雪解けが進みました・・・今朝の野鳥「ルリビタキ」膨らんでいた体型も今朝はスリムに見えます。まだ地鳴きですがウグイスも見られるさんぽみち、山肌がパッチワークのように見えます。
2月も後半、雪が降ったり晴れたり、相変わらず寒いが「春隣り」今週は天気で4月の陽気となるそうな・・・今朝の散歩は一周が250歩の軒下を15周、大屋根から落ちた雪が多い、こんな所にも餌の取れない野鳥たちが集まる。今日はカケスとルリビタキ、先日に裏庭に巣箱をつけた、30分で四十雀が下見に来て春は近い。
先日に免許の切り替え講習を受けた、高齢者には面倒なことである、大型車や大型バイク、大型特殊など、何かに役立つかと思い取ったもの、持ってはいるが必要はない、深視力の検査の不安もなんとかクリア・・・・
きょうも雪・・・積雪30cm、春が待たれるこの頃です。今朝のこと裏窓のガラスにドスンと音がした、トラツグミがガラスに衝突、ペアガラスが鏡のようになってこの季節はよくあること・・・メジロがミカンに来ている。
<前の写真>雪で作ったシロクマの親子、ことしは大雪でこんなのが出来るかも・・寒いのにこんなことはしたくない年齢となった。
冷え込みパリパリに凍てついた朝、「ウソ」がタニウツギの実に来ている。ウソは桜の蕾も食べます、この群れが桜にくると花芽が少なくなってしまいます。ジョウビタキにキジバトも・・・。
今朝は冷え込みました。窓から見える土手に「トラツグミ」体をブルブル震わせると地面からミミズなどが飛び出す・・・この鳥の餌を取る技のようです。一日中食べています。昨日は2羽来ていました。
天蚕(ヤママユ)最近は見かけなくなった天然の繭からさなぎを食べる四十雀です。これを集めて絹糸を紡ぎ絹織物を作れます。
下は「シロハラ」この冬はツグミが少ないが、シロハラはよく見かける、枯れ葉の下にいる虫を掘り出します。ルリビタキもよく見かけます、野鳥たちはこの寒さのなか、何処で眠るのか、凍てつく寒風のなかで・・・ジョウビタキは裏窓の上の僅かな隙間で眠っています。
ルリビタキ
今朝の裏庭、ハナミズキに来た「カケス」です。山が雪で覆われると里に下りてきます、脇の飾り羽が鮮やかな美しい鳥(カラス)の仲間「別れの一本杉」の歌詞のなかに出てきます「泣けた泣けたこらえきれずに泣けたっけ あの娘と別れた哀しさに山のカケスも啼いていた・・・」昭和30年ころの春日八郎の唄・ちあきなおみも歌っていました。これを知る人は後期高齢者です。
大雪ではないが、寒いこと・・・積雪15cmほどと変わらず。青い鳥「ルリビタキ」の雌雄が石垣で何を食べているのか、近づいても知らんぷり、辺りが雪に覆われるとここに集まります、青いのがオスです。
大雪の予報だが積雪15cmほど、裏山にトラツグミがきました。距離70mほど、山肌の色と同じでなかなか見つかりません、裏窓から撮ったもの・・・。今夜からまた雪になりそう、春が待たれるこの頃です。
夜行性で繁殖期には夕暮れや早朝に啼きます、鳴き声は「フィーフィー」と不気味な鳴き声『平家物語』で帝の御所に現れて害をなしたと云われ猿の顔に狸の胴体、足は虎、尾は蛇の妖怪「鵺」が登場する。その「鵺」の鳴き声がトラツグミの声に似ているそうです。阪神ファンは喜ぶ野鳥かも・・・。