カープな毎日

カープファンのひとりごと。

終盤の粘りで連敗ストップ

2006年09月30日 22時59分46秒 | 試合結果
広島 000 020 012 5
巨人 200 100 000 3
勝:ベイル1勝2敗6S
セ:永川5勝6敗25S
本:前田20号

 やはりスタメンに前田がいるだけで威圧感が違います。実際に5回には5年連続となる20号本塁打を放ちました。これが反撃のノロシになりました。
 阪神戦ではチャンスであと1本が打てなかったのですが、今日は井生、廣瀬がタイムリーを放ちました。終盤のチャンスで勝利に繋がる一打を打つことは、とても良い経験になりますね。やはりただ試合に出ているだけでは、成長には繋がらないですからね。これからも貴重な経験を積んで、来シーズンには大きくなってほしいです。

 先発大竹は初回の乱調を除けば2~5回は阿部の本塁打以外打たれていないだけにもったいない投球でした。それでも初回も不安定ながら2点に抑えた点は良かったです。正直、初回で大量失点の危険性もあったのですから。
 
 ダグラスがやっと1軍復帰を果たしました。残りは若手投手に先発の機会を与えるため、中継ぎ登板になりそうです。替わりに降格したロマノは明日帰国の予定。どうやらこのまま退団ですね。まあ、今シーズンの内容では仕方ないですね。

 明日は赤いハンカチ王子こと斉藤悠葵がプロ初登板初先発の予定。本家ハンカチ王子に負けない結果を出してほしいです。
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新球場問題

2006年09月29日 23時26分32秒 | オフシーズン
 最近めっきり話題がなかった新球場問題。今日やっと設計コンペの最優秀案が決まりました。
 上から見ると鯉が泳いでいる姿をイメージしており、一塁側の座席を多く取った左右非対称の形状で、新幹線も座席に見立てて、球場が見られるようになっているそうです。また座席の種類も豊富で、フルスタのような砂かぶり席、グループ観戦のパーティーシート、併設されるスポーツクラブからの観戦などがあるようです。
 この球場のイメージパースを見た感じでは、なかなか斬新なアイデアが盛り込まれており、良いのではないでしょうか。特に、稼働率の悪い3塁側を減らした左右非対称の球場は、日本のプロ野球チームの本拠地では無いので、面白いと思いました。
 来週中には広島市が当選案とするかどうかを決定するようです。今回の案は前回の竹中JV案よりかなり良いと思います。たぶんこの案が採用されることになるのでしょう。と言うより、もう決めないと09年のシーズンに間に合わなくなります。

 この球場で09年の開幕第1球を投げるのはだれでしょうか?やはり黒田であってほしいですね。
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ケース打撃の実践

2006年09月28日 22時28分35秒 | 試合結果
広島 000 000 000 0
阪神 200 000 40* 6
敗:佐々岡7勝8敗

 阪神の4人の投手リレーの前に完封負け。4,6,8回とチャンスはつくるもののあと1本が出ませんでした。特に6回と8回の1死満塁で無得点ではいけません。ここで今季のテーマであるケース打撃により、1点でも取っておきたいところです。
 最近ケース打撃と言う言葉があまり出てこなくなりました。これは実践できている試合が多かったためなのかもしれませんが、最近出場している若手選手も、ケース打撃ができるようにならないと、ブラウン政権では1軍での定着は難しいと思います。

 先発佐々岡は6回1/3を投げて6失点(自責点4)でしたが、7回の4失点は疲れが出たところを打たれているので、仕方ないところでしょう。本来ならば7回表の打席で代打が出て交代の場面ですから。ブラウン監督も勝利より、佐々岡への白星を優先したのでしょう。この投球内容であれば、来シーズンも期待できそうです。
 
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優勝から一番遠いチーム

2006年09月27日 23時09分52秒 | 試合結果
広島 000 000 010 1
阪神 000 410 00* 5
敗:ロマノ5勝9敗

 パ・リーグでは日本ハムがレギュラーシーズン優勝が決まりました。これで楽天を除く11球団で優勝から一番遠いチームがカープになってしまいました。来シーズンからセ・リーグもプレーオフが導入されるので、何とかAクラス入りして、プレーオフに進出してほしいです。

 昨日負傷した梵が登録抹消されました。代わりに山崎が久しぶりに登録されました。来季に向けてこの機会にしっかりアピールしてほしいです。

 先発ロマノは3回まで無安打に抑える好投も、4回突如崩れて、ツーラン2本を被弾。相変わらず突然乱れますね。安定感に欠けるところは大きな欠点です。このままでは来シーズンの契約更新も危ういですね。

 打線は若手主体のメンバーとは言え、井川の前に1点に抑えられてしまいました。その1点も1死満塁から併殺崩れでの得点。ちょっと寂しいです。
 1軍で試合に出られることは大きなチャンスなので、もう少し工夫をして監督にアピールしても良いのではないでしょうか。

 
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梵 今季絶望

2006年09月26日 22時06分28秒 | 試合結果
広島 000 001 100 2
阪神 200 001 00* 3
敗:小島1敗

 今日のスタメンを見たときには、これは消化試合突入か?と思いました。でも梵の名前もない!?どうやら試合前にノックの打球を受けて骨折の疑いがあり、登録を抹消されるようです。このため、残り試合の出場は絶望となってしまうようです。新人王候補だっただけに残念です。また、長期離脱に至らないことを祈ります。

 今日は嶋が登録抹消、そして昨日は甲斐、山本芳、梅原が抹消されていたため、4人登録されました。復帰組の末永、林、山田、そして初の1軍登録となった鞘師。
 鞘師は早速代走で出場。9回は初打席だったのですが、併殺で試合終了。また、山田はスタメン1番で出場。3打数1安打で得点に繋がりました。これから活躍して、来期へアピールしてもらいたいです。

 試合は、小島が6回3失点でしたが、先発の責任は果たしたのではないでしょうか。来期ローテ入りの期待が高まります。
 7回の無死1,3塁で1点しか奪えなかったところが痛かったです。試合の流れが傾きかけていた場面だったので、ここで一気に同点、逆転しないといけませんね。

 それでも、若手主体のメンバーで、主力ばかりの阪神と接戦だったことを考えれば、良く戦ったと思います。それだけ、若手が力をつけてきたと言うことでしょうか。
 

 
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PL前田を単独指名!

2006年09月25日 23時18分05秒 | オフシーズン
 高校生ドラフトでカープはPL学園の前田健太投手を1巡目で指名し、交渉権を獲得できました。一時ロッテも指名するとの情報がありましたが、前日の情報で前田を回避するとのことだったので、安心してドラフトの結果を見れました。
 カープは結局2名を指名しただけで終了しました。3巡目は水戸短大附属の会澤翼捕手でした。こちらも予定通りの指名です。
 今年は予定通りの指名ができて完璧なドラフトでした。2人とも新球場でバッテリーを組んで、カープを背負ってもらいたいです。
 
 例年なら素材重視のドラフト戦略をするカープが今年は2名しか指名しませんでした。これで11月の大学生・社会人ドラフトで即戦力の選手を希望枠の宮崎を含めて4名位指名するのでしょうか。(高校生Big5以外は不作と言われたこともあるのでしょう。)
 これもブラウン監督が即戦力を希望したことも影響しているからでしょうね。

 注目の田中は楽天になりました。去年は片山をカープとの競合で勝ち取ったはず。2年続けて抽選で当てるとは・・・。すごい強運ですね。
 
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理解できない試合

2006年09月24日 22時52分08秒 | 試合結果
横浜 011 001 010 4
広島 000 030 000 3
敗:河内1敗

 今日のスタメンを見たら消化試合か?と思ってしまいました。新井が3番、森笠が4番と驚きの打順。これは、新井に打点を稼がせるためなのか、それとも1~5番までをジグザグ打線にするためなのか、マーティーの真意が分かりません。今後もこのような打線で戦うのでしょうか?

 試合は一度逆転したものの、終盤に追いつかれ、勝ち越されてしまいました。特に6回の失点が痛いですね。2死2,3塁から相川を敬遠してから、代打鶴岡への押し出し四球。これで同点になった上に、裏の攻撃で無死2塁のチャンスを潰してしまったことで、試合の流れが横浜に傾いてしまいました。

 それにしても、3回裏の攻撃で1死無走者の場面で、大竹をそのまま打席に送り、次の回からフェリシアーノに交代したのは理解できないです。ブラウン監督によると、野手を試合後半に温存するためとのこと。2死であれば分かるのですが、1死なので、出塁すれば上位に回り、得点のチャンスになるだけに、代打を送っても良かったのではないでしょうか?

 やっと甲斐に今季初安打が出ました。これから打ちまくってほしいです。 
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長谷川 今季初勝利!

2006年09月23日 20時58分06秒 | 試合結果
横浜 000 000 110 2
広島 200 001 01* 4
勝:長谷川1勝1敗
セ:永川5勝6敗24S
本:新井25号

 長谷川が昨日の佐々岡に続いて好投しました。6回を投げ被安打3の無失点と見事な投球。またピンチらしいピンチもありませんでした。
 今年の長谷川は調子が良いですね。制球が良く四球から崩れることもなく、安定した投球を続けています。このような投球を続けていけば、来シーズンは先発ローテーション入りできるかもしれないですね。と言うより、先発ローテーションに入ってもらわなければ困る選手です。

 打線は新井が4得点のうち3打点をあげました。本塁打に犠飛2本と4番の働きですね。また、梵が2安打1四球と3回出塁して得点に貢献しました。やはり、1番が出塁して4番が打つと、試合が締まりますね。
 今日は8回の得点が大きいですね。1点差に詰め寄られたところで、追加点を奪うことは、相手に与えるダメージが大きいですから。欲を言えばもう1点欲しかったです。(永川に打席が回っているので仕方ないかもしれませんが)
 1,8回と無死満塁で、得点が2,1点は少し寂しいです。このチャンスで大量得点を取っておきたいです。

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遠かった7勝目

2006年09月22日 23時36分39秒 | 試合結果
横浜 000 000 000 0
広島 000 000 10* 1
勝:佐々岡7勝7敗
セ:永川5勝6敗23S

 今日の試合は佐々岡に尽きます。7回被安打6無失点と要所を締める投球は見事でした。3回に1死満塁のピンチを迎えるも、東出の好守もあり無失点で切り抜けると、あとはピンチらしいピンチもありませんでした。やはり3回を抑えたことで、佐々岡が乗っていけましたね。これで、6月10日以来、約3ヶ月ぶりの勝利です。
このところ、佐々岡の調子が上がってきたので、まだ白星を上積みできそうです。
 また、リリーフのベイル、永川も完璧な投球でした。特に、永川は3者連続三振に取りました。前回失敗していたので心配でしたが、今日の投球を見れて安心しました。

 打線は横浜牛田の前に、6回まで1安打と完璧に押さえ込まれましたが、7回のワンチャンスを見事、得点に結びつけられました。得点の仕方はカッコよくありませんが、少ないチャンスを活かすことができたことは良かったです。これも佐々岡の好投のおかげでしょうか。
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パワーアーム

2006年09月21日 23時27分01秒 | オフシーズン
 ブラウン監督が編成会議の中で150キロを安定して投げられる「パワーアーム」の獲得を求めたそうです。すでにホンダ鈴鹿の宮崎投手を獲得することは確定しているようですが、それ以外にも獲得を求めたようです。
 ドラフトでは即戦力の速球派を複数獲得することは難しいので、トレードか外国人になります。トレードは交換要員にもよるので、成立するかどうか微妙です。

 外国人選手での補強が一番可能性がありそうですね。今季の成績を考えるとロマノの残留は微妙、ベイルも契約できるか分からない状況。ベイルが残留してくれれば、ロマノ解雇で新外国人になると言うシナリオが一番可能性が高いです。(そうなってほしい。)
 若しくは、ベイルの残留交渉が不調になり、ロマノ残留で新外国人、又はロマノも解雇で新外国人2人という可能性もあります。(そうなってほしくないですが・・・。)
 いずれにしても、シュールストロム駐米スカウトの腕の見せ所です。ダグラス、ラロッカ、ベイルをスカウトしてきた手腕に期待したいです。
 デイビーが惜しまれます。
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