野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

藪、井口と対決!(7日・AT&Tパーク)

2008-04-09 23:53:34 | San-Francisco Giants
 井口資仁(サンディエゴ・パドレス)が3塁線を抜いて、3番・エイドリアン・ゴンザレスが左中間スタンドに流し打って、初回に2点の先制点! 【3回表】にも(井口が)センター前クリーンヒットで出塁して、3番ゴンザレス以下(シングルヒット)5連打で「5対1」! 【5回表】にも、1-OUT満塁に攻め立て、サンフランシスコ・ジャイアンツ先発(スターター)マット・ケインをKO! ここでマウンドに上がったのが、我等が藪恵壹

 ここまで3試合に登板して、防御率6.75。決して数字的には良くないが、しかし、こういう場面で起用されるということは、(“ブルース”の名を持つ男)ブルース・ボウチー監督も、藪のベテランの経験を買っているのだろう。早速、初球を狙われるが(強い当たりの)セカンドゴロ! 併殺網を完成させて、1球で救援に成功! それにしても、背中の背番号「22」が(やたら)デカい。(SFジャイアンツのユニフォームの特徴)

【6回表】はあっさり二人を片付け、2番・井口もスライダーでサードゴロに打ち取るが、【7回表】先頭のゴンザレスにセンター前ヒットを浴びる。4番(ケヴィン・クーズマノフ)はフォークで空振り三振! 5番(ジム・エドモンズ)はセンターライナーに打ち取るが、6番「若武者」カリル・グリーンに「2-1」と追い込みながら、高めに浮いた真っ直ぐ(91MPH)をライト・オーヴァーされ、痛恨の1失点……これだけ、だった。 

MLB=パドレス井口は2安打、ジャイアンツ藪1失点 (MAJOR.jp)

確信