「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

BCT & ローラー台でバイク20km

2019年02月28日 11時47分20秒 | トレーニング2019

今日は母がデイサービスに行っているので終日実家です。

朝から雨模様だったので毎日やっている道路の掃除はパスしました。お蔭で毎朝のルーチンですが大分時間短縮になりました。

 

 

さて、実家でのトレーニングはいつも午後からローラー台を使ってやるのですが、今日は午前中にやってしまいました。

 

9時半からBCTやって、その後バイク練習です。

今日は身体が軽くて乗り始めて1km行かずに25km/hまで速度が上がってくれました。その後5km過ぎからは概ね28km/h、10km以降は29~30km/hの速度を維持できてました。最後は30km/h以下にならないように少しもがき気味に頑張っていたのですが、練習後データ見たらその時だけ心拍数がボンと140bpm台に上がっていました。

データ見て驚きでしたが、それまではずっと80bpm前後でした。

運動時の心拍数は130bpm前後まで心臓ペースメーカーが上げてくれるはずなんですが、ローラー台でのバイク練習だったのでペースメーカーが運動時だと判断してくれなかったようです。でも80bpmでも十分バイクに乗っていられたのでまあ良いのでしょう。

今日のデータです。

 

距離 20km、
タイム 42分26秒、
時速 最高32.9km/h、平均28.3km/h
心拍数 最高142bpm、平均84
bpmでした。

 

 

今月はランニングが目標の200km越え、バイクは週2回の練習が出来たので良かったです。あとスイムが週1回は必ず行きたいのですが、それが出来なかったのが反省点です。

3月はスイム6kmを必ず達成し、ランとバイクは今月と同等が目標です。

 

 

 

今月の距離計 ラン207.0km、 スイム4.5km、 バイク160.0km

2019年1月距離合計    ラン     157.0km、 スイム  3.5km、 バイク  81.0km
2018年の年間距離合計 ラン2、454.3km、 スイム30.75km、 バイク986.0km
2017年の年間距離合計 ラン1、548.8km、 スイム41.6km

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「まこちゃんを救う会」街頭募金活動の予定

2019年02月27日 17時07分15秒 | 心臓手術などに関すること
肺高血圧症という難病に侵された高校1年生のまこちゃんは両肺の移植手術を受ける以外にこの病気を克服する術はないそうです。このため「まこちゃんを救う会」が今月12日から募金活動を行っています。
 
 
16日に小田急線相模大野駅北口で行われた街頭募金活動のお手伝いをしてきましたが、本日はJR新宿駅南口で13:00〜16:00の間行われたそうです。
 
 
 
 
 
 
そして明日もまたJR新宿駅で同じ時間帯に活動をするそうですので新宿駅をご利用の方は是非募金へのご協力をお願いいたします。
 
今週末も下記時間、場所で活動予定となっていますのでお近くにお越しの際には是非ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
明日以降の活動予定:
 
 
街頭募金活動 2月28日(木) 13:00〜16:00 JR新宿駅
街頭募金活動 3月02日(土) 10:30〜15:00 JR淵野辺駅
街頭募金活動 3月03日(日) 13:00〜16:00 JR新宿駅
 
 
「まこちゃんを救う会」のホームページからネット募金も可能です。よろしくお願いいたします。
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BCT & ラン13km

2019年02月27日 16時31分24秒 | トレーニング2019

今日のトレーニングは1時過ぎから行いました。

BCTとGFRやってからお地蔵さんコースでのランニングです。

今日はスタートしてからいつもとは逆方向にある実家に寄ったのでその分1km余分に走りました。

 

今日のデータです。

 

 

今日は曇り空、気温が10度で走るには丁度良かったです。心拍数も平均で124bpmでしたし良い感じで走れました。

明日はローラー台でのバイク練習、金曜日に12kmを軽めに走り、土曜日はトレーニングは行わずしっかり休養して日曜日の大会(ハーフ)に臨みます。

 

 

今月の距離計 ラン207.0km、 スイム4.5km、 バイク140.0km

2019年1月距離合計    ラン     157.0km、 スイム  3.5km、 バイク  81.0km
2018年の年間距離合計 ラン2、454.3km、 スイム30.75km、 バイク986.0km
2017年の年間距離合計 ラン1、548.8km、 スイム41.6km

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昨夜飲み過ぎて今日は体調不良でした

2019年02月26日 17時28分56秒 | トレーニング2019

昨日は今月初めての完全休養日にしました。ラン、バイクにスイム、BCTも一切行いませんでした。

そして夜は友人との飲み会が横浜であったのですが、ついつい飲み過ぎてしまいました。

お蔭で今朝は体調不良でした。

 

しかし午前中は両親のケアマネージャーさんが実家にやってきて30分程お話しです。まあ取り立てて用事ではないのですが、毎月末に定期的に来てくれて両親の具合を確認し、来月の予定表を渡してくれます。

そしてその後は直ぐに父の通院の付き添いです。血圧降下剤が切れてしまうので貰いに行ってきました。そんなことで午前中はあっと言う間におしまいです。

昼食後は家内の買い物に付き合い、その後2時半になってからやっとトレーニング出来ました。

 

BCTとGFRを行い、3時過ぎからお地蔵さんコースでのランニングでした。この時間なのでもうアルコールが抜けているハズですが、体調はイマイチすっきりしていません。まあ無理することはないので今日はゆっくり目に抑えて走りました。

 

今日のデータです。

 

 

走って汗出したのでこれでアルコールもしっかり抜けたことと思います。スッキリして今夜の晩酌がまた楽しみです。

 

 

 

今月の距離計 ラン194.0km、 スイム4.5km、 バイク140.0km

2019年1月距離合計    ラン     157.0km、 スイム  3.5km、 バイク  81.0km
2018年の年間距離合計 ラン2、454.3km、 スイム30.75km、 バイク986.0km
2017年の年間距離合計 ラン1、548.8km、 スイム41.6km

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「あいつなら臓器提供する」18歳の命つないだ家族の決断

2019年02月25日 13時29分16秒 | 心臓手術などに関すること

2月24日付けの西日本新聞に掲載されていた記事です。

とても心を打たれた記事でしたので紹介します。

 

*****

 

2019/02/24 06:00
西日本新聞

「あいつなら臓器提供する」18歳の命つないだ家族の決断
臓器摘出手術を直後に控える四男の手を、長男、次男、三男、末っ子の長女が包んだ

(家族提供)


 臓器移植法の下、国内で初めて行われた脳死移植から今月末で20年となる。年10件前後で推移していた臓器提供者は、本人の意思が不明でも家族の承諾があれば提供できる改正臓器移植法の施行(2010年)後、徐々に増えてきた。家族はどんな思いで提供を決断したのか。鹿児島県のある家族を訪ねた。



 最後の朝、仲良し5人きょうだいが久しぶりに手をつないだ。「みんなの役に立てるように頑張ってこいよ」。家族そろって、四男=当時(18)=を臓器摘出手術に送り出した。



 その2週間前の未明。母親(50)の携帯電話が鳴った。通信制高校に通う四男が「交通事故に遭った」との知らせだった。数時間前に「ちょっと行ってくる」と家を出たのを見送ったばかり。「けがでもしたかな」。重く受け止めてはいなかったが、現実は違った。
医師「息子さんには二つの道がある」



 重症の頭部外傷を負った四男は救急搬送された病院では十分な処置が難しく、ドクターヘリで大きな病院に運ばれた。明るく穏やかで、友達がいっぱいいて、卒業式を間近に控えていた。「会わせたい人がいれば呼んだ方がいい」。医師の言葉に、ヘリに同乗した父親(50)は状況を察した。呼吸をつかさどる脳幹が機能しておらず、自発呼吸は戻らない、との説明だった。遠方に暮らすきょうだいたちも駆け付けた。



 1週間後。医師から「息子さんには二つの道がある」と告げられた。一つは、つないでいる器具や管を外す選択。自然に臓器が弱り、命が尽きることになる。残された時間は2週間くらいという。もう一つは、臓器提供を選ぶ道だった。

 ドナーカードがなくても家族の承諾があれば臓器提供ができる。その晩、家族会議を開いた。両親の意見は一致していた。「五体満足で生まれてきたんだから、五体満足のまま、あの世に送り出してやりたい」

 きょうだいの意見は、もう一方の道で一致していた。「あいつの性格からして『臓器が欲しい人にあげたい』と絶対言うよ」と長男(27)。長女(17)は「お母さん、灰になったら何にもなくなってしまうよ」と言った。
きょうだいの総意に両親の心が動く

 両親は数年前の、とある日を思い出した。たまたま見ていたテレビ番組が臓器移植を取り上げていた。四男は「助けた方がいいだろ。自分なら絶対提供するよ」と、さらっと口にした。その時は気にも留めなかった。きょうだいげんかすらしたことがない、子どもたちの迷いのない総意に「あの子の気持ちになれば、そうだな」。両親の心が動いた。

 2回の脳死判定を経て臓器摘出手術の朝が来た。集中治療室(ICU)で約1時間、家族水入らずで過ごした。事故の擦り傷がすっかり治った四男の心臓の音を聞いたり、顔を触ったり。最後は、ベッドの上で5人きょうだいが手と手を重ねた。温かかった。

 手術後、四男の心臓は真っ先に病院のヘリポートへ。「さよならじゃない。移植を受ける人、その家族、友人、たくさんの人を救ってくるんだよ」。大きく手を振り、四男の“門出”を家族全員で見送った。

 たくさんの管が取り外された四男は、くすっとはにかんだような顔をしていた。伸びたひげをそり、体を拭き、好きなスポーツブランドのTシャツを着せた。スポーツジムを開くことを夢見て、細身ながら鍛え上げられた体はこの日も、ただのTシャツをおしゃれに着こなした。

 「どんなお金持ちにも、どんな権威がある人にも、誰にもできないことをやった息子を誇りに思う」。父親は、葬儀、告別式に参列した千人の人々に胸を張った。同級生からは「かっこいい」とメッセージが届いた。

 四男の命は、多くの力で「つながれた」と感じる。事故直後に偶然通りかかって人工呼吸をしてくれた友人や、医療関係者のリレーでつないだ命が、臓器移植を受けた10代を含む6人の患者を救い、支え続けている。中には「余命1カ月」の人もいた、と聞いた。

 6人のその後は、鹿児島県移植コーディネーターの山口圭子さん(56)を介した手紙で伝わった。「無事に退院できた」「少しずつ復職している」「大好きな乳製品を食べられるようになった」。ドナー家族とレシピエント(移植を受ける患者)は互いの個人情報を知ることはできないが、ある人は「元気になったら里帰りさせていただきます」と記してくれていた。

 「家族にとって手紙が生きる励みになっている。息子は、私たちと同じ時代を生きているんだって」

西日本新聞社

コメント (2)
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