野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

サイ・ヤング賞も来る!(16日・シアトル)

2009-12-20 11:32:48 | Seattle Mairners
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 三角トレードならぬ“四角”トレード。フィリーズ、ブルージェイズ、マリナーズ、アスレティックスとの間で成立。その渦中で(何故か)シアトルは、2008年の『サイ・ヤング賞』(最優秀投手賞)左腕クリフ・リー(フィラデルフィア・フィリーズ)を獲得できた。

 これは≪敏腕≫ジャック・ズレンシックGM(ゼネラル・マネージャー)の手腕によるもの。“KING”フェリックス・ヘルナンデスに“双璧”する左腕を手に入れたシアトル・マリナーズ。ロサンジェルス・エンジェルスの四連覇を阻止することが出来るかもしれないが、しかし、その前に二人とも背番号「34」。この問題を片付けなければならないだろう。

 それにしても、フィラデルフィアはよく左腕リーを放出したものだと思うが、その代わりに獲得したのが、2003年の『サイ・ヤング賞』右腕ロイ・ハラデー(トロント・ブルージェイズ)。
 フィラデルフィアにはスターター(先発)に既に二人の左腕が存在するから、3人も要らない、ということだろう。しかし、そのリーがトロントではなく、シアトルに来てくれたのだから、シアトルファンは笑いが止まらない。シアトルにはリーの見返りになるような選手はいないから、四角トレードの恩恵。

ハラデー、リーが契約、4球団で大型トレード (SANSPO.COM)

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