飛行機だい好き パートⅡ

プラモデルと旅行 ハイキング の写真を
基本に不定期に載せたいと思っています。

京都散策しました

2013-04-30 20:09:39 | 日記
連休前半の予定は 良い天気に誘われて 京都に 狩野山楽・山雪展を
見に行きました。 東山七条にあります京都国立博物館に
京阪電車で 京阪乗る人 おけいはん 。 朝9時半開館で たぶん
一杯だろうと早く行ったのですが、案の条でした。








天気が良く新緑も鮮やかな いい日です。













狩野山楽の迫力ある 寺院の障壁画は 圧巻でした

山雪の詳細に描かれた 玄宗皇帝と楊貴妃のラブストーリー 長悵歌 は
二巻あわせて20メートルに及ぶ 長大な場面展開と細密な 描写が凄いものがあります。
惜しむらくは アイルランド チェスター・ビーティーライブラリー の所蔵であります。

もう一つ 明治初年まで妙心寺塔頭・天祥院の襖絵だった 群仙図は ミネアポリス美術館
その裏の 老梅図は メトロポリタン美術館に離れ離れになっていたのが ここで対面して
元の状態に復して展示されています。



このあと七条から鴨川沿いに 五条まで歩いて昼食にします
昼食後四条から三条までのんびり 歩きます。

四条の南座が 鴨川越しにあります







床の工事が始まっています もうすぐはじまります







三条から四条に向かって先斗町を歩きます 話しには聞いてたんですが
この通りは初めてです











京都は風情があります





 
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祖谷渓 と かずら橋

2013-04-27 20:47:50 | 旅行
安藤ミュージアムの講演を 切り上げて港に向かい
直島を11時半のフェリーで高松に渡ります。
高松道から徳島道に井川池田インターから32号線を 大歩危、小歩危から廻ると
遠廻りになるので、祖谷口から祖谷街道に入りましたが
この道が曲がりくねった細い道で すれ違いも厳しいところです。
おまけにあちこちに こぶしだいの石が 落ちているので、冷や冷やです
谷が深く秘境の雰囲気がますますでて くる所なのです。



 







祖谷川沿いの絶壁に立つ シンボル 小便小僧 



 ホテルはこの近くになります 露天風呂は下の川原にあります
そこまではケーブルカーで 降りて行きます











湯温は39度でゆっくり浸かってないと 体がぬくもりません



このホテルにも外国の方がみえています 子供ずれで来られてる方もおられます。
食事はみんな同じで お箸を上手く使われて 郷に入れば なのでしょう







15時くらいから雨が 降ってきました

明日は かずら橋を見学してから徳島に向かいます















帰りは32号線にします 距離は長くなりますが、道が整備されているので 昨日の道より
スピードが出せるので 時間はそんなに変りません。川井池田から徳島道に乗り
徳島港に行きます そこから和歌山に向かう 13時半のフェリーに乗ります
何故かといいますと 和歌山ノンフライトクラブの展示会が あったのです。
旅行と被っていたのを わすれていました。





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瀬戸内国際芸術祭  直島  その2

2013-04-25 16:09:34 | 旅行
20日は11時30分の高松行フェリーに乗りますので 天気のいい今日中に 
見て廻ります  フェリーで降りた宮ノ浦エリアに 戻ります
こちらの見学は 直島銭湯 赤かぼちゃ 海の駅なおしま 007記念館になります

まずは直島銭湯 I❤湯 の外観から 中の浴槽まで アートで溢れています。













大竹伸郎氏が手掛けた実際に入浴できる 美術施設です。



港の先にある 赤かぼちゃ は 草間彌生さんの作品です
穴が開いて中に入ることが出来ます












007には入りませんでした 海の駅は 画像を撮り忘れました

次は ベネッセアートサイト直島(美術館エリア)に向かいます
ここで昼食にします お弁当とパンを買って来ました。

エリアに入る所にゲートが有り 宿泊の方は 車を乗り入れることが出来ます。
知らなかったので、つつじ荘の駐車場に入れて 歩いて黄かぼちゃの所まで いきました。



同じく草間さんの作品です こちらの方が先に出来たそうで なんで桟橋の上?
もう使わなくなった桟橋だそうです  インパクトがあります。


















今日の宿泊は ベネッセハウスの パーク になります  写真はパークです。
ほかに ホテルとして ビーチ オーパル ミュージアムは美術館とホテルが一体となった
施設で 世界でも珍しい取り合わせだそうです  あと スパ ショップ テラスレストランと
建物が並んで シャトルバスが運行しています この建物も全部 安藤忠雄さんの設計です。









知らないというのは 恐ろしいもので 地中美術館チケットセンターに行くのに 敷地内を
通らず 矢印通り細く曲がりくねって 対向車のすれ違いも難しい道に入りました
案の定 対向のバスと出くわしました スリリングなすれ違いです。
途中ホテルの上になる所から 見た景色です砂浜のあたりに 上の作品が並んでいます







瀬戸内海は穏やかです



チケットセンターでチケットを購入後 歩いて5分で 入り口です
それまでにモネの庭を 想定した池や花を楽しみます








地中美術館のカフェを抜けて テラスに出ます 見晴らしがとてもいいところです。







夜の6時半から オープン・スカイ・ナイト・プログラムがあり そこにも申し込みました。
その前に ベネッセミュージアムの鑑賞から 17時から作品解説鑑賞ツアーに参加します
いつもは近代アートなのですが 今回は 国吉康雄展 として彼の作品ばかり年代順に
展示されています まるで知らない方なので作品を解説してもらいながら見ていきます
1906年 17歳でアメリカに単身わたり 英語もできない彼が、絵を書いてコミニケーションを
はかった所 その絵を見て才能があるのではと 進められ美術学校に進んだそうです。



地中美術館の オープン・スカイ・ナイト・が19時45分に終わり 20時から夕食です







テラスレストランは海に面した木造の建物です


















直島は外国の方にはよく知られた所らしく 家プロジェクト、地中美術館、で大勢の方に
出会いました。ホテルにも 多く泊まられているようで レストランはどこも 家族ずれや
カップルでいっぱいでした。 ちょっと声をかけましたが、フランスの方が多いでした。

あすは11時半のフェリーで高松に渡ります
明日の朝は 地中美術館で モネ の絵をもう一度見て 安藤ミュウジアムを訪れます
安藤忠雄氏がこられて講演があるのです 時間が11時からですので 10分しかおれません。
ここに宿泊すると フロントでチケットにハンコをもらうと次の日も使えるのです。







地中美術館の朝10時の整理券もフロントでもらいました これで9時から並ばなくてもいいので
ゆっくり朝食に向かいます





今日は土曜日です 朝から大勢見えられるので 安全運転で行きましょう 
島の道は頭に入っているので ぎりぎりまで時間を使いたいです。
ゆっくりした時間を過ごすことが出来た いいところです。








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瀬戸内国際芸術祭  直島  その1

2013-04-23 16:49:51 | 旅行

18日に OHKで 建築家はやめられない 安藤忠雄・直島に挑む が
ありまして 丁度明日行く所だと感動もので 見たのです。

19日朝4時45分に 出まして 近畿、中国、山陽道を走り
岡山宇野港 8時22分のフェリーに乗りました。
20分で 直島 宮ノ浦港に着きます 










直島の中は、宮ノ浦エリア 本村エリア ベネッセアートサイト直島(美術館エリア)の
3つに分かれています。このエリアをつなぐ手段は 町営バス、レンタサイクル 
徒歩 自家用車 自転車も意外と高低があり大変です。
本村エリアでは 家プロジェクトがあります 古い家屋を改修してそれ自体を
アートとして展示してあります。


















6か所の施設を巡るチケットです 角屋、南寺、護王神社、石橋、碁会所、はいしゃ が見られます
南寺は 先に整理券を、もらっておけば安心です。
チケットは本村ラウンジ&アーカイブで売ってますが、10時から開きます  各施設も10時開店です。



まだ時間があるので 護王神社から廻ります もう朽ち果てていた神社を再生しました。














階段はクリスタルガラスで きらきら光っています。

護王神社は丘の上にあり 眺望が開けています
島の北に見える産業エリアは O菱マテリアルの 製錬所です
昔の製錬所の煙突の煙で 山が剥げてしまったのです その為の町おこしに
福武書店(現・ベネッセコーポレーション)創業者の福武哲彦(故人)と当時の町長・三宅親連(故人)が
「直島文化村」づくりで意気投合、1989年に研修所・キャンプ場が安藤忠雄のマスタープランでオープン。
さらにホテル・美術館建設が1992年に完成するなど拡大しました。









南寺の整理券をもらうのが、遅れて10時45分からになり、先に歩いて回ります
碁会所、写真なしで 歯医者です 昔歯医者さんだったのを、内外ともに
改修してあります。



 










直島のれんプロジェクトは 民家や商家にかけられた 50枚以上ののれんが街並みを美しく
飾っています 各戸、屋号の由来や家から受けた印象、人々との会話から発想した
デザインを 染織家・加納容子氏が製作したものです。


























直島は江戸時代天領でした 島では製塩が盛んだったようで 石橋はそれで財を成した
立派なお屋敷を 現代アートに改修して内部を公開されています


安藤忠雄氏は25年にわたり、直島の自然の中に美術施設をつくってきました
島内9例目の安藤ミュージアムは、築100年の古民家の中にコンクリートの
空間を作り 木造とコンクリート、光、闇 の要素を組み合わせた空間を
つくっています。














以上が本村エリアの各施設です 内部は写真撮影は禁止なので 絵がありません
十分歩いて廻れるエリアです。





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和歌山ノンフライトクラブ 展示会

2013-04-22 20:53:16 | プラモデル作品展示会
20日 21日 と和歌山ノンフライトクラブの展示会が開かれました。
私は所用で21日の16時ごろに会場に 着きました。
和歌山市民会館までは車になります

今回のテーマは 飛行機は ジェット クルマは 本田技研 艦船 AFVは フリー
となっています。

















いつもは プロペラ機を作っている 会員の方が ジェットを作るのかな?と 心配された
そうですが 結果はこんなにも作品が集まりました。














クルマはホンダのラインナップを メーカーカタログと一緒に展示してあります。
このカタログも昔から 集めてあったそうです。
















エァーフィックスのBf-109も箱絵と 一緒に展示してあり こんな方法も懐かしさが出て
楽しませてもらいました。

色んな製作の話しも聞かせてもらい 短い間でしたが 充実した時間でした
皆さんありがとうございました お世話になりました。








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