![MLB イチロー ~シアトル・マリナーズ~ [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51H6%2BjBWV9L._SL160_.jpg)
出演:イチロー
販売元:ジェネオン エンタテインメント
発売日:2008-05-23
おすすめ度:

そういえば「敵」カンザスシティー・ロイヤルズには、元シアトル・マリナーズの選手が多い。(スタメンでは)2番(センター)ウィリー・ブルームクイストと7番(DH)ミゲル・オリヴォ(本来はキャッチャー)と9番(ショート)ユニエスキー・ベタンコートの3人。もう一人、ホゼ・ギーエンがいる筈だが、彼はDL(故障者リスト)に入っているのか……
「4対3」シアトル1点リードで迎えた【4回裏】(1-OUT一塁で)そのベタンコートが右中間を突破して、三塁にヘッドファースト(スライディング)! 三塁打(トリプル)になって、両手でポンと手を叩いて、「4対4」同点!!
【6回裏】にも(1-OUT一塁で)またしても右中間を突破! 今度は二塁打(ダブル)になって、(今度は)両手を拡げて、ライトスタンドの声援に応えて見せた。これで「6対6」(再び)同点に追いつく一打。

背番号「3」。やはり、ベタンコートには「3」がよく似合う。シアトル時代も最初は「3」。しかし(ベテラン)ホゼ・ヴィドロが移籍して来てから(2007年~)「5」に変更させられ、ヴィドロが去ってからは(何故か)「7」を着けていたが、やはり「3」。
シアトルは、ベタンコートの後釜に「守備の良い」ロニー・セデーニョを据えたが、26打席ノーヒットの記録を作るなど、バッティングの不振が際立ち、放出を決意。代わりにバッティングも守備も「そこそこ」のジャック・ウィルソンを(トレードで)獲得したが……
試合は【7回表】に勝ち越したシアトルが「7対6」で辛勝。しかし【9回裏】は守護神(クローザー)デヴィット・アーズマが2-OUT満塁のピンチを招き、ヒヤヒヤさせられたが、ライトへのファウルフライをイチローがフェンス手前ギリギリで確保(好捕)して、試合終了。イチローに「しかできない」×「ならでは」のプレーで試合を終わらせた。
イチロー、メジャー通算30本目の先頭弾! (SANSPO.COM)

著者:トレイ ヒルマン
販売元:新生宣教団
発売日:2008-04-25
おすすめ度:

クチコミを見る