先日風邪をひき、いつものように「のどの痛み→鼻水→咳→身体の痛み→咳」で終わると思っていて診療はうけませんでした。いつもの風邪サイクルで終わらずに、咳が長びき、咳で安眠出来なくなってしまいました。しまいには肺?のほうまで痛みを感じ、SPO2もいつもより数値が低くなってきたので、自力完治を諦めて、日曜に休日急患診療でみてもらいました。
今頃コロナに感染?インフルエンザ?いろいろ心配しました。7/22(土)から夏期講習会が始まるのに病気になっている場合ではありません。
そこで、検査をお願いしたところ、コロナ、インフルA、B、オール陰性。
よかったです。モデルナを6回もうっているのにこんな最悪な時期にコロナでは・・・・と心悩ませていたので、ほっとしました。「肺のほうまで痛い」は咳をしすぎて筋肉痛のようです。
夜咳が止まらないのは「喘息」とのこと。たしかに小児喘息から始まり、長年の持病ではありましたが、喘息はここ4~5年は完全に落ち着き、喘息であったことすら忘れるくらい健康でした。それが、風邪から喘息。
喘息は完治したのではなく、治療によって抑えられていただけだったのです。人はいっとき病から開放されると、つい油断してしまいます。それがいけないんですね。油断大敵です。今は喘息の薬を復活させたので夜安眠していま~す。
喘息の咳は他人に伝染するものではありませんが、教師がゴホゴホしていると生徒達に心配をかけてしまいます。「大丈夫」と言えば言うほど優しい生徒達は心配になるようです。
ですので、まずは健康恢復が最優先です。