ヤマモモ

　もももすももももものうち。
山桃も桃の仲間と思っていた。
去年の梅雨のころに、山桃のジャムを作ろうという話になり、
桃よりも小さい形のを探し持っていったが、これは花桃の実であった。


　その話をしていたら、うちにもあるよと花桃のある家に。
何度も行っているのに、実を見たことがないので気がつかなかった。
どうも変だ。葉が青々と繁っており、花も桃に似てない。
　やっと山桃は桃の外と理解できた。

ネコヤナギ（2）

　ネコヤナギの花の記憶がなかった。
形、色と充分なのに、小さくて見落としていたのだろうか。

　写真を撮っていると、鳥を撮ってるのかと尋ねられる。
わけを説明すると、そういえば見かけなくなったね。
と言いながら立ち去ってしまった。
一度眺めてみれば、美しいのに。

　花言葉は自由と知りました。

白菜の花

霜にあたると甘みが出て美味しくなると言われてる冬野菜。
鍋料理に欠かせない白菜は水分が多く霜にあたらないように
袋をかぶせたり、上を縛ったりして冬を過ごす。

　過保護に育てた訳でもないだろうが、暖かくなるにしたがい花芽を出してくる。
ついに今日開花。菜の花、小松菜などと区別がつきません。
　白菜の種を守るため東北の島で白菜だけを栽培してると聞いたことがある。
反対に白菜とキャベツから新種を作ったりとアブラナ科の世界は広い。

雪降る

　雪が降り、これはチャンスと畑に行く。家よりも少なく、日陰に少し残っている

だけ でがっがり。         　

雪が撮れず帰り道で雪柳の花を見つける。今朝の雪でか蕾が開かないようだ。

畑で見つけた内裏様

　お雛様も五月飾りも、長女や長男しか贈られなかった。
いとこで同じ年の長男がいた。五月人形の前で撮った写真があり、
僕にはなく、随分とひがんだものだった。
一人や二人ならともかく、大家族だった当時は無理もないことだった。

　ホトケノザがひな祭りを祝うかのように一斉に咲きだした。

やっと晴れる

　朝から日が出たのは何日ぶりだろう。
暖かくて、畑にゴザを敷いて日向ぼっこ。
天気がよくても、悪くても、しごとは進まない。

　明日は雪の予報でしばらく晴れ間がなさそう。
その間に太陽が右に移らなければいいのだが。　

二月は逃げるように

　二月は駆け抜けていきました。
先生からジャガイモは二月にうえたほうが収穫量が上がると教わったが、
天候不順で出来ず仕舞いだった。

　捨てた場所からもうジャガイモが芽を出している。
早く晴れ間が戻ってきてと願っているが。