STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

本末転倒のような

2016-10-15 15:01:50 | CB50JX-1レストア
CB50JX-1号は昨年冬眠し、この秋に目覚めた。春夏と寝過ごしたのだ。

物置から引っ張り出してガソリンを2ℓ入れる。ガソリンコック リザーブでエンジンスタート! 一気に6000RPMオーバー。 アクセルケーブルの取り回しが悪く、ひっかかっていたので直す。

ガソリンスタンドでガソリンを追加投入し、タイヤの空気圧を規定値まで入れる。

本格試運転にGO! 順調


あれっ、いつの間にか猫ションが? 近所の野良だな!
ビンテージのNITTOタイヤになんてことする。



試運転帰り道でエンスト。えっ、キック・キック・きっく・・・かからん
プラグをみようにも車載プラグレンチを忘れてきた。

冷静に考える。エンストはガス欠の様な症状だから電気系統の故障では無い。
ガソリンタンクのサビか? 燃料フィルター確認。あっ。

原因は給油後にガソリンコックONのつもりで OFFに閉めていたとさ。
CB80号とCB50JX-1号 ガソリンコックのON-RES-OFFの位置が異なる。
乗らないが故の単純ミス・勘違い。

それにしても50ccは非力だね。車の間でドキドキものだ。機械式ディスクブレーキも
タッチが悪いし利かない。心が疲れる。早々に帰宅。

本来、JX-1号のレストアで部品集めをしていたはずが、余った部品で組み立てたCB80号のレストアに趣旨が変わっていた。
CB80号のほうが見た目綺麗な仕上がりなのだ、CB50JX-1号は埃とサビと使用感が・・・磨かねばならないな。

小生の黒いCB50は正確にはCB50JX(CB50J)後期型フルノーマル車である。30年前の田んぼの側溝落ちから蘇えったゾンビ。青いCB80号は元はCB50JX(CB50B1)初期型の事故車から蘇えったゾンビ いや、フランケンである。どちらもCB50JXなので、黒の方をわざとJX-1と名づけている。あー判り辛い。ゾンビ号修理とフランケン号レストアに・・・くどいね。おしまい。
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天気がいいので

2016-10-14 17:47:53 | キャンプツーと装備
天気予報では 最高気温15度、北海道のバイクシーズンも終わりだなぁ
晴れているし出かけなくては いけない気がして、ZRXでプチツーGO!

栗沢方面に行ってみた。秋も終わり 畑の作物は収穫を終えている。
たまたま、目についた志文駅に立ち寄ってみた。

無人駅。さびしいところだ。

あとで調べてみたら廃線になった万字線の分岐駅で炭坑時代は栄えていたらしい。
バイクで線路跡地をたどると面白いかな?
寒いので早々に帰宅。150キロのプチツー完


こんどは夕暮れどきに庭先でホエーブス2号機の試運転。

固形燃料で3分30秒予熱し点火。燃料は青ガス。

グラファイトパッキン周辺から火が出てる。

このストーブ、ネットオークション購入品、分解検査したらスピンドルが破損していた。
破損の欠片は内部になかったので、壊れたスピンドルの組付品。
そんなの写真では判断できないよね、つかまされました。

修理は、似た様なスピンドル見つけてきて寸法測って・・・スリーブ作って・・・
あーメンドクセーなことをした。

見た目は、イケソーなのだが、どうだろう。

ここからは修理のチャレンジが、失敗したお話です。

作ったスピンドルを取り付けて試運転。
グラファイトパッキン周辺から火が出た時は、
ストーブを消して、冷めてから、スタッフィングボックスを増し締めし対処。
これは効果あり、赤火も収まった。

しかし、一件落着しないのだ、
増し締めの後は火力調節ノブが引っかかって、火が消せない。
冷えている時はノブは軽い引っかかりで回るが、バーナーヘッドが温まると強く引っかかる。
瞬時に火が消せない不具合は、最も不安全なので、この修理は失敗ということになる。
次はどんな手が良いか策をゆっくり考えましょう。
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メーター交換し試運転

2016-10-13 19:28:49 | CB50
昨日購入したヤスリで、タコメーターのサビ削りを実施。
タコメーターケーブルを差込み確認。入るOK! 修正完。


さて、昨日せっかく取り付けたスピード$タコメーターを取り外す。
電球交換とマウントゴムにグリスアップをしてから再取り付けをする。

グリスによってメーターの座りが良くなるはずだ。

組みあがってもメーター周りは地味な仕上り。それよりヘッドライトケースの色が浮いてる方が気になるな。


午後から試運転で道に迷いながら札幌ビール園周辺を走る、そこはタクシーでしか行ったことがなく正確な場所を知らないのだ。 その帰り道で不具合発生。

ニュートラルランプが点かない。ニュートラルには入る。
帰宅後原因調査するとニュートラルランプのギボシが抜けていた。接続して一件落着。

本日の晩飯はサンマとぶた汁だ。






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塗装済みメーターをつけてみたら・・・

2016-10-12 16:57:42 | CB50
昨日塗装したメータ周りをCB80号に取り付け。

ゾンビバイクが小奇麗になるはす。ふふふっ。期待は膨らむ。

トップブリッジを取り付け
メーターステーを取り付け、メーターを取り付けて、
最後にタコメーターケーブルを接続する・・・あれっ。入らない。

せっかく取り付けたタコメーターを再び取り外す。

タコメーターケーブルが やっぱり入らん。どうしでだ?

おおっ、メーターの穴がサビで狭くなっている。ネットオークション品だから しょうがないな。

対策は、サビ取りだ、地道にヤスリで削り取ることにしよう。

元のタコメーターを再度取り付ける。
あれっ、じみに文字盤の色が違う。

後にタコも交換するから 我慢しよう。
チョットのあいだだけオッドアイ。

試運転兼ねて、小さいヤスリ買いにプラモ店にGO!、スピードメーターは順調。


帰宅後は餃子作り、野菜みじん切りして、塩ふって水気取り、肉と混ぜて、皮に包んで。109個
肴じゃないよ、晩御飯だよ。
バイクイジリは明日に持ち越し。
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晴れ間を見つけたら塗装だ。

2016-10-11 18:28:51 | CB50
昨日、一昨日と一時晴れ、強い日差し、小雨、低い気温と 不順な天気がつづいていた。
本格的に寒くなる前にCB80号の部品塗装をしよう。

本日は朝から晴れ、気温も15度は見込める。早速スピードメーターとタコメーターのマスキングをする。


そして、黒塗装開始、ついでにトップブリッジとメーターステーも、
色を変えてヘッドライトケースも下塗り塗装。


メーターの塗装は梨地になったがOKとしよう。ヘッドライトケースは失敗。明るいシルバーになるはずかガンメタになっている。

日差しが強いうちに風乾するぞ。


11時前には塗装作業を終えて、隣町の伯母のところに出向く。
その帰りは晩の食材調達。本日の晩飯は豚丼。
晩飯食材にプラスして特売殻付き牡蠣貝を購入、

蒸し上がる。おかずが一品追加になった。

小ぶりだが旨いぞ。誰だ、肴だろって言うやつは・・・。 ハイボール飲みながら ペロリと無くなる。
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そうだったの

2016-10-10 14:30:36 | 旬カレンダー
今日は墓参り。そして、
例年、墓参りの帰りは支笏湖までドライブしてチップ(支笏湖産姫マス)系の昼飯を食べているのだ。

今回は 昨年見つけて以来 お気に入りの定食を食べに行ったのだが、今シーズンは既に終了で食べられなかった。

ここで、一つ知る。
チップ釣りは6/1で解禁 そして、8/31で禁漁になり、解禁中に沢山釣れればチッフ定食を提供でき、釣果が悪いと貯蓄も作れず、早めの終わりを迎えるとのこと。
今年四度訪れて三度目の残念でしたになる。(今年は期間中も不漁だったのね)

そこで気づく、小生の墓参りとチップ漁のシーズンがまったくリンクしていない。

さて、お目当ての定食がダメだったので支笏湖畔の飲食店街を散策し新規店開拓をする。
過去に訪れた各店の前では当時食べた、塩焼き、フライ、寿司を思い出す。閉店している店も思い出す。

未訪問店を見つけ、天丼をオーダー、写真を撮ろうとすると、スマホは電池切れ。
先週からか? いつから電池切れが解らない。

店内を見ると チップ漁は8/31で禁漁です、それ以降は冷凍もの・・・ます。 の表示。
心のなかで、その通りだ。 先程覚えたことを偉そうに・・・。
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CB80号 油圧ディスク化の検討

2016-10-09 16:33:10 | CB50
フロントドラムブレーキのCB80号をCB50Sのディスク化できないか検討してみた。

実験台はCB50のフレーム曲がり号。

ドラムブレーキの効きに不満は無いが、直径25mmのフロントフォークは剛性感が今ひとつ貧弱なのだ。(フニョフニョ)
同様の理由で以前CB50JX-1の機械式ディスクの27mmフロントフォークの装着も検討した。
しかし、機械式ディスクブレーキは維持が面倒なので、CB50S油圧ディスクブレーキも試してみたい。その好奇心から実験だ。


CB50Sフロント周りを取り付けて問題点を抽出してみよう。ステムは既にCD90用が付けてある。それで27mm対応はOK。

フロントフォーク装着完。問題はこれから。


手持ちの部品で組み上げる ことを前提で検討。
CB50Sクラッチ側レバーやハンドルスイッチ類は持っていない。
手持ち部品の流用検討が必要。
スロットル部品も流用検討が必要。ブレーキレバーが欠品。調達が必須。
フロントフェンダーは取り付けのネジ穴位置が合わない。取り付け方法の検討必要。
ハンドルバーはサビサビ交換したい。

ハードルは高そうであるが、去年の8月にNS-1とNS50F部品でフロントを組んだときを参考にパーツ選定してみようかな。
ハンドルスイッチ類はカワサキZ系パーツを使ったな。なんとかなるかな? たのしみ。
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ホエーブスで・・・

2016-10-07 17:48:25 | キャンプツーと装備
めっきり寒くなりました。
昼間でも気温13℃
本日は朝冷え込んだので初ストーブ(ファンヒーター)を点火した。
しかし、昼飯作りに炊事公園にGO!

お題一つ目は、ホエーブスを固形燃料でプレヒート。
物置で発見されたピンテージ固形燃料缶から 中身を100均の弁当用マヨネーズ入れに小分けにして持参した。この容器 気密性が低く長期保管は失敗か? 今はその結果を知るすべはない。

マヨネーズ入れ半分の固形燃料をスプーンでホエーブスに投入し着火、プレヒート開始。

3分30秒で本体起動。着火。

プレヒート後の燃焼は順調。いいぞっ いいぞっ。

ニトスキ加熱、豚バラ一号投入(豚バラ一号は脂身の多い肉である)油が溶けると同時に蒸発していく・・・・!

予想では油が溶け出し スキレットに油を引いたように仕上がるはずが・・・煙に慌てる。
それに・・・もうひとつ慌てることが、

勢いつけて、焼いちゃえ、焼いちゃえ。豚バラ二号、三号、四号・・・投入の順に瞬時に焼き上がり、終わりの頃は、ラードで豚肉の素揚げに変わっていった。

見ての通りの焼き上がり不均一。

外で食べるものはなんでも旨い。は、嘘である。焼き過ぎの硬い肉は木屑の様、うまくない。
それをノンアルコール酎杯で流し込む。


それから、本日のお題二つ目、袋麺焼きそば。

北海道で見かける、この焼きそば。本州ではあまり見かけなかったような気がする。

目分量の水200ccを沸かし やきそば麺投入。

水気が減らない。 しまった。目分量の水が多かった様だ、

フライパンに麺を移し替え、多い水気は捨てる作戦で対処。

水気を飛ばしつつ 少々の塩を加え塩加減調整。

具の肉を載せて青のりかけて完成。(まずいと言いながら肉は一枚しか残らなかった)

うまそう。いや 美味かった。本日のお題二つ目完了。
(次回は水を計量してから作ろう)

食後のコーヒーは、カスケードカップを自宅に忘れて来たので作れない。でもノンアル缶があるからOKさ!気にしない、気にしない。

ふと景色を見る。日差しが風が・・・やっぱり寒い。


さて、固形燃料でプレヒートしたからには 案の定 燃えカスが残っている。

思ったより多い。これはしょうがないことだ。気にしない。

そう、スキレットを加熱しているとき、空焼きなのに香ばしい香りが・・・・もうひとつの慌てごと。

ハンドルカバーが萌えていた もとい燃えていた。
慌ててハンドルカバーを水場まで持って行き 蛇口の水で消火。難燃性なのでボヤで済んだ。

使った食器を洗い、スキレットのシーズニングをする。

ホエーブスとスキレットは相性悪いな。

んっ。ホエーブスの燃焼音が急に大きく、不連続にうるさく・・・・
赤火があがる・・・何? 

熱暴走? 不安なので消火した。

燃圧下がった?上がった? ガス欠前の徴候? なぜバーナーヘッドが急に真っ赤になる?

まだまだホエーブス使いになりきれない小生でした。
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武井くん燃焼テスト

2016-10-05 18:56:02 | キャンプツーと装備
昨晩、損傷しているOリングを サイズは異なるが使えそうなOリングに交換して、加圧しておいた。
一晩経っても圧力を維持している。

そんな訳で、燃料を約200cc入れて燃焼テスト。0.2/2.8ℓすくねーっ。

期待の予熱バーナーは不調で、連続燃焼せずプレヒートの役にたたず。ダメダメです。

燃料系の詰まりが疑われる。

スピリットカップに たっぷりの燃料アルコール入れて3分30秒プレヒート。

本格燃焼したが、ほどなく燃料切れで鎮火。タンクが大きいからか 100cc程度燃料を残してガス欠になったのだ。茶色い残燃料を排出。真鍮タンクになぜ赤サビが・・・?

ストーブを冷ましてから燃料補給し燃焼テスト再開。

ホエーブスと同じ位の火力で燃焼。
風防が低く機能しないから、なかなか沸騰しない。 飽きた テスト中止。

暗くなるのを待って、テスト燃焼夜の部。 さっそくプレヒート失敗。ファイヤー!。


ファイヤー、ファイヤー、プレヒートを更に二回やり直して ようやく通常燃焼できた。


このストーブを暖房で使うなら予熱バーナーが機能しないと メンドクセー代物だ。
大容量タンクで燃焼は長時間するがポンピングは100回や200回もしないと圧が上がらない、メンドクセー。武井くん ラーメンツーリングには不向きだね。



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武井くん

2016-10-04 16:50:01 | キャンプツーと装備
昨日 武井くんが友人のところより遊びに来た。
名前はパープル・ストーブ。 ディープ・パープル や 紫の炎ではない。
型式 501Aセット 2.8ℓのタンクを持つ デカ物だ。

武井くん 体調があまりよろしくないようです。


料理ストーブとして使え、且つ 暖房ストーブとしても使える、芸達者。


豪華に、圧力計とプレヒートバーナー装備。

なんと便利な機能付きでしょう。

煤だらけ・・・・払いましょっ。

ストーブがフルパワー燃焼すると 煤は焼けて飛ぶのですが こんなに残っているのは すぐに火力が落ちるからでしょう。
不具合は圧力もれだな。

昼だ、昼飯食いにGO!
近所の回転寿司。こちらも豪華・デカ物 ボタンエビ。

花咲かに汁もプラスだ。贅沢するとバチがあたるぞ。大きなおせわだ。

ほんとにパープル・ストーブはでかい。ホエーブス625も大きいと思っていたが この差。

でもね、バーナーヘッドの大きさがほとんど同じなので、火力ほぼ同じ。灯油満タンでの燃焼時間の長さが性能差。
10時間の連続燃焼できても それラーツーには不要。

不具合ヶ所はここね。

Oリングボロボロで 触ったらゴムの欠片が落ちる。

ポンプもデカ過ぎ、手持ちのOリングで合うサイズがないぞ、
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