飛行機だい好き パートⅡ

プラモデルと旅行 ハイキング の写真を
基本に不定期に載せたいと思っています。

沼津縁側爆弾被害者(笑)の会   川西 強風   その6

2012-08-29 19:46:47 | 川西 強風 紫電 鍾馗
ハセガワ 1/72 の強風 プロトタイプと前期型と アオシマ 紫電にかかっていきます
試作機は全面オレンジで防眩の為にキャノピー前は黒です 二重反転ペラではなく普通の
三枚ペラに変えた機にします カウリング上部に薄い空気取り入れ口が追加されています。
小物関係から仕上げていきますが、紫電の脚も早く手を付けないといけません。






つい塗装に入ってしまいましたが。テール部にある尾灯をクリアにするための
切欠きは、入れておいたのですが 瞬間接着剤で成型していませんでした








瞬間凝固剤で固まったあと、ダイヤモンドやすりで整形してから、1500の水ペで
磨いてコンパウンド仕上げています。








とりあえずオレンジの試作機に重点を置いてかかっていきます
手待ちになった時に、すこしづつかかっていきます



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零式練習戦闘機 11型  その8 完成

2012-08-26 17:30:15 |  零練./MB326.96艦戦、九試単戦、97戦 橘花 屠龍
ハセガワ 1/72 21型を改造して 複座の練習戦闘機にしました
48のキットを参考に改造しましたから、そんなに苦労はなかった?ようです。

夕方も良く晴れて撮影にはぴったりで、いつもの裏山に上ります。




























高雄空の練戦にしています。

やっと一機完成でほっとしています 普段ならここまでの改造は出来ませんが、この祭りの
おかげで挑戦できました。 もう一機零戦作りたいですね  今のが全部終わったらの話しで。



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零式練習戦闘機 11型  その7

2012-08-25 20:26:38 |  零練./MB326.96艦戦、九試単戦、97戦 橘花 屠龍
夕方になると真っ黒の雲がでて、凄まじい雷鳴と共に
猛烈な雨が襲う日が続きました 
今日は地区の盆踊り 雨の心配もなく 河内音頭が響いてきます。



72の零練に集中しましたら 脚などの小物が未完だったので組み上げると
車輪の軸穴が貫通しており、脚カバーを全部取り付ける時は、問題ない?
事もないけど 車輪部を切り離すと穴をふさがないといけません。







カットした脚カバーを付けようとした時に、気が付きました (それも色も塗った後)
仮組をしていない罰ですね。







パテ埋めして中央になんか突起があるような感じなので伸ばしランナーで
それらしく作りました  ブレーキパイプも黒の伸ばしランナーで
追加しています。



裏面の文字と日の丸を仕上げて 後は組み上げるだけになりました。







上面はハゲチョロをコリコリとカッターナイフで付けて、尾翼の部隊マークを
仕上げると終りです  








もうチョットになってきました やはり一つ完成させないと だんだんモチベも下がってきます




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零式練習戦闘機 11型  その6

2012-08-18 20:40:41 |  零練./MB326.96艦戦、九試単戦、97戦 橘花 屠龍
お盆休みも終わりやっと、平常の生活に戻れるようです。
今日の大阪は、午前中はよく晴れていたのに、午後から
一転にわかに掻き曇り、最近珍しい激しい雷雨と、相成りました
凄まじい雷に、ただただ息をひそめていました。


緑のカーテンも軒下まで、ネット一杯葉が茂り ゴーヤの実も
たわわに実りました  すだれより涼しく 目に良い光をいただきました。










もう一つ夏の風物詩 打ち上げ花火 我が家からPL教団の花火芸術祭が近くで見られます。









五機の平行製作になり 万遍に進めているとなかなか進まないので、零式練習戦闘機の
48はしばし置いといて、ハセガワの72の 21型を改造した機体を先行します
塗装は上面を濃緑色、下面はオレンジにします 全面オレンジでは塗るのが、たいへんなので。















オレンジの塗装はいつも手こずりますが、ラッカー系を使いましたので、前回の
アクリルより塗りやすくなりました。








筆塗りは全面に塗らずにパネルごとの塗り分けでも、最後の仕上げは変わりませんから
気の向いた所から始めてもかまわないのです カメラ用にわざと仕上げています












強風も試作機は全面オレンジですので、一緒に進めています 








何回も塗り重ねるにつれて、むらも無くなってきます これを48で塗ると かなりの時間が
かかりそうです  早く涼しくなればいいのですが やっと夏眠もとれるようです





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沼津縁側爆弾被害者(笑)の会   川西 強風   その5

2012-08-04 20:17:18 | 川西 強風 紫電 鍾馗
異常に暑い日が続いて、もう何もする気が起きない日々です。
川西三兄弟の 強風、紫電、とこちらにばかり手が入っています。
後から参戦した アオシマの紫電をみんなと同じレベルまで、進めるため
集中しました。

脚庫が浅かったタイヤ収納部だけ、深くしました あまりやりすぎると上面にあたるので
こんなものでOKと、しておきます。














コクピットは強風も手を入れてませんので、こんなもので、丸メカを見ながらそれらしく
並べています シートベルトはマスキングテープに色を付けています。







胴体をくっけて、主翼に乗せると、案の定、主翼上面と胴体に当たりました
上面の当たる所を削り、改造部も削り主翼もおさまりました
胴体部は気にせずに削り込み、隙間が出るくらいになりました。








こちらの誉エンジンですが、プッシュロッドだけ追加しました。







これで一応 士の字になりました さっそく強風と並べてみましょう
当たり前ですが、まったく同じで脚とフロートの違いです。







前回モールドが違っていた排気管を一番上の一本を削り、カウルフラップをプラ板で作り
その上に排気管を付けます 主翼前のカウルフラップから何か出ていますが、これは何の
為の物なんでしょう?











これで三機揃いました 平面形だけ見ると まったくどれも変わりません
それだけ製作工数を省いて、完成を急いだわけです

昭和16年12月28日に川西は強風をベースにして、陸上機化することを決定しました。
それから一年 昭和17年12月31日伊丹飛行場で初飛行をしたのです。
せっかく完成した試製紫電は 実用化の目途がついたばかりの誉エンジンの不調で
故障が多発して満足なテスト飛行もできませんでした。
それと中翼のままにした主翼から伸びた伸縮式主脚の不具合の問題も、改修に手間取り
再設計するしか解決の方法はありませんでした。 


発動機やペラ、脚の不調でテストが滞っている
間に脚や工数の改善の為に紫電改への設計が
行われました。



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