと思う。「優勝」が至上命題のチームで、どこまで貢献できるか?
ドジャースも昨年、ポール・ロデューカを(フロリダ・マーリンズに)放出し、「正捕手」不在が続き、メッツでマイク・ピアッツアのキャッチャー復帰で、これも宙に浮いていたジェイソン・フィリップスを獲得。フィリップスはファースト(1塁)も守れるから、中村紀洋にも波及する。思わぬところから、ライヴァル出現か?
これでメッツに「KAZ」が二人。松井稼頭央も元々はドジャース志望だったのに、メッツへ。石井はドジャースと相思相愛で入団しながら、4年契約の最終年で追われる形で、ニューヨークへ。しかし、メッツには、いいピッチングコーチ(リック・ピーターソン)がいるから、石井にとっては「いい」環境の変化だと思う。「優勝」が至上命題のチームで、どこまで貢献できるか?