![BBH3 GR高橋 尚成(読売)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41s0RLdmKjL._SL160_.jpg)
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メジャーリーグ初先発が「1年に一度」のニューヨーク・ヤンキース戦(インターリーグ)、高橋尚成(ニューヨーク・メッツ)。そういえば、あの桑田真澄(当時ピッツバーグ・パイレーツ)のメジャー初登板も(インターリーグの)ヤンキース戦だった。≪宿縁≫で結ばれた(?)読売ジャイアンツとヤンキース。
そのジャイアンツで実績を残しながら、マイナー契約しか勝ち取れなかった尚成。そこから這い上がって、開幕メジャーを勝ち取り、ブルペン(中継ぎ)で結果を残して、スターター(先発)の座を勝ち取って、“サブウエー(地下鉄)シリーズ”の晴れ舞台。その試合で6回無失点の好投(快投)! 勝負強さを見せた。
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彼の快投を見ながら、どうしても同じ左腕、≪あの男≫のことが思い出される。≪あの男≫は何故、メジャーで成功できないのか? 尚成のピッチングを見ると、果敢に真っ直ぐ(91MPH前後)を投げ込み、それから多彩な変化球(チェンジアップ、シンカー、カーヴ)をコーナーに投げ分けていた。
≪あの男≫に足りなかったのは、この部分か。真っ直ぐとチェンジアップだけでは通用しない。尚成にはシンカーが「あった」。そして、それら(全球種を)を低めに集められる精密なコントロールがあった。それらが決定的に足りなかったか……≪あの男≫=井川慶(ヤンキース傘下AAAスクラントン)には。
メッツ・尚成、初先発でローテ入り決めた! (SANSPO.COM)
![BBH1追加 黒カード 井川慶(阪神)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/416qVeacmOL._SL160_.jpg)
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