カープな毎日

カープファンのひとりごと。

バリントンの退団決まる

2014年10月30日 20時47分08秒 | オフシーズン
 バリントンが今季限りで退団することが決まりました。球団幹部が契約更新しないことを明言したとのことです。またフィリップスの退団も決まりました。

 昨日、先発型左腕のジョンソンの獲得が発表されたことから、バリントンは退団が濃厚と思っていましたが、そのとおりになってしまいました。
 今季は右ひじの違和感によりシーズン途中で離脱となりましたが、回復すれば十分にローテを任せられる実力があるだけに退団は残念です。
 新外国人のジョンソンも前評判では良さそうですが、こればかりは投げてみないと分からないので、実績十分で確実なバリントンを残すことも考えてほしかったですね。
 ヤクルトが獲得に向けて調査をしているようなので、ヤクルトに入団するとやっかいな相手になるかもしれません。サファテの二の舞だけは避けてほしいですね。

 
 国内FA権を取得した木村が球団と2度目の残留交渉に臨みましたが、今回も態度を保留しました。
 今回は球団側から条件提示があったようですが、まだ迷いがあるようで、決められなかったようです。
 梵と同様に木村も必要不可欠な戦力ですから、球団も全力で慰留すると思うので残留してほしいですね。
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コーチングスタッフ発表

2014年10月29日 21時01分27秒 | オフシーズン
 来季のコーチングスタッフが発表されました。小林コーチと玉木コーチの2人が1軍に昇格し、昨日戦力外通告を受けた迎が打撃コーチ補佐に就任します。
 2軍では高コーチが監督に、投手コーチには昨日発表された佐々岡氏が就任し、更に東出が選手兼任で野手コーチ補佐となります。

 2軍監督は、内部異動で高コーチが就任することは予想していましたが、それ以外は予想外のスタッフとなりました。
 高コーチの後任に玉木コーチが昇格することは予想できず、山内コーチの後任には澤崎コーチが昇格するかと思っていたので、小林コーチの昇格も予想外でしたね。
 また、迎も2軍コーチかと思っていたら、1軍打撃コーチ補佐という配置も驚きました。更に驚いたのは、東出の選手兼任コーチですね。1軍では選手に専任し、2軍ではコーチ業も兼務するとのことです。コーチ兼任というと、一般的には1軍が多いように思うので、2軍というのは珍しいのではないでしょうか。シーズン通して1軍登録されていたら、コーチ業はほとんど無いということになりますね。たぶんコーチ兼任という肩書だけで、実質的には選手ということでしょうね。
 東出には若手の手本となって、自信の持っている技術を2軍選手に伝えるのはもちろんですが、東出自身も1軍で戦力となってほしいですね。
 

<1軍>
監督  緒方 孝市
総合  永田 利則
守備・走塁  石井 琢朗
守備・走塁  玉木 朋孝
打撃  新井 宏昌
打撃補佐  迎 祐一郎
投手  畝 龍実
投手  小林 幹英
バッテリー  植田 幸弘

<2軍>
監督  高 信二
守備・走塁  山田 和利
守備・走塁  森笠 繁
打撃  朝山 東洋
投手  佐々岡 真司
投手  澤崎 俊和
バッテリー  水本 勝己
野手補佐  東出 輝裕

<3軍>
統括  浅井 樹
投手  菊地原 毅
投手  青木 勇人
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久本、梅津ら5選手に戦力外通告

2014年10月28日 21時57分10秒 | オフシーズン
 球団は、久本、梅津、迎、上村、松本の5選手に対して、戦力外通告をしました。ただし、久本は11月下旬に左肘靱帯の再々建手術を受ける予定で、来季は育成選手として契約するとのことです。
 迎は担当未定ながらコーチ補佐への就任を、松本には球団スタッフへの転身を打診していますが、梅津は現役続行を希望してトライアウトを受ける予定です。上村については未定となっています。

 久本は、6月29日のDeNA戦で左肘に痛みを訴え降板しており、長期離脱となっていましたが、今オフに手術を受けて復帰を目指すことになります。久本は貴重な左腕であることもあり、大切な戦力だと思っていたので、球団が久本の復活を期待して育成契約したことは良かったと思います。
 育成契約といえ、7月末までは支配下登録を可能ですから、来シーズン中に復活登板をして、優勝を目指すチームの戦力となってほしいですね。

 上村と松本の2選手の戦力外は仕方ないでしょう。また、迎も今季は4試合の出場にとどまり、外野も若手が成長し、更にドラフト1位で野間も加入するので、1軍枠争いは大激戦となるでしょうから、厳しい状況となったので、戦力外は仕方ないですね。
 迎はコーチ補佐就任の見込みですから、若手の育成の力になってほしいですね。

 少し驚いたのは梅津でしょうか。今季は11試合の登板で、12年が9試合、13年が8試合と、近年はほとんどが2軍暮らしとなっています。09年に右肩痛を発症してから、本来の投球ができなくなり、球団も復活は難しいと判断したのでしょう。
 本人は現役続行を目指してトライアウトを受験するようなので、獲得オファーがあることを願いたいですね。



 また、来季の2軍投手コーチに佐々岡氏が就任することが発表され、マツダスタジアムで会見が行われました。背番号は88となり、日南秋季キャンプには途中から合流するとのことです。
 会見では、「伸び悩んでいる若手を、一人でも多く1軍に上げたい」と抱負を述べ、中村恭や今村の名前を挙げました。
 今季は終盤に中継ぎ投手の手薄さを実感したので、佐々岡氏の手腕で1軍の戦力となる投手を育ててほしいですね。特に今村は必要不可欠な戦力だと思っているので、来季は復活した姿を見たいですね。
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新外国人グスマンの獲得発表

2014年10月25日 21時55分33秒 | オフシーズン
 球団は、新外国人としてグスマン内野手の獲得を発表しました。契約金3,940万円、年俸1億800万円の1年契約で背番号は未定です。
 グスマンはメジャーで通算403試合に出場して25本塁打、136打点の成績を残した右打ちの好打者とのことです。
 球団によると、変化球にも対応できるとのことで、日本の野球に適応できそうです。

 今季の助っ人補強の早さには驚きました。先日はザガースキー投手を獲得し、ジョンソン投手も獲得交渉をしているようで、グスマンが今オフ3人目の助っ人となりました。
 キラの退団が決定的であることから、野手の助っ人を探すと思っていましたが、思った以上に大型選手を獲得しました。1年目の年俸が1億円というのは、カープとしては異例のことですからね。
 本塁打王のエルドレッドと伸びしろたっぷりのロサリオという2人がいながら、これほどの大型選手を獲得するところをみると、球団の来季の優勝を目指す強い姿勢が感じられます。
 来季も1軍の外国人枠を巡っての競争は激しくなりそうですね。


 また、来季の2軍投手コーチに佐々岡氏が就任することが決定的になったようです。てっきり横山が就任すると思っていたので、佐々岡氏の起用は驚きました。
 佐々岡氏は、前回優勝時にエースとしてチームを牽引し、先発と抑えの両方を経験していることから、実績は申し分ないので、コーチとして若手投手を指導するには適任かもしれません。
 2軍で伸び悩んだり、不調に陥った投手を再生して、カープ投手王国を復活させてほしいですね。
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1位野間に指名あいさつ

2014年10月24日 22時35分25秒 | オフシーズン
 昨日のドラフト会議で、1位指名した中部学院大の野間と5位指名した常葉菊川の桑原にそれぞれ指名のあいさつが行われました。
 
 野間は、川端編成部グループ長からドラフト会議で緒方監督が身につけた直筆サイン入りのパスにを渡されました。3拍子揃ったアマナンバー1との高評価を伝えられると、開幕1軍入りを目指して、レギュラー奪取を目標に掲げました。
 緒方監督が惚れた逸材ですから、かなりの期待が持てると思います。緒方チルドレン第1号になって、優勝を目指すチームの力になってほしいですね。

 桑原にも、緒方監督の直筆サイン入りのパスを受け取り、目標は緒方監督も成しえていないトリプルスリーの達成と言い切りました。野間と同様に3拍子揃っていることから、先ずは守備と走塁を磨いて、緒方監督の目に留まる選手となれば1軍昇格のチャンスも巡ってくると思います。

2人とも機動力を前面に出した緒方野球を体現できる選手だと思うので、緒方監督の意
向が強く反映したドラフトでしたね。
来シーズンの緒方監督の野球が楽しみになってきましたね。
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有原獲得ならず

2014年10月23日 23時57分58秒 | オフシーズン
 ドラフトが行われ、カープが1位指名を公言していた早大・有原は、カープ、DeNA、阪神、日本ハムの4球団競合の末、日本ハムが交渉権を獲得しまいた。カープは外れ1位として中部学院大の野間を指名しました。全体では育成2人を含む9人の大量指名となりました。

 くじ引きは、昨年のゲン担ぎで担当スカウトである尾形スカウトが臨みましたが、当たりくじを引き当てられませんでした。2番目に引いたので、まだ当たりくじがあっただけに残念でした。

 地元出身の有原は獲得できませんでしたが、リーグの違う日本ハムに決まったことは幸いでした。同一リーグだと対戦することもあるので、外した悔しさが倍増してしまいますからね。

 1位指名した野間は、全くノーマークだったので驚きました。どうやらスカウト会議で緒方監督が見て一目惚れした逸材で、ドラフトの隠し玉的存在だったようです。
 俊足巧打で大学球界屈指の強肩が魅力の三拍子揃った外野手であり、将来の緒方2
世になる可能性も十分ありそうです。
 カープの外野陣は、レベルが高く、1軍枠に入るのは大変だと思いますが、緒方監督の目指す機動力野球に合致したタイプなので、1年目から開幕1軍を目指してほしいですね。
 
 2位指名の薮田は150kmの直球が魅力の投手ですが、どちらかと言えば素材重視型のため、即戦力と考えるのは難しいかもしれませ
ん。即戦力では6位指名の飯田が期待できそうです。課題の先発型左腕なので、ローテに入ってほしいですね。

<指名選手>
1位 野間 峻祥 中部学院大   外野
2位 薮田 和樹 亜細亜大    投手
3位 塹江 敦哉 高松北高    投手
4位 藤井 皓哉 おかやま山陽高 投手
5位 桑原 樹  常葉学園菊川高 内野
6位 飯田 哲矢 JR東日本    投手
7位 多田 大輔 鳴門渦潮高   捕手

<育成選手>
1位 松浦 耕大 MSH医療専門学校 捕手
2位 木村 聡司 常葉橘高     投手
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山内投手コーチ退団

2014年10月22日 23時14分13秒 | オフシーズン
 球団は、山内1軍投手コーチの退団を発表しました。
 山内コーチは、02年に引退して、そのまま03年からコーチに就任し、10年からは1軍投手コーチを務めました。

 緒方新監督が就任しても、基本的にコーチングスタッフは1軍と2軍の入れ替え程度と思っていたので、退団は少し驚きましたが、
 たぶん現役引退した横山が、投手コーチに就任するための入れ替えと思われます。

 弱投だった投手陣を、リーグ屈指の投手陣と言われるまでに引き上げました。山内コーチの功績は大きいと思われるので、退団は残念です。
 またチームの投手陣が苦しくなった時には戻ってきてほしいですね。12年間のコーチ業、お疲れ様でした。

 明日はいよいよドラフト会議です。カープは早大・有原の1位指名を公言しており、阪神も1位指名を決めたようです。他にも有原を1位指名する球団はいると思われるので、複数球団の競合は避けられませんが、昨年の田村ス
カウトが大瀬良を引き当てたように、尾形スカウトがくじを引き当ててほしいですね。
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秋季練習始まる

2014年10月20日 22時10分42秒 | 日記
 秋季練習がマツダスタジアムで始まり、26選手が参加しました。緒方監督となって新チームが本格的に始動しました。
 緒方監督が練習前に訓示を述べて、来年は優勝することを目指して取り組む方針を示しました。
 練習は、ランニングなど体力強化のメニューを中心に約4時間行われ、緒方監督がコーチや選手と積極的にコミュニケーションをとったとのことです。
 
 これまでは野手部門のコーチを歴任しており、投手陣との接点が少なかったので、先ずは投手陣の選手を把握することから始め、チームの把握を進めることになります。
 
 パ・リーグのCSファイナルステージを見ていて思いましたが、勝敗を分ける場面での一打が出るところが、優勝できるチームだと感じました。
 今のカープに足りない部分である、来季までに身に付けないといけない部分ですね。
 緒方監督には、勝負どころで勝ち切れるチーム作りが命題となります。この難しい課題を克服するのか楽しみですね。


 国内FA権を取得した梵と木村が、マツダスタジアムで鈴木球団本部長と、それぞれ初めての残留交渉を行いました。
 今日は2人とも条件提示を受けなかったようで、白紙の状態は変わらず熟考するようです。
 来週にも第2回の交渉が行われ、条件面の提示があると思われるので、そこで方向性が見えてくるかもしれないですね。

 2人とも来季の優勝を目指すチームにとって必要な戦力であることから、球団も最大限の誠意を見せて残留交渉をしてくれると思っているので、2人とも残留してくれると信じていますが、昨季の大竹のこともあるので、最終決断を聞くまでは油断できないですね。
 
 
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堂林が死球を受けて交代

2014年10月18日 22時03分41秒 | 日記
 宮崎で行われているフェニックスリーグのロッテ戦で、堂林が大嶺祐の直球を右手に受けて交代し、病院に直行したとのことです。

 今季は死球による骨折で戦線離脱しているので、この死球が大事に至らないことを願いたいですね。
 堂林としては、緒方監督に変わったこともあり、3塁のポジション確保に向けて気合が入っていたでしょうから、離脱となると痛いでしょうね。
 軽症で残り試合も出場できることを願っています。


 
 
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ザガースキー投手獲得

2014年10月17日 22時25分07秒 | オフシーズン
 球団はマイク・ザガースキー投手の獲得を発表しました。1年契約の契約金250万円、年俸4,250万円+出来高払いで背番号は未定とのことです。

 身長183㎝の大型左腕で、150㎞超の直球の他にスライダーやチェンジアップなど多彩な変化球もあるようで、球団はセットアッパーとして期待しているとのことです。

 まだシーズンが終わったばかりで、来季への戦力補強を練っている時期かと思いますが、球団は早々に新外国人投手の獲得を決めました。これには驚きましたね。
 今季は終盤戦で中継ぎ投手が安定せず逆転負けを喫する試合が多く、3位転落の一因となったことから、中継ぎの補強に動きましたね。
 
 ザガースキー投手の獲得はミコライオの去就にも影響しそうです。基本線は打者2人、先発1人、中継ぎ1人の4人体制になると思われるので、ミコライオとザガースキーが重複することから、ミコライオが退団になる可能性が出てきたと思われます。
 ミコライオが退団した場合には、誰が守護神になるのかが注目ですね。第1候補はやはり一岡でしょうか。
 誰になるかは、これからの秋季キャンプや来春のキャンプで見極めると思いますが、最後をしっかりと抑えてくれる安定感のある守護神が出てきてほしいですね。
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