「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

大会後の飲み会に参加

2024年03月03日 16時53分00秒 | マラソン関係



今日午前中は東京マラソンのTV中継を観ながらトレーニング、ローラー台でのバイク練習をやろうかと思っていましたが、雑用があってトレーニングは出来ず、途中何度かTV中継を観るだけになってしまいました。西山選手は残念でしたね。もう少しだったのですが、それに20km手前で転倒していたそうで、その場面は観ていなかったのですが不運です。接触がなかったらまた違った結果になっていたかも知れませんね。

で午後から気を取り直してトレーニングをやろうかと思っていたら、今日本当は私も参加していたハズの三浦国際市民マラソンに参加して完走した仲間達からラインで連絡がきたんです。完走後の飲み会を私の実家近くの中華料理店でやりたいので飲み会だけ参加しませんか、と言うお誘いでした。仲間の一人は自分の家を通り越してまで来てくれるのです。ハーフの距離を走った後でお腹も空いているでしょうにありがたいお誘いでした。断る理由なんてないので快諾して1時40分ごろに最寄り駅で合流しました。

冒頭の写真は三浦国際市民マラソンのスタート時の様子です。仲間が送ってくれました。緑色のTシャツが目立ちますが、これは大会の参加賞のTシャツです。南風が多少あったそうですが気温が上がって暑いくらいだったそうです。

乾杯では二人は生ビールでしたが私はメロンソーダにしました。(笑)



でも二人が美味しそうに生ビールを何杯もお代わりしているのを見て私の2杯目はグレープフルーツサワーを注文。薄めにしてもらって1杯だけ頂きました。月に一度1杯ぐらいは良いですよね。2月は全くアルコールを口にしませんでした。アルコールはもう飲まなくてもすっかり大丈夫です。

さて飲み会の間は実家で母が一人になってしまいますが、2時間程度なら一人でも大丈夫なので私としては助かりました。他人と話す機会がめっきり減っているので仲間たちとお喋り出来るのは本当に有難いことなのです。大会完走後で疲れているでしょうに、気を使って連絡をくれた仲間達には本当に感謝でした。有難いことです。

また昨日のブログで書きましたが、今日のハーフに私は参加出来なくなってしまったので4月の別のハーフの大会に改めて申込みをしたのです。そしてその事を昨日彼らにも連絡していたのですが、彼らも昨日の内に4月のこの大会に申込みをしたとのことでした。4月の大会で仲間達と一緒に走れることになったので次こそ無事に参加できることを祈るのみです。


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ランニングを始めると、人として強くなれる7つの理由

2023年10月16日 20時15分49秒 | マラソン関係
昨日のネットニュースで面白い記事があったので紹介します。既に読まれた方も多いかと思いますがご興味のある方はお時間のある時でもどうぞお読みください。文中緑色太字は自分に当てはまっている、いないなどエピソードです。


「ランニングを始めると、人として強くなれる7つの理由」
ランニングは、あなたの体だけでなく人格にもよい影響を与える。
BY JENNY MCCOY 伊賀本 藍公開日:2023/10/15

ランニングが体によいのは間違いない。代謝を促し、骨と関節を強くして、がんのリスクを下げてくれる。でも、多くのランナーが声を揃えて言うように、定期的に走ることのメリットは身体的なものにとどまらない。ランニングは私たちの人格にもよい影響を与えてくれる。
「ランニングによって、自分でも気付かない人格的な特徴が掘り起こされ、解き放たれることがあります」と語るのは、医学書『Running as Therapy: An Integrated Approach』の共編者で米テンプル大学キネシオロジー学部のマイケル・サックス教授。「ランニングは、人生の一領域における自分の能力を教えてくれます。それが社会、プライベート、仕事といった他の領域の目標達成を後押ししてくれるのです」
なるほど、でも具体的にはどのような方法で? ランニング歴41年のサックス教授とランニングによって人格が変容した読者たちの話では、ランニングは主に7つの方法で私たちをいまよりやさしくて強い人間、ひいては全体的により良い人間にしてくれる。


1.精神的に強くなる
ライフコーチのアンドレア・ハンソン(39歳)は、ランニングをしていると「自分が信じられるようになる」と言う。彼女がランニングを始めたのは、2000年に診断を受けた多発性硬化症の進行を遅らせるため。でも、すぐにランニングは人を精神的に強くすることに気付いた。「苦しくても最後まで走り抜く自分の姿を見ていると、自分は障害を乗り越えられる人間だという自信と信頼が生まれます」
つい最近、夫の転職で家族一同テキサス州ダラスからコロラド州カーボンデールに移り住んだときも、この経験に助けられた。コロラドに知り合いは1人もおらず、ハンソンにとってダラスとカーボンデールは「昼と夜くらい違う」都市。
「最初のうちは見知らぬ世界に迷い込んだ“よそ者”のような気分で」、スーパーに行くだけでも気が重かった。でも、ハンソンは塞ぎ込む代わりに、ランナーとしての経験に慰めを見い出した。「私の体がランニングに慣れるのに時間がかかったのと同じで、私の心がカーボンデールに慣れるのにも時間がかかることは分かっていました」。それから2カ月経ったいま、新しい街での暮らしを語るハンソンの表情は喜びに満ちていて、とても穏やか。
「いつも心の片隅で大丈夫、何とかなると思えていたのは、ランニングをしていたからです」

ランニングをしていたお蔭で心臓手術(心房中隔欠損と三尖弁閉鎖不全)や徐脈でペースメーカー植え込み、更には心房細動出現後のカテーテルアブレーション手術までやってもまだトライアスロン大会に出たいし出れる、何とかなると今でも思っていますよ。


2.困難がありがたく思えるようになる
作家でモチベーショナルスピーカーのアクシェイ・ナナヴァティ(32歳)によると、ランニングは苦しみや困難に感謝することを教えてくれる。ナナヴァティが本格的にランニングを始めたのは、米海軍の一員としてイラクに派遣された2007年。戦地生活のストレスを和らげる目的で所属部隊の基地の中を走り始めた。長いときには一度で4時間。ランニングの単調な動きのおかげで心が落ち着き、混乱の中で自分を見失わずにいられた。
その後、アメリカに帰還したナナヴァティはPTSD、アルコール依存症、自殺願望に苦しんだ。でも、それを乗り越えるための対処メカニズムになったのは、やはりランニングだったそう。
「ランニングのおかげで私は、起業と執筆に伴う困難を耐え抜くどころか逆に楽しみ、数々の難題も乗り越えることができました」とナナヴァティ。「苦しみは、終わらせるためというよりも、生きる意味を思い出すためにあるものだと思っています」
ナナヴァティの最新の目標は、世界中の全ての国で走ること。2017年の時点で8カ国。とはいえ「大事なのはゴールそのものよりも、そこに辿り着くまでの過程です」

97歳の父93歳の母、共に認知症で2人の介助介護の毎日ですが、何とか自宅で楽しく生活出来る様にと頑張れるのも親が生きていてくれるからこそで有難いことだと思っています。


3.変容能力が高くなる
宣伝部長のフィリス・ストランド(56歳)は6年前まで「追いかけられても走らない」タイプだった。でも、原因不明の右目の視力喪失で自分の健康状態を見つめ直す他なくなった。
当時の担当医に勧められてランニングを始めたストランドは、それから体重を36kgも減らし、健康上の問題を全て乗り越え、ハーフマラソンとフルマラソンを何十回も完走した。また、この変化をきっかけに、会社でヘルス&ウェルネス関係の取り組みを始めたばかりか、ランニングコーチとしてニューヨークシティマラソンに10人の同僚を送り出した。「ランニングのおかげで私は、自分の健康を自分でコントロールしていると思えるようになりました。他の人にも同じように感じてほしいと思っています」

サックス教授は、この心理的な変化を“変容能力の拡大”と呼ぶ。
「ランニングをしていると、自分にはポジティブな変化を起こし、自分だけでなく人類や社会全体の利益のためにエネルギーを使う能力があることが分かってきます」とサックス教授。そして「この能力は、人生のさまざまな側面に波及します」

過去には心臓移植手術のために渡米する子供達の募金活動をしたり、最近では近所のお年寄り家庭で庭木の手入れが出来ないお宅の庭の手入れをしているところです。ボランティアは好きで楽しいことだと思っています。


4.自分に自信がつく
ランニングを始めたことでストランドには自信もついた。それも、とても大きな自信が。ランニングを始めるまでは、八方美人で人に合わせてばかりだった。「自分の幸せより人の幸せを優先するタイプでした」
でも、ランニング後の幸せな気分の中で、自分自身や自分の喜びを優先しようという気持ちになった。その影響はストランドの考え方にも波及して、人間関係を改善させた。「他者よりもまず自分をいたわり、身体的な達成感を繰り返し得ることで、母親としても祖母としても同僚としても成長できている気がします」

これはどうかな?ちょっと違うかも、です。


5.創造力が増す
「近所を一周するような走り慣れたルートでは、他のことを考えながら走れます。自分の世界に入ったり、クリエイティブな方法で問題を解決したりするにはいいですよ」とサックス教授。これには科学的な裏付けもある。学術誌『Creative Research Journal』に掲載された2011年の論文によれば、適度な有酸素運動をすると、その直後から2時間後にかけての創造力が高くなる。
その好例として、実業家のクリス・ポエルマは、マラソンのトレーニングの最中に5つの新規ビジネスを考案した。ほぼ毎朝、1週間で計80K走るというポエルマにとってランニング中は、この上なく頭が冴えて、誰にも邪魔されることなく問題解決に集中できる貴重な時間。「問題が難しければ難しいほど、走る時間は長くなります」と笑う彼は、海外のビジネスパートナーとの複雑な交渉を前にして、両者両得の解決策を考えながら30K近く走ったこともある。
「走りそびれた日は、どうも頭がスッキリしません。それで無駄に判断を急いだり、よく考えずに決断したり」とポエルマ。「ランニングをすると、目の前のことがよく見えるようになるのかもしれませんね」

私もいつもほぼ同じコースを走っていて様々なことを考えながらのランニングですが、解決策を思いついたという経験はありません。頭がスッキリすることは良くありますね。


6.仲間意識が芽生える
走っていると、内因性カンナビノイドというホルモンによって心地よい気分(別名ランナーズハイ)が誘発される。しかも、この感覚は伝染する。
ランニングはときとして孤独なスポーツ。でも「ランナーを見ていれば、このスポーツが友情や仲間意識を育むことも分かるでしょう」とサックス教授。「みんな笑顔を交わしたり、手を振ったり、助け合ったりしています」。思い出すのはフィラデルフィア北西部で参加した7Kのトレイルラン。当時はまだランニング初心者だったサックス教授がつまづくと、後続のランナーがすぐに手を差し伸べて、そのトレイルの走り方を教えてくれた。
ストランドをランニングの虜にしたのも、この和気あいあいとした雰囲気だった。生まれて初めて参加したレース(毎年ニューヨークシティマラソンの前日に開催されるDash to the Finish Line 5Kマラソン)のスタート付近で、初対面の気さくな参加者たちとおしゃべりしたのがレースそのものと同じくらい楽しくて、「これぞ自分が求めていた協力的でポジティブなコミュニティだと思った」そう。

湘南国際マラソンで合同練習付の枠で申込み、大会前に行われた10回程度だったかの合同練習会ではそれこそ和気あいあいと楽しんだ経験はありますが、大会当日での経験は残念ながらありません。


7.謙虚になれる
予想外の痛みに襲われ、あるいは何時間も辛いトレーニングを積んだのに思い通りの走りができず、自分の名前の横に「DNF(途中棄権)」の文字を見たときの気持ちは言葉にならない。
「ランニングをしていると、自分の傲慢さを思い知ります」とサックス教授。
ランニングでは、世界一優秀で自信に溢れたランナーでさえ、ケガ、病気、悪天候、荒れた地形などの障害物に道を阻まれ、プライドをへし折られることがある(ポーラ・ラドクリフとエリウド・キプチョゲも、それぞれ2004年のオリンピックと2015年のベルリンマラソンでトラブルに見舞われている)。ランニングに挫折はつきもの。何年も走っていれば、困難に直面しないランナーは1人もいないことが分かるはず。そして、そのような困難が私たちをより良いランナー、そして立ち直りの早い人間にしてくれる。

へし折られる様なプライドは持ち合わせていないのですが、昨年8月の沼津トライアスロン大会で途中棄権の時はショックが大きかったですね。でも直ぐに次回リベンジだ!と言う気持ちになりました。

 
※この記事は当初、アメリカ版『Runners World』に掲載されました。
※この記事は、イギリス版『Runners World』から翻訳されました。
Text: Jenny Mccoy Translation: Ai Igamoto


とまあこんな記事でした。
ご参考になれば幸いです。

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湘南藤沢市民マラソン & 新年会

2023年01月22日 15時51分16秒 | マラソン関係
私は腰痛のため不参加となりましたが、大会に参加した仲間2人から写真が送られてきました。

7時半ごろの江の島スタート地点。朝日が昇ってきていて現地にいればとても綺麗な景色だったことでしょう。





荷物預かり所など会場内




8時30分スタートですがその直前のスタート地点
気温4度、北寄りの風でしたが日差しはあり暖かだったそうです。




コースはほぼフラットで大会運営がしっかりなされていて走った2人はこの大会初参加でしたがとても良い大会だったと言っていました。そして来年も出たいと言っていたので来年こそは私も一緒に参加したいと思っています。

一人は平均ペース4分台で、もう一人も5分10秒台でとても楽しく完走出来たとのこと。良かったです。


大会終了後12時過ぎに小田急線大和駅で仲間2人と落合い駅そばの居酒屋さんで新年会行いました。

走った後の飲み会で私はいつも体調悪くなってお酒は大した量が飲めなくなってしまうのですが、今日は走っていないので普段に比べたら結構な量を飲みました。平日禁酒していることもあるのでしょう。楽しくおしゃべり出来て大満足の新年会でした。


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大会参加断念

2023年01月19日 15時11分02秒 | マラソン関係
22日(日)に参加予定だった湘南藤沢市民マラソンですが、腰痛が思う様に改善されていませんので残念ながら不参加を決めました。マラソン大会としては2019年12月の大会以来でしたからどうしても走りたかったのですが残念至極です。

この間新型コロナで申し込んでいた大会が流れたり、事務局の不手際で集合場所の公園の使用許可がおりなかった為の中止、もっともこの時は私自身が新型コロナに罹患したので丁度良かったのですが、などで大会参加からはずい分長いこと離れています。

次回は3月の三浦ハーフに申込みはしているのでそれまでには何とか腰の具合が良くなる様に治療に励みます。どうも冬季は寒さの影響で以前発症した椎間板ヘルニアがもぞもぞ蠢いているのでしょう。暖かくなればまた良くなると思います。

今回も参加に当たって両親をショートステイに入れる準備などをしていましたが、これもキャンセルしました。大会には不参加で走ることは出来ませんが、両親の介助、介護をすることには何ら問題はありません。これすらできなくなったら大問題なのですが、さすがにそこまで悪化することはないでしょうし、普段の生活は何とかこなせていますのでご心配なく。

来週は一段と寒さ厳しくなる様です。皆さまもどうぞ体調崩さぬように暖かくしてお過ごしください。今日もご訪問くださりありがとうございました。
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湘南藤沢市民マラソン2023

2022年12月23日 16時15分30秒 | マラソン関係


来年1月22日開催の湘南藤沢市民マラソン(16km)に仲間達と一緒に申し込んでいましたが、一昨日ゼッケンや参加賞のTシャツと大会案内などが届きました。ここ最近特に走りに関しては満足の行く練習が出来ていませんが、久し振りの大会になりますので何とか調整して楽しんで完走できる様にしたいと思っています。


今日は両親の介助、介護でトレーニングは出来ませんでしたが、明日からまたしっかり練習して大会に備えます。


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