「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

今日も暖かでした & 2日連続心房細動出ず

2022年02月28日 18時12分12秒 | トレーニング2022

昨日に続き今日も暖かでしたね。ここ大和市の天気は晴れ、気温14度、湿度27%で南よりの風2m程度でした。このまま春になってくれると助かるのですが。

実家の庭の片隅に福寿草が咲いているのを見つけました。背丈が低いせいか他の植物たちの陰に隠れていて気が付きませんでした。暖かくなったので一気に開花したのでしょう。

 

さて今日は久し振りにスポーツクラブへ行ってストレッチにBCT(体幹トレーニング)、そしてトレッドミルでのランニングと最後にプールで泳いできました。

 

トレッドミルでの走りは無理せずにゆっくり徐々にペースを上げて行きアップとクールダウンを含めて10kmを1時間7分、平均ペースは6分35秒/kmでした。そして気になる心拍数ですが、昨日に続いて今日も心房細動は出現せずに最大でも134bpm止まりで平均では121bpmでした。

心臓ペースメーカーの運動時のレートレスポンスの設定値を120bpmに変えてからどう言う訳か具合がとても良いです。2月8日にトレッドミルを使った走りの時は心臓ペースメーカーの設定が110bpmでしたが、走りの平均ペース6分26秒/kmで平均心拍数が今日と同じ121bpmでした。しかし最大では177bpmで心房細動が出ていたのです。

 

今日のデータです。

 

心房細動がこのまま消えてくれたらこんなに嬉しいことはありませんが、どうなんでしょう?昨日と今日はたまたまなんでしょうか。

 

そしてランニング後はストレッチをしっかりやってからプールに行きました。今日もそれ程の混雑はなく、気持ち良く泳げていました。ところが500m過ぎ辺りで右脚のふくらはぎが急に攣りそうになり、一旦プールサイドへ上がってストレッチすることに。大したことはなかったのですが、その後また泳ぎ出して暫くしたら今度は同じ右脚ですが足底筋が攣りそうになってしまったんです。こんなところが攣りそうになるなんて初めてのことです。ビックリしてまたまたプールサイドへ上がってストレッチとマッサージも施しました。

まだ1000mに達していなかったのですが、足に疲労が溜まっている感じがしたので今日は650mで上がることにしました。無理は禁物ですからね。

 

明日は午後からローラー台でのバイクと外ラン予定しています。明日もまた心房細動が出ないことを願っていますが、もし3日連続で出ないとなると今回のレートレスポンスの設定変更がその理由なのでしょうかね?それとも暖かくなったからでしょうか?

明日が楽しみです。

 

 

 

2022年2月の目標距離   ラン230.0km、スイム8.5km、バイク310.0km
2022年2月の距離合計   ラン227.0km、スイム5.6km、バイク215.0km

2022年1月の距離合計   ラン242.0km、スイム9.5km、バイク330.0km
2021年の年間距離合計    ラン2,568.0km、スイム66.0km、バイク3,500.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km

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木曽路で夕食 & 心拍数120bpmの走り

2022年02月27日 17時27分17秒 | トレーニング2022

昨日は家内と次男と3人で、近所にある木曽路大和店へ行って夕食を楽しんできました。特別何があった訳ではありませんが、たまには良いかなと思い両親の夕食と片付けが済んだ後に行ってきたのです。

世間では給料日後の土曜日なのでさぞ混雑しているだろうと思い、昼間予約を入れておいたのですが、夕方6時半に行ってみると広い店内はガラガラでした。ビックリするぐらい空いていたのです。8時前に店を出ましたが、その間5組ぐらいしか来店していませんでした。皆さん本当に自粛しているのですね。これでは飲食店の皆さんはさぞ大変なことと思います。

 

次男はかに御膳を注文

 

家内が和牛ステーキ膳

 

で、私はいろどりしゃぶしゃぶコースを頼みました。私の料理がまず来ました。一番にお寿司が来て、次に天ぷら、と順番に来るのですが、お腹がすき過ぎていて来るなりいきなり食べてしまいました。なので写真はありません。下の写真はお店のHPに載っているメニューの3人前の写真です。

 

しゃぶしゃぶもお肉を1枚食べた後に気が付いて撮影。

〆のきしめん。お餅も入っています。

 

デザートはアイスが付いているそうですが、3人ともあんみつに変更しました。

 

店内が空いていたので気にせず楽しくおしゃべいも出来て大満足の夕食でした。

 

 

 

さて今日のトレーニングです。

午後からBCTとお地蔵さんコース(No.027)で14km走ってきました。

午後2時の天気は快晴、気温17度、湿度18%、西の風3mでとても暖かかったです。ウエアもハーフパンツに長袖Tシャツ1枚で手袋は必要なし。気持良く走れました。

 

ただ走り出しは少し身体が重く感じてゆっくり目のスタートでなかなかエンジンがかかりませんでした。8km過ぎてからですかね、気分良く走れたのは。でも途中で何度も心拍計を見たのですが、見るたびに120bpmか119bpmばかりで心房細動が出ている感じもしませんでしたし、心拍計でも確認できませんでした。

先日心臓ペースメーカーのレートレスポンスの値を変更し、運動時は120bpmになる様に設定し直してもらったのですが、走りながら本当に設定が変更になっているな、と実感しながらの走りとなったのです。

 

今日のデータです。

しかしこれって怖くないですか?見事なまでの心拍数ですよね。平均では118bpmですが、ほぼ心臓ペースメーカーが設定している心拍数で私の心臓は動いているのです。今日はたまたま心房細動が出なかったお蔭で怖いぐらい平坦な心拍数のグラフとなりました。

 

 

走っているお地蔵さんコースには大きな坂が2か所あって今日はそこを2周回していたので都合4回の下って上るを繰り返しています。上りでは風もあって結構シンドイ感じにもなっているのですが、そんなことはお構いなしに心臓は120bpmをキープしていたんです。

心拍数と高度の変化を現わしたグラフです。

 

 

120bpmという心拍数のまま90分間以上ずっと走り続けられたのがとても久し振りなことなので嬉しくもありました。今までは110bpmの設定でしたから、たかが10bpmの差ですが、この10bpmって私にとってはとても大きな差なのです。

とても楽に走れました。設定変更をお願いして取り敢えずは大変良かった!同時に心臓ペースメーカーへの依存度の高さにとてつもない恐怖も感じています。

 

 

 

2022年2月の目標距離   ラン230.0km、スイム8.5km、バイク310.0km
2022年2月の距離合計   ラン217.0km、スイム5.0km、バイク215.0km

2022年1月の距離合計   ラン242.0km、スイム9.5km、バイク330.0km
2021年の年間距離合計    ラン2,568.0km、スイム66.0km、バイク3,500.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km

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昨日と今日のトレーニング

2022年02月26日 17時16分33秒 | トレーニング2022

昨日はトレーニング内容をアップできませんでしたので、今日の分と併せてアップします。

まず昨日ですが、一昨日心臓ペースメーカー外来にて心臓ペースメーカー(以下PMと表示)の運動時によるレートレスポンスの設定を110bpmから120bpmに変更してもらいました。これは私が運動を開始したことをPMが加速度センサーを利用して感知すると、自動的に設定された心拍数まで上げてくれるのですが、今まではまず第一段階として110bpm、その後一定以上の負荷が掛かると更に130bpmまで上げてくれる設定になっていました。これを今回第一段階の時点で120bpmまで上げる様に変更してもらったのでした。

私の場合は長時間走り続けていても110bpm以上に上がってくれないことが多いので最初から120bpmに上げてもらった方が楽に走り続けることが出来るであろうという発想からです。またこの設定の方がレートレスポンス状態での滞在時間を伸ばすことも出来るそうです。

こんな変更をしてもらってから昨日が始めてのトレーニングでしたから、果たしてしっかり120bpmへと上がってくれるのかの確認の意味が大きいトレーニングとなったのでした。

 

結論から言うと昨日と今日、共にバイクの練習ではやはり思う様な心拍数の上昇ではありませんでした。ローラー台でのバイク練習の場合は身体の動きが少ないため加速度センサーが思う様に働いてくれず、負荷量の増加に応じた心拍数の増加がみられないというメカニズム上の短所があるからでした。

サイクルコンピューターのデータです。
 
距離 20.0km
時間 38分56秒
時速 最大34.2km/h 平均30.8km/h
 
心拍数は最大心拍数162bpm、平均心拍数115bpm。
 
前半は100bpm以下の時間が10分間以上続いていました。後半は心拍数が160bpm台まで上がっていましたが、これは心房細動だったと思われます。心房細動は実際は200bpm以上なのでしょうが、心拍計では不整脈を正確には拾いきれないためにこの様な心拍数が残っているものと思われます。実際のバイクのペースとしては右肩上がりにゆっくりペースアップしておりペースと心拍数のグラフは比例しておりませんでした。

 

 

午前中にBCTと3本ローラー台でのバイク練習をして昼飯後にお地蔵さんコース(No.025)で10km走ってきました。

 

昨日は気温も12度まで上がってくれて、更に風も殆どなかったので暖かく感じ気持ち良く走れました。問題の心拍数ですが、後半心房細動による心拍数の上下動がありましたが、それ以外では116~120bpm辺りの時間帯が長かったです。心房細動で159bpmまで上がっていた関係で平均では126bpmになっていましたが、心房細動が出ていなければ120bpm前後の数値になっていたと思われます。

 

昨日のデータです。

 

 

 

そして今日です。今日も昨日と同様にBCTと3本ローラー台でのバイク練習、そしてその後お地蔵さんコース(No.026)で10km走りました。

 

サイクルコンピューターのデータです。
 
距離 20.0km
時間 41分15秒
時速 最大32.3km/h 平均29.1km/h
 
心拍数は最大心拍数142bpm、平均心拍数110bpm。

 

 

今日は昨日より更に暖かく感じました。天気は晴れ、気温13度で南の風が4m程度吹いていて向かい風になる所では結構シンドイ走りになりました。このまま暖かさが続いて春になってくれると良いですね。

ウエアは昨日の今日もハーフパンツに長袖と半袖のTシャツ、そして帽子と手袋でした。もうタイツは必要ないですね。

 

さてランニング時の心拍数ですが、今日は最大が134bpmでしたが運動時の設定である120bpmになっている時間帯は短く、平均では106bpmでした。今日も上下動があって100bpmを切っている時間帯の方が長かったですね。設定の120bpmはいったいどうなっているのか、暫く様子見が続きます。

 

今日のデータです。

 

 

 

 

2022年2月の目標距離   ラン230.0km、スイム8.5km、バイク310.0km
2022年2月の距離合計   ラン203.0km、スイム5.0km、バイク215.0km

2022年1月の距離合計   ラン242.0km、スイム9.5km、バイク330.0km
2021年の年間距離合計    ラン2,568.0km、スイム66.0km、バイク3,500.0km
2020年の年間距離合計 ラン1,869.5km、スイム29.6km、バイク2,998.0km
2019年の年間距離合計 ラン2,288.5km、スイム36.7km、バイク2,060.0km
2018年の年間距離合計 ラン2,454.3km、スイム30.75km、バイク986.0km

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昨日の心臓ペースメーカー外来に関する追加記述

2022年02月25日 16時08分03秒 | 健康・病気

昨日のブログで書いた心臓ペースメーカー外来でのことで書き忘れたことがありました。医師さん達との会話の中に専門用語やら理解不能な事項もあって会話の断片から推察したことや帰宅後に感じたことも含めてのことになりますが、以下を追加で残しておきます。

 

私の場合は房室ブロックでもあるので運動中にこれが出現した場合には症状として心拍数が低下してきます。それが心房細動中に起こることもあります。どちらも不整脈なんですが、不整脈の合わせ技で難解なことになります。そしてその対応をしてくれる心臓ペースメーカーも運動時のレートレスポンスの稼働下でこの合わせ技が起こるとよりやっかいなことになるらしいのです。

そもそも心臓ペースメーカーとは本来、徐脈や完全房室ブロックの患者さんが普段の生活をより快適に過ごせる様に彼らの心臓の働きを助けてくれる機器です。なのでマラソンやトライアスロンなどの長時間の連続した運動時という一般生活からはかけ離れた状況下での心臓の補助まではまだ機能的に備わっていないのが現状だと思います。不整脈といっても患者さんそれぞれで症状が違いますから汎用機器では特殊な状況下のところまではカバーしきれないことも当然なことでしょう。患者さん一人一人に対応した機能を備えた優れ物があれば良いのですが、それは欲張りと言うものでしょう。将来的にはそうなってくれることと思いますが、現在のところでは与えられた環境の範囲内で自分の方が調節してその範囲内で落ち着いた生活を送ることが出来れば良いのではと感じております。

 

今日ネットで色々検索していたら面白いブログを見つけました。参考までに。

ぴのまるさんのブログ」心房細動を伴った完全房室ブロック?徐脈性心房細動?心電図用語について考える

 

 

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レイノー現象 & 急遽心臓ペースメーカー外来へ

2022年02月24日 16時16分41秒 | 健康・病気

毎日訪問させていただいているKUMIさんのブログで、「レイノー現象がだんだんひどくなった。膠原病の強皮症によるもの。冷たい空気に触れると、あっという間に指の色が変わる。そのあと、秒速で痺れて痛くなる。」と言う記述があり白くなった指の写真が添えられていました。

ネットで検索するとレイノー現象とは「手や足の指の血流が悪くなって、真っ白や青紫色になり、その後血流が戻ると赤くなる状態です。他の病気に伴って起こる場合(二次性)と、特に原因が明らかでない場合(原発性)に分けられます。二次性の原因としては膠原病、閉塞性動脈疾患、血液疾患、薬剤性などが挙げられ、これらの病気が隠れていないか探すことが重要です。」だそうです。

私ももう何十年も前からこのレイノー現象が起きているのです。現れるのは決まって走った後です。夏冬関係なく年間を通して現れますが、冬の方が特に多いと思います。ただ長くても30分程度で治まってしまうので気にはなっていても病院へ行って医者に相談するなどは全くしていませんでした。単に血流が悪くなった、ぐらいにしか思っていませんでした。特に徐脈なのでそのせいでしかたのないことなんだろうと思ってもいたのです。

で昨日KUMIさんのブログを見て初めてレイノー現象と言う言葉を知ったのでした。KUMIさんも心臓ペースメーカーを植え込んでいる同病者です。何か関係があるのでしょうか?

今日はたまたま予約外でしたが、心臓ペースメーカーの外来診察を受けたので、その際に先生にこの話をしてみました。先生曰く、「心臓ペースメーカーの植え込み患者に特別多い症状ということはない。」そうです。また私が服用している心臓の働き自体を抑える薬、「ビソプロロールフマル酸塩錠」という薬のせいでもありません。この薬の服用を始めたのは去年の7月からですが、それ以前から私にはこの症状が現れていたのです。

 

原発性の場合、その引き金となる要素として寒い天候やストレスなどもあるそうで、この原因を探り当てるのはそう簡単にはいかない様です。

私は冬になると必ずシモヤケやあかぎれになりますし、このレイノー現象も血流の悪さという点では同じです。私の身体の中で根っこの所は同じで一つはシモヤケやあかぎれ、そして他の症状としてこのレイノー現象として表れているのかも知れませんね。症状が悪化する様ならどこか専門医のいる病院へ行くことになるのでしょうがそうならないことを願っています。

 

 

さて、今朝は大和成和病院へ9時に電話をして予約外での診察が出来るかどうか尋ねました。昨日の運動中の胸の痛みや心拍数の不可思議な動きが気になったからです。幸いなことに11時からであれば診察をしてくれるとのこと。

10時から母をイトーヨーカ堂内にある床屋QBハウスへ連れて行く約束をしていましたが、開店30分前から並んで1番乗りをし、また食材などの買い物もその30分間に済ませたりで10時半には帰宅できました。QBハウスはカットのみで一人10分程度で完了するので大変助かっているのです。

 

母を実家で降ろしたら直ぐに病院へ。帰宅が遅くなりそうだったので途中のコンビニでおにぎりを購入し病院の駐車場で食べました。これ正解でした。今日の大和成和病院はとても混雑していたのです。ロビーのソファーも診察室前の待合も満席状態でした。11時半ごろにレントゲンと心電図に呼ばれ、心臓ペースメーカー(以下PMと表示)のチェックが12時を過ぎていたと思います。

レントゲンでは異常なし、心電図では期外収縮が認められたそうです。

 

そしてPMチェックでは昨日のランニング時に心房細動が出ていたそうです。そして一番心配していた心拍数の降下と上昇について、データをチェックしてくれたPMの技師さんによると「運動時に作動するレートレスポンスではある一定量の時間を越えてしまうとこれ以上作動しなくても良いだろうという判断を機械がしてしまうために起こっているのかも知れない。」この一定量と言うのはその日1日だけのことではなくて過去数日間にも影響するそうです。また「この時の心拍の波形を確認しないと正確には判断ができない。」そうです。

私が装着している心拍計の昨日のデータです。

 

心拍数が最大値の162bpmになったあと、なだらかに心拍数が減少を続けてその後はまたなだらかに上昇していることを考えるとその様な判断になるそうです。PMの故障ではなく、また心拍計の誤作動でもないのだそうです。(技師の方や主治医の先生の判断ではこの心拍計のデータは正しいという結論になっています。)

ただしPMのレートレスポンスによる心拍の時と、その際に心房細動が起こってしまった場合ではPMの対応が若干変わってくるそうです。このレートレスポンスについてはメーカーのMedtronic社が詳細を全て開示していないという事情があって判断が付きかねるのだそうです。

そんな回答では困ってしまいますが、兎に角走っている最中に心拍数が60bpm台へと下がってしまうことがない様に設定にしてもらわないと私としては大いに困惑なのです。

主治医の先生も交えて今日は結構長い時間を頂き話合をしていました。結論としては取り敢えずですが、今まで運動時の心拍数は第一段階として110bpmまで上がる様な設定でしたが、今後はこれを120bpmへと引き上げることになりました。そうすることで運動時のレートレスポンスでの滞在時間が長くなるそうです。

そして運動時の私の心拍の波形を確認するためにホルター心電図を装着した状態でローラー台を使ったバイク練習とランニングをすることになりました。私が普段装着している心拍計では捉えられないデータもホルター心電図ですと波形も含めて詳細に捉えることが出来るのです。3月7日にこのホルター心電図を装着し午前中にバイク、午後には10km程度走ってみることにします。万一当日が雨模様の場合はスポーツクラブへ行ってトレッドミルを使って走ります。そして翌8日にまた病院へ行きホルター心電図を外すことになりました。

 

このホルター心電図の解析には日数が必要で結果は以前外来予約していた3月24日とのこと。

 

また主治医の先生から、「心房細動を抑えることが大事で現在は薬の服用をしていますが、薬ではなくカテーテルアブレーションをするのも方法です。」との発言があってビックリしてしまいました。私の場合は心房中隔欠損の縫合手術をしていて、カテーテルアブレーションをする場合は一度縫合した箇所に再度穴を開けなけばなりません。このため主治医の先生は以前からカテーテルアブレーションは出来ないと言っていたのです。

他の人から心房中隔欠損の手術をしていてもカテーテルアブレーションは出来ます、と聞いたことがあったのですが、そちらの見解が正しい様です。ただし、カテーテルアブレーションを一度したからと言って心房細動が必ず治るとは限りません。2度3度とやることになる場合もあるのです。直ぐに結論を出すことはできませんね。これは今後大いに悩むことになりそうです。

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