畑に咲く花

家庭菜園の野菜を残したら、
どんな花が咲くのやら、楽しみが増えそう

大豆の勉強会

2011年06月23日 | 日記
 地場産の大豆を作る大豆組合主催のいい豆を作る勉強会に参加。
ここで日本の農業を垣間見てしまった。
安い農産物を輸入する代わりに、補助金を支給する制度がある。
組合が二年目に入り、販売実績をクリアしたので今年から申請できるので申請したらどうかと。
 畑の作物で2000億円以上、もちろん米にも畑以上に補助金が出るだろうし、
果物はどうだろうか?想像を絶する額が用意されているに違いない。
日本の農業の未来に必要な額よりも、不満を抑えるために支払えているように思えてならない。安心して農業が代々受け継がれるような仕組みに使うことができないのかと思ってしまう。
 


 
 狸計算では大豆畑一反(300坪)で250キロの収穫が出来る。
10万で売れて、補償金が5万くらいつくそうです。もちろん我々は農業者でないので、申請は出来ませんし、農家でも味噌等に加工して売れば対象外ですが。
 組合で大豆粒機、選別機を100万で買いました。当分は機械代で売り上げは無くなってしまいそうです。でも自家製の味噌を食べられるから元気も出てきます。

足元

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