老いると市民検診の資格がないのか、コロナのせいか今年は受診がないとのこと。
かかりつけの診療所で血液検査など健康診断をお願いした。
きょうはその結果を聞きにでかけた。
” はいはい大丈夫ですョ ” とその声を聞き臆病者も元気になった。
おかげで30項目ほど検査、数値は全部基準値以内のA判定とのこと・・・
この先生、私と同年代、京都大学理学部を卒業後、別子銅山に勤務し鉱山労働者と生活するうち、地方の医師不足に気づき一念発起、大阪大学医学部に入り直し医師免許を取得、大学病院からこの辺地にこられて40年近く、すばらしいお医者さんである。
「やぶ医者だからあてにはならん 自分の健康は自分で守る」という気持ちで利用していただきたいと冗談まじりの挨拶(当時の新聞記事)でした。
母もずっとお世話になっていた。
サプリメントや薬などは一切飲まない主義、これからも社会の荷物にならぬよう余生を過ごさねば・・・。
<今年も彼岸花の季節、芙蓉の花も美しい裏窓>