厚木マラソンのハーフに参加してきました。目標は無理を承知の1時間35分で、最悪でも40分を切ることでした。結果は1時間36分1秒だったので目標にはちょい届きませんでしたが勝手に合格点としました。来年1月のフルマラソン3時間30分が厳しいことに変わりありませんが、そう悲観するほどでもないですよね。
このコースは後半のアップダウンがきつくて地獄を見るぞー、と皆から言われていたのです。そのお陰で前半抑え気味だったのが良かったのかもしれません。とりあえず地獄は見なくて済みました。まあスピードが遅いというのもありますけどね。
スタート地点ではキロ何分という表示があって、自己申告ですが自分のペースにあった場所に並びます。私と、一緒に行ったKちゃんの2人はキロ3分30秒のラインへ。しかし、これが間違いの元でした。周りのペースに合わせてしまって出だしの1kmが4分21秒という、私にしてはいきなりトップギアの走りになってしまいました。次の1kmはその反動と登って下るという坂があったこともあり、5分16秒。その後やっと落ち着いて5kmまでは4分30秒ペースを保てました。そして10km地点までの5kmは4分37秒ペースと自重したのです。10kmの通過タイムが46分16秒(4分37秒/km)。その後はアップダウンがありましたが、ペースを上げることが出来、残り11.0975kmを49分44秒(4分29秒/km)で走ることができました。後半の方が速く走れたのでこの点は大満足でした。
ただ、最初からトップギアにしてしまったのが原因か、最初の1kmで最大心拍数167、2kmが185、3kmで184、更に5km地点では206というそれぞれ最大心拍数になってしまいました。200を超えるなんてありえないので、瞬間的な不整脈だったのかもしれません。後半の11kmでは最大心拍数166、平均心拍数も155まで落ち着きましたので、やはりいきなりのトップギアはしてはいけない様ですね。
私の感じたコースの印象としては、だらだらの上りときつい下りというものでした。ゴール後にはふくらはぎや太腿の張りがあったので、やっぱりアップダウンの影響がすごかったんだと思っています。
ところで、今日は雲ひとつない快晴で風もなく、気温も20度とちょっと暑いくらいでした。なのでタイツと長袖で走るつもりが、急遽ランパンとTシャツに着替えたくらいで気持ち良かったです。完走後の無料のトン汁もとってもおいしかったし、それに50才台で137人中(エントリー数)19位というびっくりな結果もあって今日はとても満足な大会でした。