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シカゴ・ホワイトソックス【2007】戦力分析

2007-01-31 14:55:41 | Chicago White-Sox
【スターター】ホゼ・コントレラス 
マーク・バーリー ジョン・ガーランド 
ハヴィアー・ヴァスケス ギャビン・フロイド 
【セットアップ】マイク・マクドゥガル マット・ソーントン
【クローザー】ボビー・ジェンクス

 正気の沙汰か!? と思う。スターターのフレディ・ガルシアを放出(フィラデルフィア・フィリーズ)して、強固だったスターター5人衆の一角が崩れた。この戦力≪低下≫は著しい。獲得した左腕フロイドで補えるのだろうか? ブルペン陣も有力なセットアッパーを一掃して、新布陣で臨むがどうか? 苦戦は免れそうにない、2005年の≪世界王者≫シカゴ・ホワイトソックスだ。

1番セカンド 井口資仁
2番センター ダリン・アースタッド (パブロ・オスーナ)
3番ライト ジャーメイン・ダイ
4番DH(指名打者) ジム・トーミ
5番ファースト ポール・コナーコ
6番サード ジョー・クリーディー
7番キャッチャー A.J.ピアジンスキー(トビー・ホール)
8番ショート ホアン・ウリベ(アレックス・シントロン)
9番レフト(ブライアン・アンダーソン)(ジェリー・オーウェンズ)
(ライアン・スウィーニー)(スコット・ポセドニック)

 ポセドニックの怪我(ヘルニア)による長期離脱の為、外野はレフトのポジションが埋まっていない。スプリングトレーニングで競争となる。昨シーズンはアンダーソンを我慢して使い続けたが、結局、期待に応えられず……(打率.225)優勝を逃す一因ともなった(?)。今シーズンこそ誰かが定着するか? 

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