カープな毎日

カープファンのひとりごと。

沖縄キャンプ打ち上げ

2016年02月28日 23時43分50秒 | 日記
 今日で沖縄2次キャンプを打ち上げました。キャンプ最終日も日本ハムとの練習試合が行われ、特別ルールにより、8回打ち切りながら、6-1で勝利して、対外試合7連勝となりました。

先発のジョンソンは、3回2/3を投げて4安打1失点ながらも4四球と自慢の制球が安定せず、不安を残す内容でした。それでもジョンソンは、昨季の実績があるので、しっかりと開幕に合わせて調整してくれるでしょう。

一方で、新外国人のジャクソンとヘーゲンズは共に1回無安打無失点の好投で首脳陣にアピールしました。特にジャクソンは、最速153㎞の直球を軸に2三振を奪う素晴らしい投球で、セットアッパーとしての期待が高まる内容でした。

野手では、ルナ、エルドレッド、プライディが、それぞれ得点につながる安打を放ち、調子を上げてきています。

投手、野手とも1軍外国人枠争いが、かなり激しくなっており、誰が残るのか全く分からない状況になっています。今後、1軍レベルの野手や投手が調子を上げてきた時にどうなるかですが、現時点では、緒方監督も選びかねているのではないでしょうか。
開幕まで1ヵ月を切りましたが、ギリギリまで熾烈な争いが続きそうですね。

 練習試合終了後には、小窪選手会長の一本締めで沖縄キャンプを打ち上げました。大瀬良や鈴木誠の離脱など誤算もありましたが、好調な外国人選手、岡田、横山、オスカルらの新人選手の活躍という嬉しい誤算もたくさんありました。
 総合的には良いキャンプを送れたのではないでしょうか。今季は世間の下馬評以上に期待が持てるかもしれません。今から開幕が待ち遠しいですね。
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福井が3回パーフェクト投球

2016年02月27日 20時39分24秒 | 日記
 日本ハムとの練習試合が行われ、2-1で勝利しました。先発した福井が、3回を投げて無安打無失点のパーフェクト投球を披露しました。
 2回には4番中田を遊飛に打ち取ると、5番大谷には外角低めのフォークで空振り三振に抑えました。制球が良く、安定感のある内容で、緒方監督も絶賛の投球だったようです。
 福井本人も思ったところに投げられ、課題もクリアできたとコメントしており、開幕に向けて順調な仕上がりを感じさせました。

 大瀬良が離脱した時にはかなり苦しい状況になるかと思いましたが、新人の横山と岡田の台頭だけでなく、福井も昨季以上の投球内容で、先発ローテの柱として期待が持てそうな感じがしてきました。今季も先発陣は充実しており、心配しなくても大丈夫そうですね。


 一方の残留組では、黒田と新井が、1年ぶりにシート打撃で対戦しました。昨年は新井が本塁打を放ち、その後には黒田が三振を奪って引き分けでしたが、今年は黒田が3打数無安打に抑えました。
 1打席目の対戦では、新井が捉えた打球が、ライナーで黒田に向かって一直線のヒヤリとする強烈な打球だでしたが、黒田がグラブで好捕しました。
 新井が打った瞬間はヤバいと思った。本当に焦った。と振り返った場面でしたが、黒田は登板後の会見には、左手に大きなアイシングをして、テーピングでぐるぐる巻きにした状態で登場し、今からMRIを取りに行ってくるとジョークを飛ばしました。
 確かに危ない打球で、黒田がケガでもしたらと思うとゾッとしますが、黒田が反応良く捕球して本当に良かったです。それにしても、この場面をジョークに変えて、雰囲気を和ませる黒田は流石ですね。
 今年は復帰2年目で雰囲気にも慣れて、黒田に余裕を感じます。調整も順調なようで、チームの雰囲気を良くしてくれるので有り難いですね。
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新人2投手への期待が高まる

2016年02月26日 21時18分20秒 | 日記
 球団は昨日、大瀬良が広島市内の病院でレントゲン、MRI、CTなど複数の検査を受けて「右肘内側側副靱帯部分損傷」と診断されたことを発表しました。安静・加療2週間を要して、投球を含む本格的な練習再開は、2週間後の状態を見て判断するとのことでした。
 最短の2週間後から投球練習を再開したとしても、開幕には間に合わないため、初の開幕投手は絶望的となってしまいました。

 大瀬良は、今日はマツダスタジアムで約4時間のランニングや肩周りのトレーニング、リハビリなどを行いました。順調にいけば4月中旬以降の早期復帰へ意欲を示しました。

 大瀬良の離脱はかなり痛いですが、長期離脱でなかったことは不幸中の幸いでした。今後の回復次第ではありますが、早ければ4月中には1軍復帰できるかもしれないので、チームへの影響は最小限で抑えることができるかもしれません。
 ただ復帰を焦って、中途半端な状態で復帰すると、その後に影響がでる恐れがあるので、多少時間をかけてでもじっくりと治療して、完全な状態で戻ってきてほしいですね。

 大瀬良が抜けたことで開幕ローテの座が1つ空いてしまいましたが、昨日のDeNAとの練習試合で先発した新人の横山が3回を投げて、2安打無失点に抑える好投で先発ローテ入りに大きく前進しました。
 同じく新人の岡田も2番手として登板して2回を3安打1失点とまずまずの結果を残しました。
 新人の2人が予想以上の活躍をしているので、大瀬良の抜けた穴を埋めてくれるかもしれません。そうなれば、大瀬良が復帰っしたら、誰をローテから外すのか、緒方監督も悩むかもしれません。今年も12球団1の先発ローテになるかもしませんね。
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野間と中村祐が1軍に合流

2016年02月24日 20時47分01秒 | 日記
 沖縄1軍キャンプに野間と中村祐が2軍から合流して、明日から練習に参加します。
 右ハムストリングの筋挫傷で3軍調整となった鈴木誠、右肘違和感による精密検査のため帰広した大瀬良に代わって、それぞれ1軍に昇格しました。

 野間は日南での1次キャンプ中に急性胃腸炎を発症して2軍調整となっていました。現在は回復して練習試合にも出場しており、状態は悪くないとのことです。
 中村祐も1軍キャンプに参加してオリックスとの練習試合で先発して3回無失点と好投しましたが、登板機会確保のため2軍で調整していました。

 鈴木誠と大瀬良の離脱は、チームにとって痛すぎますが、野間と中村祐にとっては開幕1軍入りに向けてアピールする絶好の機会を得たことになります。この機会を逃さず、しっかりとモノにしてほしいですね。それがチームの危機を救うことにもなりますからね。
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黒田がフリー打撃に登板

2016年02月23日 20時36分08秒 | 日記
 黒田がフリー打撃に登板して、小窪、堂林、新人の西川らに合計40球を投げて、安打性の当たりは0で、外野に飛んだ打球もたったの4球だけと素晴らしい投球を披露しました。
 また、習得中に新球チェンジアップも8球試投し、西川のバットを折るなど精度が上がってきているようですが、黒田はまだ武器にできないと厳しい評価でした。
 投球内容に関しても、まだまだとのことでしたが、調整は順調に段階を踏んでいるようで、当初予定されていた新井との対戦が雨天による練習メニューの変更で実現しなかったことについて、投げさせてもらえる立場ではないとジョークを飛ばして、新井をいじったことから、ここまでは予定通りに調整できていると思われます。

 大瀬良や鈴木誠の離脱と、ここ最近は暗い話題が続いていたので、黒田の調整が順調で新井をいじって暗いムードを吹き飛ばしてくれるのはありがたいことです。
 いつまでもベテランに頼っていてはいけませんが、2人がチームの雰囲気を変えて、若手がそれに乗っていけば、チームも明るくなり一丸になれると思います。
 雰囲気が良くなれば、新戦力も出てくきて離脱者の穴を埋めることができるはずですね。
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鈴木誠も無念の離脱

2016年02月22日 21時09分59秒 | 日記
 今日は、韓国の起亜タイガースと練習試合を行い、8-0で勝ちました。打線は外国人選手や新井などの主軸がいませんでしたが、15安打を放って3試合連続で2桁安打となり、好調を維持しています。

 その好調な打線の一翼を担っていた鈴木誠が、試合中に右脚を痛めて途中交代しました。3回に二ゴロを放って1塁に走る際に痛みを感じて、5回の守備から交代しました。その後は、病院で検査を受けた結果、「右ハムストリングの筋挫傷」と診断されました。松原チーフトレーナーによると加療2週間ということから、3軍行きが決まり、無念のリタイヤとなりました。

 今日の練習試合では、初回に2死1,3塁で先制の2点適時2塁打を放っており、一昨日は2安打、今日は1安打と打撃が好調で、開幕スタメン入りに向けて順調だっただけに、この離脱はチームにとっても痛いものとなりました。この離脱により調整の遅れは避けられませんが、軽傷であり長期離脱しなかったことは不幸中に幸いでした。


 また、右肘の違和感を訴えた大瀬良は、精密検査を受けるために広島に戻りました。大瀬良に鈴木誠と立て続けに離脱者が出ているので、これ以上の離脱者が出ないことを願うだけですね。
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岡田とオスカルが共に好投

2016年02月21日 21時24分58秒 | 日記
広島 012 000 102 6
巨人 000 000 000 0
勝利投手:福井1勝
敗戦投手:菅野1敗
本塁打:[広島]エルドレッド 2号


 今日は巨人とのオープン戦が行われ、先発は福井でした。
 福井は3回を投げて2安打無失点に抑える好投で、ローテ入りに向けて前進しました。制球が安定しており、球を低めに集めて巨人打線に凡打の山を築かせると、3回には三者連続三振を奪いました。
 自分の思ったところに投げられたとのことで、調整は順調なようですが、開幕に向けて気づいた課題を修正していくとコメントも充実感が漂っています。
 昨日の野村に続き、ローテに入って活躍してもらわないと困る2人が早速結果を残したことは、開幕に向けてとても心強いですね。


 2番としてドラフト1位の岡田が4回からマウンドに上がり、2回を無安打無失点に抑える好投を見せると、3番手として同じく新人のオスカルが6階から登板して、2回を2安打無失点に抑える好投でした。
 
 岡田は、4回は打者3人を外野フライに打ち取ると、5回には安部の失策により無死1塁となりましたが、亀井を併殺に打ち取り、続く村田からは149㎞の直球で空振り三振を奪いました。
 オスカルも、6回は1死1塁で大田を併殺打に打ち取り、続く7回も無死1塁で長野を併殺打に抑えて三人で片づけました。


 岡田とオスカルも自分の持ち味を存分に発揮して、巨人打線を無失点に抑える、堂々のプロ初登板でした。巨人を抑えたことでプロでやっていく自信を付けたのはないでしょうか。
 昨日の横山に続いて即戦力の3人が好投したことで、開幕1軍争いが一層激しくなることは間違いないですね。緒方監督も嬉しい悩みになりそうです。

 緒方監督は、岡田と横山については、当面は先発して調整させるとのことですが、実戦での適性を見極めて、起用法を決める意向のようです。また、中継ぎ左腕は長年の補強ポイントであることから、オスカルには大きな期待がかかりますね。


 来月に行われる侍ジャパンと台湾の強化試合に出場予定だった大瀬良が右肘の違和感のため、代表辞退することが発表されました。昨日の練習中に右肘の違和感を訴えたようで、明日に病院で精密検査を受ける予定となっており、今後の方針は診察結果を出てから決めるとのことです。
 大瀬良の離脱は侍ジャパンだけでなく、カープにとっても痛すぎます。長期離脱だけは避けたいところです。とりあえず大事に至らないことを願うだけですね。

  
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ルーキー横山の期待膨らむ

2016年02月20日 21時19分23秒 | 日記
広島 001 101 314 11
ヤクルト 100 000 000 1
勝利投手:野村1勝
敗戦投手:杉浦1敗
本塁打:[広島]エルドレッド 1号、土生1号


 今日からオープン戦が始まり、ヤクルトと対戦しました。スタメンには、1番菊池、2番丸、3番ルナ、4番プライディ、5番新井、6番松山、7番鈴木、8番田中と開幕時のオーダーを意識したようなメンバーで臨みました。

 その打線は、先発成瀬こそ1安打に封じられて攻略できませんでしたが、2番手以降は打線が爆発し、エルドレッドと土生に本塁打が出るなど、13安打11得点を挙げました。
 まだ結果を求める時期ではありませんが、昨季は貧打に苦しんだだけに、打線の得点力が上がったのは嬉しいですね。


 先発の野村は、3回を投げて3安打1失点と上々の内容でした。初回に自らの暴投により1点を失いましたが、最速141㎞の直球が低めに決まり、走者を出しながらも無失点に抑えました。
 無四球ながらも制球にバラつきがありましたが、直球には威力があり、低めに決まっていたので、この時期としては良かったのではないでしょうか。これから状態が上がってくれば、制球も良くなってくると思うので、開幕ローテ入りに向けて視界は良好だと思います。


 
 2番手として新人の横山がマウンドに上がり、2回を投げて3安打無失点に抑えました。いきなり山田とバレンティンとの対戦でしたが、臆することなく2者連続3球三振に斬りました。
 5回は2安打などで2死1,2塁のピンチを迎えましたが、天谷の好捕に助けられて無失点で切り抜けてマウンドを降りました。

 プロ初マウンドで、対戦相手が山田ということで緊張してもおかしくない状況でしたが、2球で追い込むと、最後は145㎞の直球で空振り三振を奪いました。まだ山田も調整段階であるとはいえ、昨季トリプルスリーを達成した打者から三振を奪えたことは、横山にとって大きな自信になることは間違いないと思います。緒方監督も投げっぷりが良かったと高評価しており、今後も登板機会を与えていく意向です。
 また、横山は好投しながらも決め球が甘くなったことを課題に挙げており、気を緩めず次戦に向けて修正していくことになります。横山が先発ローテ入りに向けて名乗りを挙げました。
 開幕ローテ入りを目指した争いが激化していきそうな気配を感じますね。
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ルーキー横山の期待膨らむ

2016年02月20日 21時19分23秒 | 日記
広島 001 101 314 11
ヤクルト 100 000 000 1
勝利投手:野村1勝
敗戦投手:杉浦1敗
本塁打:[広島]エルドレッド 1号、土生1号


 今日からオープン戦が始まり、ヤクルトと対戦しました。スタメンには、1番菊池、2番丸、3番ルナ、4番プライディ、5番新井、6番松山、7番鈴木、8番田中と開幕時のオーダーを意識したようなメンバーで臨みました。

 その打線は、先発成瀬こそ1安打に封じられて攻略できませんでしたが、2番手以降は打線が爆発し、エルドレッドと土生に本塁打が出るなど、13安打11得点を挙げました。
 まだ結果を求める時期ではありませんが、昨季は貧打に苦しんだだけに、打線の得点力が上がったのは嬉しいですね。


 先発の野村は、3回を投げて3安打1失点と上々の内容でした。初回に自らの暴投により1点を失いましたが、最速141㎞の直球が低めに決まり、走者を出しながらも無失点に抑えました。
 無四球ながらも制球にバラつきがありましたが、直球には威力があり、低めに決まっていたので、この時期としては良かったのではないでしょうか。これから状態が上がってくれば、制球も良くなってくると思うので、開幕ローテ入りに向けて視界は良好だと思います。


 
 2番手として新人の横山がマウンドに上がり、2回を投げて3安打無失点に抑えました。いきなり山田とバレンティンとの対戦でしたが、臆することなく2者連続3球三振に斬りました。
 5回は2安打などで2死1,2塁のピンチを迎えましたが、天谷の好捕に助けられて無失点で切り抜けてマウンドを降りました。

 プロ初マウンドで、対戦相手が山田ということで緊張してもおかしくない状況でしたが、2球で追い込むと、最後は145㎞の直球で空振り三振を奪いました。まだ山田も調整段階であるとはいえ、昨季トリプルスリーを達成した打者から三振を奪えたことは、横山にとって大きな自信になることは間違いないと思います。緒方監督も投げっぷりが良かったと高評価しており、今後も登板機会を与えていく意向です。
 また、横山は好投しながらも決め球が甘くなったことを課題に挙げており、気を緩めず次戦に向けて修正していくことになります。横山が先発ローテ入りに向けて名乗りを挙げました。
 開幕ローテ入りを目指した争いが激化していきそうな気配を感じますね。
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明日からオープン戦始まる

2016年02月19日 23時01分03秒 | 日記
 昨日で日南1次キャンプを打ち上げ、沖縄に移動しました。明日から沖縄での2次キャンプが始まり、同時にオープン戦も始まります。
 いよいよ本格的にシーズンが始まります。楽しみであり、期待も膨らみますね。

 オープン戦初戦は、昨季の覇者ヤクルトとの対戦です。オープン戦の開幕投手には、野村が指名され、休日を返上して、21日巨人戦で先発予定の福井らとともに、ランニングやキャッチボールなどで調整を行いました。

 野村と福井は、共に今季の先発ローテのカギとなる選手で、2人の活躍がチームの成績に直結すると言っても過言ではないと思います。緒方監督が2人をオープン戦の初戦と第2戦に先発させるということは、緒方監督も同じ考えであり、期待も大きいということでしょう。

 まだ開幕まで1か月以上あり、結果を求める時期ではありませんが、良い結果が出るに越したことはないので、しっかりと抑えてほしいですね。
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