STP おやじ

スピード スリル パワーをテーマに生きて来たが時間が過ぎてもただのおっさんの生活を送っている。ぼやきかな?

いじやけた

2017-05-19 16:02:34 | CB50カフェレーサー?
CB50初期型エンジンは本日も火花飛ばず。
トラブルシュートが めんどうに感じてきたので、ガレージに車体を仕舞い、エンジン試運転の件は忘れることに・・・お蔵入り。 そのうち思い出すだろう。

さて、ここ数日の間にわかった不具合をもうひとつ修理。今回の火花が飛ばない原因とは無関係ではあるがイクニッションキーの不良。
赤丸の銅製接点が緑青で絶縁状態だった。

ヤフオク調達の本品、綺麗な外観に反し内部腐食が醜くかった。
強引に分解してサビ取り&グリスアップ。

グルーで接着補強を加えて組み立てる、回路回復・修理完





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水溜りにカモかも?

2017-05-19 06:41:11 | その他
早朝の水溜りに怪しげな 何か、遠くて見えない。

雌カモだ、そろそろ巣篭もりか? 朝飯食っている。

あんな泥水溜りに 食料はあるのか? たらふく食べられるのか?

お腹こわすなよ。ピヨピヨ楽しみにしてるぞ。
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ダメダ 飛ばん

2017-05-18 16:36:53 | CB50カフェレーサー?
昨日につづき、火花を求めてキック・キック。
電気接点復活剤をギボシに吹いても火花が出ないので点火系部品を車体から取りはずす。

その部品の機能をテスターにて導通と絶縁で確認。
イグニッションコイル、一次、二次ともに導通あり抵抗ありOK
ただプラグキャップの抵抗値が15Kオーム 変だ・・・なぜだ。
とりあえず別の中古品で5Kオームのものに交換。

点火系発電コイル・導通あり抵抗値あり
コンデンサー・絶縁あり
ついでに灯火充電コイル・導通あり抵抗あり
ローター磁力あり

点火系構成部品を確認しても、まったく火花が出ない原因がわからん。・・・挫折感。
点検後の部品を車体に搭載してキックするも、火花は飛ばない。
嗚呼、バチバチが恋しい。
今日は夏日で日差しがきつく根気もなくなる。 雑草を刈る気にもならない。
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七転び、・・・立ち上がれん。

2017-05-17 18:44:07 | CB50カフェレーサー?
久しぶりの良い天気、
朝からCB50初期型エンジン試運転整備を始めるぞ。

エンジンにマフラーと整備済みのキャブを取り付ける。
そして電気配線接続やバッテリー搭載など電気系も作業完。

とりあえずプラグに火花が飛ぶか確認。キック、キック。キック。
これはオイルポンプを動かすことでオイルを循環させる意味もある。
能書き語ってもダメダ。火花 飛ばない。

ポイントギャップとタイミング確認。 あっ。点火カムの潤滑フェルトが付いていない。

中古フェルト付けて、それにオイルをさす。(これは火花系に関係ないだろ)

電気系統導通確認、

高校一年生のとき、お年玉で買ったテスターである。(当時はアナログ、今時はデジタルテスターだよね)ポイント導通不良発見。役にはたっている。

ポイントを磨く。

ポイントギャップを調整・・・ギャップ無い??? 調整ネジユルユル。

お昼は、100円回転すし。札幌では初だね、地物ネタが少ない気がするな。
その後スーパーで晩のおかず買って、帰還。

食後は点火タイミング調整。

Fマーク前後でライト、明暗確認。OK!
でもね、キックしても火花が出ない?????・・・挫折! 電気系終了。

キャブも確認しておこう、ガソリン投入、はいっ、オーバーフロー 

シトシト漏れ。ピッチャン・ピッチャン。 ♪シトピッチャン♪・・・挫折! キャブ確認終了。

ダブルパンチで立ち上がれん。・・・ヤメタ。


逃避行動として空き地のたんぽぽ刈りをする。  刈り払い機でたんぽぽメッタ切り・根こそぎバラバラ。 あ~スッキリ。 次はホッケーマスク付けて 刈り払おうか。
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雨空では

2017-05-15 11:59:40 | CB50カフェレーサー?
初期型エンジン試運転作業が中断しているのは、天気が不順だからである。
青空整備は 時々雨や強風では作業着手できないのだ。

そんな訳で、屋内でCB50新旧キャブの観察でお茶を濁す。

左はCB50JX-1(PC07A)キャブ  右はCB50初期型キャブ 以下の写真も左右配置は同じ。

目に付く点ではフロートチャンバーの固定方法が違っている。
左の新は一般的なネジ止め、右の旧はクリップ留め。クリップ留めにし、分解清掃やジェット交換のアクセスが良い仕様になっている。ガソリンに不純物が多かった時代のなごりだろうか?

吸気側口径とインレットパイプ側口径は両キャブ間で同寸法。

違いはインレットパイプ取り付け部のフランジ角度。
スタッドボルト並びが水平なフランジがJX-1
斜めなフランジが初期型。(斜めマウントと呼ばれている)

違いはそれだけではない、スタッドボルトの間隔が2mm位新旧で違う。
フランジ角度を無視してもインレットパイプの互換性は無い。

初期型CB50エンジンには・専用インレットパイプ・キャブが必要になり、
後期CB50JX-1エンジンのインレットパイプ・キャブとの流用互換がないことは、
両方のCBで遊ぶ小生にとって、悩ましい問題。
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エンジンの試運転???

2017-05-14 07:36:35 | CB50カフェレーサー?
昨日組みあがったエンジン、試運転するぞと意気込み、フレームに搭載。メインスタンド付きのフレームはすこぶるエンジン脱着作業が楽だ。


あっ、このエンジン用のキャブレター(斜めマウントキャブ)が整備途中(フロートパンク修理のみ)だった。忘れてた。

あわててキャブ掃除するが醜いほどスラッジが付着していた。MJ,PJ,燃料ラインすべて不通。
キャブクリーナーと荷札針金(良い子はまねしない)で空気&ガソリンライン開通。

エンジン試運転まで、まだまだ。
点火時期調整とタペットクリアランス調整がまだだ、電気配線もつないでいない。エンジンオイルも入れてない。試運転まで盛りだくさんの作業が残っていた。あ~あっ。エアクリフィルタとマフラーもまだだ。ポイントのコンデンサー死んでないか? 本日の試運転は 挫折。

そもそも損傷が大きくて使う予定がないエンジン、キャブレター以外にマグネトー・ポイント・コンデンサーもノーチェックだ。
動かすの やめとけー ヤメトケーと もったいないの神様の小声が かすかに聞こえる。
無駄遣いの神様が 大声で、つぎ込め、つぎ込め、動かせ!と叫んでる。
特に買い物には行っていないがストックパーツと油脂類をこのエンジンは消費している。
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CB50初期型エンジン組み立て

2017-05-13 06:55:33 | CB50カフェレーサー?
先ずは子部品整備から
サビサビのシリンダー、本来ならオーバーサイズにボーリングだが、OSピストンは絶版。

そもそも内燃機屋さんに依頼する気もないので、自分で内面修正し再利用する。

サビを#800の耐水ペーパーにオイルをつけて磨き取る。

見た目で、色の違うところを磨く、仕上がりは指先のざらざら感の有無で判断。
妄想ではホーニング&クロスハッチを手加工でやっているつもり。

ポート内部のサビ粉・カーボンをそれとなく清掃。粉サビが出てくるから不思議。

青空整備で、ブラシを持つ手が軽快に動く。ハッスル、ハッスル。

バルブのすり合わせ、パコパコ・ジョリジョリ、パンパン、シュリシュリ。

当たり面がはっきり見えて光明丹いらずのバルブすり合わせ完。当たり幅が広いが気にしない。

灯油で漏れ検査

ダダ漏れだと思ったら、あら 漏れない。OK! ラッキー。

ガスケット面をオイルストンで適当に研磨する。ゴミが取れればOK!

オイルが漏れても気にしないが、今回のコンセプトだが、一応磨く。

ピストンは、ピンハイトやトップ形状が微妙に異なるが強引に流用だ。もちろんボアは同じ。

バルブリセスは同じ位、「やめとけ、やめとけ」 と空耳が聞こえる。どんな結果になるか?

ここでピストンをシリンダーに入れやすくする治具登場。
先日作ったガスケットを忘れずにシリンダー下にセットし作業。以前忘れたことがあり、せっかく入れたピストンをまた抜いてやり直した・涙の思い出。

スゲーッ。ピストンリングコンプレッサーいらず。感動もの。楽チン。

再利用ヘッドガスケット載せて、

上死点のピストンに違和感は感じない。

ヘッド載せて、カム載せて、ワッシャー挟んで締め込んで・・・

ここで ふと、気づく。ヤバッ。

シリンダー下のノックピン入れたかな?? 思い出せない。振り出しにもどる。

シリンダーを抜く。 あっ、ノックピン付いてる 勘違い。
再度シリンダー付ける。ピストン固定治具効果大また実感。

カム載せて、トルク掛けて・・・、あっ ピストンピンのサークリップ片側つけてない。忘れてる。
また分解して、サークリップつけて、また組み立てて、固定治具効果を再々実感。楽チン。
カム載せてトルク掛けて完成。形になったぞー。

金かけないで、手間掛けない。試行錯誤の4時間。動きそうな気配を感じる。 
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シリンダーベースガスケット製作

2017-05-12 17:46:51 | CB50カフェレーサー?
久しぶりのガスケット製作、
厚紙で作りたいガスケットの実寸型紙を試行錯誤して作lり、ガスケットを作るのだ。

厚紙の真ん中にシリンンダーがぴたり入る穴を開ける。シリンダーベースに厚紙を押し当てて そのの上から外形や穴位置をドライバーの柄でグイグイこすりつけて、厚紙に形状を転写する。
転写を基に厚紙の外形をはさみで切り、穴はポンチで開ける。

出来た型紙をシリンダーベースに当てて、穴位置のズレがないか確認する。ずれたらやり直し。
ぴったり出来たら 型紙完成。

ガスケットシート大板を用意、


黒いガスケットシートだと型紙の転写線が見づらいので、ガスケットシートにマスキングテープを貼り、形状を転写すると楽。とにかく外形を転写する。

外形をはさみで切り、穴をポンチで開ける。ポンチはガイドピン径10mm、M6ボルト用7mm、オイル通路用5mmの3種類用意。
外形は罫書き線の内側を狙ってハサミで切り、中グリは外側を狙い切る。

目的の形状に作れたら完成。ダメならやり直し。オイルライン確保は特に確実に。
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カモちゃん登場

2017-05-12 06:45:06 | その他
昨晩の雨で昨年カモが来た水溜りが大きくなった。
水溜りにカモが来たと見に行ったら水から出て、歩いてどこかへ消えた。
ここは住みやすいか 車にはねられるなよ。

来月あたりは ピヨピヨを連れて来るかな。
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初期型エンジンの修理

2017-05-11 14:10:00 | CB50カフェレーサー?
先日、ユーチューブで、過去に農家で活躍していた発動機をレストアして動かす動画を観た。
ぼっこれエンジンも、動けば発動機、動かなければ粗大ごみ。 動いただけで感動もの。

小生のCB50初期型エンジンは解体屋バイク取り卸しハズレ品、修理するより中古エンジンを買い直したほうが安上がりの一品。

今オブジェとしてフレームに乗っている。

発動機レストアで動けば感動なら、オートバイエンジンもアイドルできれば感動ものだ、公道デビューしなくたって動けばエンジン。 動かなければ・・・   金かけずに動かしてみよう。 

分解し現状の再確認、

燃焼室は打痕多数、ヘッドガスケットの新品は出ない。

ピストンは、打痕多数、#1.2リング欠品、ピストンもリングも絶版。ガスケット類絶版


過去の分解(2008年)を思い出してみよう。

フライス加工ミス痕のある不思議なピストン。再使用は出来ない。この部位からピストンリング折損と予想。

エンジン運転中ピストンリングが折損し、欠片が燃焼室とピストンに挟まれた跡。

吸気バルブが開いたまま放置され、雨水が浸入。

幸いバルブは曲がっていない。カーボンとサビが付着している。

ピストンリング欠片は錆びが進み粉になった? マニホールド内とバルブの鉄サビはこれか?

クランクケース左右割って内部確認し洗浄。

この後 形状が異なるAPEガスケットと液体ガスケットを使い むりやり左右ケースを合わせた、サジ投げた。 
今でも腰下はこの合わせた状態のまま。
オイルを入れたら漏れるだろうから エンジンが動いたらオイル抜く方針。

エンジン復旧 目標、
キック始動、アイドリング運転。
ただし、オイル漏れ、耐久性は不問とする。

作戦、
1.欠品のシリンダーベースガスケット製作
2.ピストンとリングは手持ちのTL50をむりやり流用使用。
3.ヘッドガスケット類は再使用。
4.INとOUTバルブすり合わせ。
5.インテークマニホールド内の鉄サビ粉清掃
6.カムシャフトオイルラインのワッシャー補充
7.ヘッドカバー固定スタッドボルト・袋ナットへの修復

先は長そうだ はたして動かせられるかな?
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