STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

ホエーブスで・・・

2016-10-07 17:48:25 | キャンプツーと装備
めっきり寒くなりました。
昼間でも気温13℃
本日は朝冷え込んだので初ストーブ(ファンヒーター)を点火した。
しかし、昼飯作りに炊事公園にGO!

お題一つ目は、ホエーブスを固形燃料でプレヒート。
物置で発見されたピンテージ固形燃料缶から 中身を100均の弁当用マヨネーズ入れに小分けにして持参した。この容器 気密性が低く長期保管は失敗か? 今はその結果を知るすべはない。

マヨネーズ入れ半分の固形燃料をスプーンでホエーブスに投入し着火、プレヒート開始。

3分30秒で本体起動。着火。

プレヒート後の燃焼は順調。いいぞっ いいぞっ。

ニトスキ加熱、豚バラ一号投入(豚バラ一号は脂身の多い肉である)油が溶けると同時に蒸発していく・・・・!

予想では油が溶け出し スキレットに油を引いたように仕上がるはずが・・・煙に慌てる。
それに・・・もうひとつ慌てることが、

勢いつけて、焼いちゃえ、焼いちゃえ。豚バラ二号、三号、四号・・・投入の順に瞬時に焼き上がり、終わりの頃は、ラードで豚肉の素揚げに変わっていった。

見ての通りの焼き上がり不均一。

外で食べるものはなんでも旨い。は、嘘である。焼き過ぎの硬い肉は木屑の様、うまくない。
それをノンアルコール酎杯で流し込む。


それから、本日のお題二つ目、袋麺焼きそば。

北海道で見かける、この焼きそば。本州ではあまり見かけなかったような気がする。

目分量の水200ccを沸かし やきそば麺投入。

水気が減らない。 しまった。目分量の水が多かった様だ、

フライパンに麺を移し替え、多い水気は捨てる作戦で対処。

水気を飛ばしつつ 少々の塩を加え塩加減調整。

具の肉を載せて青のりかけて完成。(まずいと言いながら肉は一枚しか残らなかった)

うまそう。いや 美味かった。本日のお題二つ目完了。
(次回は水を計量してから作ろう)

食後のコーヒーは、カスケードカップを自宅に忘れて来たので作れない。でもノンアル缶があるからOKさ!気にしない、気にしない。

ふと景色を見る。日差しが風が・・・やっぱり寒い。


さて、固形燃料でプレヒートしたからには 案の定 燃えカスが残っている。

思ったより多い。これはしょうがないことだ。気にしない。

そう、スキレットを加熱しているとき、空焼きなのに香ばしい香りが・・・・もうひとつの慌てごと。

ハンドルカバーが萌えていた もとい燃えていた。
慌ててハンドルカバーを水場まで持って行き 蛇口の水で消火。難燃性なのでボヤで済んだ。

使った食器を洗い、スキレットのシーズニングをする。

ホエーブスとスキレットは相性悪いな。

んっ。ホエーブスの燃焼音が急に大きく、不連続にうるさく・・・・
赤火があがる・・・何? 

熱暴走? 不安なので消火した。

燃圧下がった?上がった? ガス欠前の徴候? なぜバーナーヘッドが急に真っ赤になる?

まだまだホエーブス使いになりきれない小生でした。
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