「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

今月のトレーニング

2017年05月31日 08時22分10秒 | トレーニング2017
今月はなんだかんだと色々あってトレーニングができませんでした。


19日に8km走った後のトレーニングと言えば引地台温水プールに2回家内と一緒に行って、それぞれ1kmずつクロールで泳ぎました。そして大和スポーツセンターのトレーニングルームに行ってトレッドミルを使い5km走った日が1回ありました。これだけでした。





家内も運動不足でしたが私と一緒に大和のスポセンでトレーニングをやりたいと言ってきたので先週土曜日に一緒に行ってきたのでした。



<大和スポセントレーニングルームHPより>



大和スポーツセンターのトレーニングルームは利用するために初回は講習を受ける必要があります。



私は10年ほど前に講習を受けて会員になっているので今回講習を受けるのは家内だけでした。そしてその間私はBCTとトレッドミルを使って走ってきたのです。


トレッドミルを利用した時のデータです。





こんなペースにも関わらず心拍数がめっちゃ高かったです。


こんなデータ見たくないですよね。(笑)





さて来月はトレーニング何回できるのでしょうか?



今月の距離計 ラン46km、スイム4km

1-4月の距離合計 ラン381km、スイム2km
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ひろくん、とっても元気です。

2017年05月30日 16時40分05秒 | 心臓手術などに関すること
「ひろくんを救う会」のHP上にひろくんのその後の様子が掲載されていましたので紹介します。



ひろくん日記 vol.38
2017.5.29(月)

『手術後の経過』

(ひろくんの様子をご紹介いたします。ひろくんのお母さんからメールをいただきました。)

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
国内で心臓移植手術を受けるという、本当に奇跡のような出来事の後、ひろは驚くような速さで元気になっています。

手術後すぐからリハビリも始まり、最初はふわふわ歩いていましたが、今は足取りもしっかりしてきました。午前と午後、私とふたりでお散歩ができるようになり、病棟内を歩いています。
以前よりもいろいろな事に興味が出て、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、自由を満喫しているようです。

また、ごはんもモリモリ食べています。今までは、ほとんど私が食べさせていましたが、最近は自分で食べています。
元気って、こんなにいろいろなことができるようになるのかと驚く毎日を過ごしています。

今までと大きく違うことは、もう補助人工心臓をつけていないこと。ポンプが拍動する振動も、機械が放つモーターの音も聞こえません。そして、ひろの体からチューブが伸びていません。それを思うたびに喜びで胸がいっぱいになります。

思いっきり抱きしめることもできます。
自分の行きたいところに自由に歩いていくことができる。ずっと願ってきたことですが、本当に現実のものとなり、またこんなに早く実現できたことを、心からうれしく、ありがたく思っています。

ドナーの方からいただいた新しい心臓は、ひろの中でトクトクと力強く動いています。ひろには、いただいた新しい命を、大切に守っていける大人になってほしいと願っています。これからの人生をひろと一緒に、一生懸命歩んでいきたいと思います。

今までひろのために多くの支援をくださった皆さま、本当にありがとうございました。
今後とも見守っていただければ幸いです。







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その後・・・

2017年05月30日 16時20分12秒 | 我家
最近どうも忙しくてブログのアップができていません。またまた久し振りの更新となってしまいました。



まず母のその後です。

先日は突然冷蔵庫の中身を全部出してキッチン台の上に並べてしまうという事があり、時々とんでもないことをやってくれます。目が離せない時もあるのです。


交通事故で頭を打った後遺症なのか年相応のボケなのか判断は着きませんが危うい時があります。


そして父は相変わらずですが、トイレの始末が上手く出来ずに毎回私の手を煩わせてくれます。まあ高齢なのでしょうがないと言えばしょうがないのですが・・・


両親はまだ足腰が丈夫で寝たきりにはなっていないし、ある程度は身の回りのことが出来るので現在は何とか家族での同居は免れていましたが、最近の両親の動きを見ていると私と家族はどうやら年貢の納め時がきたようです。


以前にも私の家族が揃って実家に引っ越す、と言う話が何度となく持ち上がってはその都度消えていて私が自宅と実家を行ったり来たりして両親の面倒を看ることで何とか凌いできたのです。


しかし父91歳そして母87歳、高齢者2人だけの生活はさすがにもう無理になっています。


母は施設に入ることには抵抗はないようですが、彼女の性格の問題で施設で他人様と上手くやっていけるかと言うとかなり難しいと思われます。そして父は絶対に施設には入りたくないと言っていて自宅での生活にこだわりがあるのです。


一方私の長男は現在就活の真っ最中なのですが、あと1週間か10日もすれば結論が出る様なのです。そして次男は今年大学生になって現在は気楽に学生生活を楽しんでおります。



と言うことで長男の就活が終了すると同時に私の両親のいる実家へ家族揃って引っ越すこととなりました。



もう何回目のことでしょうか?引っ越しお化けです。本当に引っ越しできるのでしょうかね???甚だ疑問なのですが、今回ばかりは家族揃っての移動となるのでしょう。



そんな訳でここ2週間ほどは引っ越しの為の実家の片付けを行っております。2階の2部屋は長男と次男が1部屋ずつ使うことになったので私の私物を整理して1階に移さなければいけません。そして2階のトイレも来週リフォーム予定です。


私と家内は1階の現在は使用していない部屋を使うことになったのですが、これがまた倉庫状態になっていました。粗方不用品なので車に積んで市の環境管理センターへ持っていって処分したり大掃除です。車に積めない大きな家具などは粗大ゴミ回収用の証紙を貼って市に持って行ってもらったりもしました。そしてこの部屋のカーテンの新調もしました。


引っ越しの準備もあと少しです。




一方家内はかなりナーバスになっています。


当たり前ですよね。


結婚当初3ヶ月だけ両親と同居していましたが、3ヶ月が限界だったんです。


23年も前の当時と今では状況が大きく変わっているとはいえ、上手くやっていけるのか不安の方が大きいのは当然でしょう。


来週家内と2人で、母がお世話になっている精神科の先生に診てもらう予定です。


何か良いアドバイスが貰えると良いのですが・・・・・。




でも、同居が10年も続く訳ではないので、はてさて何年になるのかは誰も分かりませんが、私はいつもの様にまあ何とかなるだろうと思っています。


家内はこの私のお気楽さが嫌だ!と言っております。
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久し振りのトレーニング

2017年05月19日 17時16分34秒 | トレーニング2017
先程の投稿で伝え忘れたことがあります。


ひろくんの容態ですが、移植手術後の経過は順調で安定しており、ご両親に見守られながら元気に過ごしているとのことです。


大事なことが抜けてしまい大変申し訳ございませんでした。





さて、今日2つ目の記事です。



またまた久し振りになってしまいましたが、今日は午後からトレーニングを行うことができました。



BCT、ダンベルトレーニング、腕立て伏せ、スクワットなど、そしてその後は泉の森周辺での8kmジョグをしてきました。


今日はとても暑かったです。久し振りのランですし、この暑さではゆっくりゆっくり走るしかありませんね。


今日のデータです。






心拍数は相変わらずでなんでこんなに高くなってしまうんでしょうね。終盤は結構キツカッタです。


毎日少しでも走れるようにしたいのですが、どうもそれが難しい現状です。





今月の距離計 ラン41km、スイム2km

1-4月の距離合計 ラン381km、スイム2km
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とても嬉しい報告です

2017年05月19日 11時51分12秒 | 心臓手術などに関すること
拡張型心筋症を患い東大病院に入院し、米国での心臓移植手術を希望していた茨城県の稲本啓(いなもとひろ)くんに関する嬉しい知らせがありましたので報告したいと思います。




「ひろくんを救う会」からのお便りです。








米国へ行く前に日本国内でドナーの方が見つかったということに本当にビックリしています。



ひろくんに命をくださったお子様のご冥福をお祈りするとともに、その大変重い決断をしてくださったご両親、ご家族の皆さまに心より感謝いたします。



国内での小児の心臓移植手術は年に1,2例あるかないかという現実ですが、今回この貴重な手術が日本で行われたことにとても感銘を受けています。


私個人的の見解、思いですが、米国や他の海外のようにその国の臓器移植希望者はその国のドナー様より移植を受けることが出来ればそれが一番なことだと思っています。



しかし残念なことに国内での現状はとても厳しいものがあります。


今年4月末日現在の数値(日本臓器移植ネットワークのデータ)ですが、国内の心臓移植手術の待機者は593名でこの内15歳未満は36名です。年代別では40歳代と50歳代の合計が281名と全体のほぼ半数となっています。


そして今年1-4月の国内における心臓移植手術実績は15例だけだそうです。


今年の乳幼児ではひろくんが初めてなのだと思います。




因に昨年2016年度の国内心臓移植手術は52例でした。



待機者数に対し1割程度の実施実績なんですね。



日本国内では死に対する考え方が米国とは大きく違い、出来ることなら死と言う事柄に向き合いたくないという考え方があるのではないでしょうか。


また脳死を人の死としない考え方も根強くあり、文化の違いも相まって臓器移植については米国など諸外国から20年以上遅れているのが現状だと思っています。



今後国内でこの議論がもっと活発になり少しずつでも国内での実施例が増加していってくれることを願っています。
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