カープな毎日

カープファンのひとりごと。

中継ぎ投手陣保留

2006年10月31日 22時18分04秒 | オフシーズン
 今季中継ぎとして活躍した林、横山、長谷川が揃って保留しました。
 林、横山は確かに後半線は失速しましたが、前半線はセットアッパーとして、チームに十分貢献したと思います。また、長谷川も途中離脱した時もありますが、ロングリリーフとしてチームに貢献しました。
 どうしても、中継ぎ投手は数字に表れにくいので、評価が難しいところがありますが、チームへの貢献度という点では、もっと評価しても良いと思います。

 チーム成績も5位で、黒田の引き留めに多額の資金が必要となることから、他の選手が大幅アップするのは厳しいかもしてませんが、今季は中継ぎ投手あってのシーズンだったので、評価してあげてほしいです。

 契約更改情報は後日アップします。

 球団と黒田の交渉が次回は11月2日に予定されていますが、6日にも行われるようです。球団としても誠意を見せるため、交渉を頻繁に行うのでしょう。
 何とかその気持ちが黒田に伝わってほしいです。

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来季への方針

2006年10月30日 23時55分14秒 | オフシーズン
 今日は黒田と球団の2回目の交渉があり、球団から来季の戦力補強についての説明があったようです。来季プレーオフ進出への補強として、先発投手を最大で3人補強することを伝えたようです。たぶん、自由枠の宮崎、以前話題に上った左右の助っ投のことでしょうか。
 球団の説明を聞いた黒田に球団の熱意が伝わったようで、「愛着がある」、「カープが1番」と言うような残留に傾きかけたと思われる発言も聞かれましたが、結論は出ませんでした。
 次回は11月2日に3回目の交渉があるようです。このあたりで大方の方向性が決まるのではないでしょうか。
 よい結論が出ることを期待したいです。
 
 また、来季への補強として、ナックルを操るフェルナンデス投手の獲得を目指していることが分かりました。とりあえず、右の助っ投は実現に向けて動き出しましたね。シュールストロム氏の手腕は折り紙つきなので期待できそうですね。

 契約更改は1軍で活躍した選手が出できました。
 700万円アップの広瀬は10月に打率.325、4本塁打と爆発したことが印象的でしたが、今シーズンは勝負強くなったと思います。来季は十分レギュラーを狙える選手になりました。緒方、森笠らとのポジション争いで、より一層の飛躍を期待しています。
 また、ユーティリティープレイヤーとして貴重な存在となった井生も350万アップとなりました。ベンチ入りの控え野手の少ないブラウン体制では重要な選手なので、個人的にはもう少しアップでもよかったと思います。
 山崎、岡上の2選手は保留しています。大幅ダウンの提示だったのでしょうが、2人とも今季期待通りの働きができなかったので、ある程度は仕方ないと思います。来季はぜひ見返して、大幅アップを勝ち取ってほしいです。

  広瀬 1800 +64% 1100
  井生 900 +58% 550
  松本 900 +50% 600
  鞘師 650 -19% 800
  比嘉 950 -21% 1200
  天谷 520 ± 0
  山崎 保留
  岡上 保留
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赤いハンカチ王子一発サイン

2006年10月29日 21時51分37秒 | オフシーズン
 契約更改が始まりました。5選手が契約更改交渉を行いました。
 高卒新人で初登板、初先発、初勝利を挙げた赤いハンカチ王子こと齋藤悠葵は25%アップの600万円で更改しました。
 来季はぜひ先発ローテ入りしてほしいです。そのために、秋季キャンプではしっかり、1年間戦えるスタミナをつけてください。
 また、今季先発ローテとして期待された大島は13%ダウンでした。来季こそ、そろそろ、結果を出さないと厳しくなってくるので、がんばって1軍定着を目指してほしいです。 
   大島 崇行 700 -13% 800
   上村 和裕 620 ± 0
   白浜 裕太 650 - 8% 700
   斉藤 悠葵 600 +25% 480
   相沢 寿聡 450 ±0


 黒田の去就について、28日のイベントで佐々岡が黒田の引き留めに動くことを明言しました。チーム最年長投手が黒田と飲ミニケーションで説得するようです。ただ、無理にではなく、あくまで本人の意思を尊重するようですが、経験豊かな佐々岡の説得は、きっと効果があると思います。
 来季はプレーオフがあるので、Aクラスい入れば、優勝の可能性があるので、共に力を合わせてカープを優勝に導いてほしいです。
 
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黒田報道

2006年10月28日 23時35分02秒 | オフシーズン
 昨日の黒田と球団の会談を受けて、今日は各紙に黒田に関する記事が出ていました。その内容にはかなりのバラつきがありました。会談し態度を保留したと言う事実だけを伝えるものから、FAして他球団に移籍する意思を関係者に伝えたと言うものまで。
 以前から思っていたのですが、事実以外の内容を書く時に、記者の想像で書いている記事は、あくまで想像なので信憑性は低いと分かるのですが、今回もあったような、「関係者」が情報元になっている記事は、どこまで信憑性があるのでしょうか?「関係者」が本人から聞いたように書かれていることが多いので、普通に考えれば信憑性は高いハズなのですが、ガセネタであることが多いです。

 スポーツ紙も一応報道機関であることを考えれば、このような情報元がはっきりしない事を、事実のように報道しても良いのでしょうか?
 仮に報道しても良いとしたら、誤報と分かった時点で、しっかり謝罪するべきだと思います。これがテレビや一般紙であれば、大問題になります。
 スポーツ紙も新聞社である自覚をもった報道をしてほしいです。

 当の黒田は、来週30日にも再度球団と交渉することが決まったようです。球団は昨日の交渉で、球団史上最大の条件の3年契約で8億円以上を提示したようです。しかし、7日の期限いっぱいまで熟考することを明言しているので、30日に結論がでることはないでしょう。
 黒田にカープの熱意は十分伝わったと思います。また、黒田はこのチーム(カープ)で優勝したいと思ってやってきたと言っているので、その気持ちをこれからも持ち続けて、残留と言う結論が出ることを願っています。今年の日本ハムのこともあるので、来シーズンのカープも優勝の望みが無い訳ではありませんから。 
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黒田態度保留

2006年10月27日 23時21分52秒 | オフシーズン
 日本シリーズも終わり、今日からFA権行使期間が始まりました。
 注目の黒田については、午後に球団首脳と会談し、球団側から条件提示がありましたが、黒田は態度を保留し、行使期限(11月7日)いっぱいまで考えるとのこと。球団側の提示した金額については分かりませんが、複数年契約を提示したようです。黒田にも球団の熱意が伝わったとのこと。

 これほどまでに熟考すると言うことは、カープへの愛着があると同時に、プロ選手として他球団の評価を聞いてみたいと思う気持ちがあるからでしょう。
 昨日の日本ハムの優勝シーンを見れば、自分を育ててくれた球団、ファンと共に優勝を味わいたいと言う気持ちもきっと強くなると思います。そう言った気持ちが強くなったから、球団との会談を持って、カープの自分への熱意がどれくらいあるのかを確認したかったのではないでしょうか。
 また、今後も会談を持つようなので、金銭的には他球団より厳しいでしょうが、球団はしっかり熱意を伝えて慰留してほしいです。

 秋季キャンプが今日から始まりました。今年のキャンプのテーマは個々の課題克服とメンタル強化のようです。
 今までのブラウン流とは少し変わり、休日が少ない地獄のキャンプが復活するとのこと。今季はケガに悩まされたシーズンだっただけに、しっかりと体を鍛えて、1年間フルに戦える体を作ってほしいです。でも、練習で故障だけはしないでください。
 また、チャンスに弱いというカープにとって長く弱点となっていたメンタル部分も、ブラウン塾で強くなり、ケース打撃が実践できて、そつのない攻撃ができるチームになってほしいです。
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シンジラレナーイ

2006年10月26日 23時35分25秒 | 日記
 日本ハムファイターズが44年ぶりの日本一に輝きました。
 去年は5位で、FAやメジャー選手の獲得と言った大型補強をした訳でもないチームが、日本一になると誰が予想したでしょうか?
 もちろんダルビッシュの成長、八木、武田勝の獲得と言う投手陣の整備もありましたが、ファンの後押しがあったからこそ、選手が乗っていけたと思います。
 カープもファンが球場に足を運び、選手、チームを強力に後押しすることが大切です。そうすれば、選手のモチベーションも高まっていき、勝利に繋がると思います。
 今年の日本ハムを見て、来季のカープのAクラス入り、そして優勝も無理ではないと思いました。大竹がダルビッシュのように成長し、希望枠の宮崎が八木のように活躍すれば、戦力的にはかなりアップします。あとは、新庄のようにチームを引っ張る選手がいれば完璧です。さすがに、新庄のように派手な選手はいませんが、キャプテン前田がプレーでチームを引っ張ってくれるはずです。
 来年はブラウン監督、キャプテン前田の胴上げが見たいですね。

 それにしても、新庄はやっぱりスターですね。最後のシーズンで、初めての日本シリーズ、初の日本一。スターとしての持って生まれた才能ですね。
 最後の打席での涙、そして優勝決定した時の涙。見ていて感動しました。私も思わず涙が出てしまいました。
 新庄さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

 ちなみに、MVPの稲葉は私の住む町の出身です。直接、知っている訳ではありませんが、ちょっと嬉しいですね。
 
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回想シリーズ③ 抑え投手

2006年10月25日 23時26分26秒 | 日記
 今シーズンの初めは昨期に続きベイルが押さえでした。しかし、交流戦でベイルが負傷離脱。その後はセットアッパーだった永川が抑えの役割を担いました。

 今シーズンの成績は、65試合に登板して5勝6敗27S、防御率1.66でした。セーブ数、セーブポイントはリーグ2位、防御率も1点台とクローザーとして十分な数字です。
 今季の永川は見ていて、ヒヤヒヤする場面も多かったですが、抑えてくれると思って見ていました。永川が抑えることにより、「永川につなげば勝てる」と中継ぎ陣が思うことができ、中継ぎ陣のメンタル的な部分にも良い効果が出たと思います。その結果が、チーム防御率3点台を達成ではないかと思います。

 ただ、一つ気になることは、24個という四死球の数です。岩瀬、クルーンは一桁(共に8個)であることを考えれば多いです。やはり、抑えるだけでなく、相手に隙を与えないことも大切です。この点が改善されてくれば、球界を代表するクローザーになれると思います。

 来シーズンも今年以上の活躍をしてもらい、チームのAクラス入りに貢献してほしいです。そして、初のセーブ王も狙ってほしいです。
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来季のスタッフ決定

2006年10月24日 23時45分53秒 | オフシーズン
 来季のスタッフが発表されました。
  1軍 監督:ブラウン
     ベンチ:リブジー
     打撃:小早川
     投手:小林、澤崎(ブルペン担当)
     内野守備走塁:高
     外野守備走塁:永田
     バッテリー:熊澤

  2軍 監督:山崎
     打撃:浅井
     投手:山内
     内野守備走塁:阿部
     外野守備走塁:岡
     バッテリー:道原

  3軍 総合:朝山

リブジコーチがチームを統括するベンチコーチに、退団した清川1軍投手コーチの代わりは小林コーチに、澤崎3軍コーチが1軍ブルペン担当に、引退した浅井が2軍打撃コーチに、2軍バッテリーコーチに道原コーチが就任しました。

 瀬戸2軍バッテリーコーチが退団となりました。

 投手コーチの小林、ブルペンの澤崎コーチは以外でした。てっきり山内2軍コーチが昇格するものと思っていました。小林、澤崎の両コーチとも若いので、選手の気持ちが良く分かるでしょうから、ブラウン監督と選手の間をうまく取り持ってもらえるでしょう。

 また、リブジーコーチがベンチコーチという、他球団では流行のチーフコーチと言われるポストですね。監督と各コーチのパイプ役になるので、うまく機能できると良いですね。


 最近、気になっていたカリダが来春に育成枠で契約するそうです。とりあえず、ウエスタンに出場して、実践経験を積ませるのでしょう。早く選手契約できると良いですね。
 
 
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ベールを脱いだカリブの怪人

2006年10月23日 23時44分39秒 | オフシーズン
 秋季日南キャンプにも参加する練習生のカリダがブラウン監督の前で60球程度投げたそうです。最速153kmを誇る右腕にブラウン監督も期待していたようです。
 もしかしたら大当たりの選手になるのでしょうか?カリブの怪人チェコの再来?!などと期待してしまいます。しかし、あまり過度な期待はしてはいけません。これからの秋季キャンプ、そして来年の春季キャンプの様子を見てからでないと、真の力は分かりません。
 ただ150km以上の速球があると言う事は、ブラウン監督の望むパワーアームなので、支配下登録の可能性は十分あります。

 黒田が優秀MEP賞を受賞しました。おめでとうございます。来年もカープの一員として受賞してほしいです。
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黒田の行方

2006年10月22日 23時02分11秒 | オフシーズン
 黒田が記者に対してFAは白紙の状態と答えたようです。
 FAするのか、しないのか分かりませんが、FAを宣言すれば、残留する可能性は低いと思います。もし移籍しないのであれば、黒田はFA宣言しないような気がします。
 残留を前提としたFAとなると、再契約金が必要となることから、黒田の性格からしてそれは無いと思います。
 先日球団を通して渡された署名、メッセージ入り応援旗込めたファンの気持ちがが黒田に届きますように。

 腰を痛めている栗原が明日渡米して1ヶ月間リハビリを兼ねたトレーニングを行うようです。1流メジャーも使う施設とのことなので、しっかり鍛えて、来シーズンは1年間けが無く戦える体になって帰ってきてほしいです。
 4番新井、5番前田、6番栗原が1年間持続できれば、セ・リーグでも1番の破壊力になるはずです。

 
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