9/4付ブログ記事が想定外の反響があり、いろいろな方から連絡をいただきました。
「中途退学が相次いでいる私立小学校ってどこですか?」から始まり、
「井澤先生が念頭に置かれているのは○○小学校でしょう?よくぞ、言って(書いて)くれました。」等々さまざまです。
私がブログで申し上げたかったことは1点だけです。
「人生最初のステップである私立小学校選びは受験生が5~6歳であるが故に御父母様の意思と責任において慎重にされてください。」ということです。
そのための情報収集手段として、学校説明会などの学校主催行事はもちろん在学生の御父母様からその私立小学校の実状を聞き取ることを提案した次第です。なぜなら、その私立小学校を選ぶということは「8割方の在学生の御父母様の姿」が「近い将来のご自身の姿」になるということを意味しているからです。
そして、最愛の我が子を入学させてから「こんな酷い学校とは思わなかった。」「学校説明会での理想的なお話と現実は全然違っている。」「暴力的なお子さんが何名もいて、暴力事件が多発している・・・・」などさまざま苦悩され、結果、中途退学(転校)されるのはそのお子様があまりにも不憫でなりません。
そういうわけで、現在既に私立小学校に入学している方々に対して、その私立小学校が良くない云々のお話ではなく、これから私立小学校選びをされる方々対してアドバイスをした次第です。
皆様へ
いつも私の拙い文章を読んで頂き有り難うございます。心より感謝しております。
皆様の子育て、受験、親学等に「本当に役立つブログ」とする所存ですのでこれからもよろしくお願い申し上げます。