先日Y君のお母様から嬉しいお電話を頂きました。
ウエルストリームの卒塾生のY君が今年開成中学に合格したのです。
彼はウエルストリームから開智小学校(開智学園総合部)に進学し、今年開成中学を受験し、見事に合格しました。開智から外部中学を受験するのは本当に大変ですから、よく頑張りました。素晴らしいです。
これでウエルストリームの卒塾生は一昨年の桜蔭中学校、昨年の開成中学校、今年も開成中学校と3年連続御三家中学に合格しています。
Y君のお母さんによると「幼児のときの学習内容(知識教育にとどまらず思考力を育成する内容)の素晴らしさと井澤先生からの動機付けのお陰で頑張れました。」とのことです。
本当に有り難いお言葉を頂きました。まさに「我が意を得たり」です。
そうなんです。私立小学校受験は「合格さえすれば良い。」という指導では不十分なのです。私立小学校は入学した後が肝心なのです。私立小学校受験では懸命に努力したのだから合格するのは当然で、私立小学校に入学した後も学習習慣がつき、「勉強大好き少年、少女」に育て、自分から「もっと勉強したい。」とお子さまが言うように仕向けることが大切なのです。そうなれば、中学・高校に進学した後もお子さまはますます伸びるのです。そして進むべき道を自ら選び、懸命な努力によって人生を切り開いていくのです。
つまり、私立小学校合格はもちろんのこととして、さらにお子さま達をそういう力強い人間(人間力溢れた人間)にするための教育がウエルストリームの私立小学校受験指導なのです。
ですから、これからも続々と卒塾生達が自らの夢を実現するために精一杯努力し、素晴らしい結果を上げていくと思います。
私自身もいくつになっても、日々努力し、日々進歩・向上し、目の前の塾生と御父母の皆様のご期待に応えていく所存です。今後ともよろしくお願い申し上げます。