カープな毎日

カープファンのひとりごと。

廣瀬が外野守備走塁コーチに就任

2017年10月31日 21時42分37秒 | オフシーズン
 球団は、廣瀬氏が外野守備走塁コーチに就任すると発表しました。背番号は75になります。

 今オフは、リーグ連覇に大きく貢献した石井打撃コーチと河田外野守備走塁コーチが退団したことから、誰が後任になるのか注目していましたが、河田コーチの後任として廣瀬氏が起用されるとは思っていませんでした。
 河田コーチは、走塁コーチとして選手に次の塁を狙う意識を植え付け、更に3塁コーチとして見事な状況判断で得点アップに貢献してきました。その後任ということで、走塁面を重視した起用になるかと思っていましたが、廣瀬氏はどちらかと言えば、守備のイメージが強く、河田コーチとはタイプが異なるように思います。

 この起用は、今の走塁技術は維持しながら、守備面での上積みを狙った起用という考え方もできます。また、廣瀬氏は昨シーズンまで現役であったことから、選手の個性や足りない部分をよく理解しており、的確な指導ができると思います。
 そして何より選手からの信頼が高く、人望も厚いことから指導者として適任と考えられます。

 廣瀬コーチには、守備・走塁面で更なるレベルアップを図って、リーグ3連覇、そして悲願の日本一を成し遂げられるチーム作りの力になってほしいですね。

 
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2球団競合も抽選で中村の交渉権を獲得

2017年10月26日 23時04分43秒 | オフシーズン
 ドラフト会議が行われ、注目の1位指名を公表していた広陵高の中村捕手については、中日との競合となりましたが、抽選の結果、交渉権を引き当てました。

 中日以外にも楽天が指名するとの情報もあり、楽天が指名すると、またしても交渉権を持っていかれるかと心配しましたが、実際には中日との2球団競合で1/2の確率となったことで、幸運にも交渉権を獲得することができました。
 中村捕手は、脚光を浴びる打撃だけでなく、守備と走塁もレベルが高いので、カープのチームカラーにも合っており、しっかりと鍛えれば将来的にはカープを代表する選手になる可能性は十分にあると思います。
 また地元出身選手のスター候補ということで、話題性や人気面でも絶大なる効果があると思われ、今回のドラフトは中村を獲得できるかどうかで成否が決まると言っても過言では無い状況だったので、1位指名を取れて球団としては本当に良かったと思っているでしょう。

 ただ、補強ポイントである即戦力投手については、3位でケムナ投手、6位で平岡投手の2人を指名しました。またどちらも右腕であり、高校生を含めても長年の懸案事項である左腕の獲得はありませんでした。
 中村を獲得できて成功と言われるかもしれませんが、来季に向けての課題解消とはならなかったことは残念でした。秋季キャンプでは投手陣の底上げが必須ですね。

<指名選手>
1位 中村 奨成 広陵高 捕手
2位 山口 翔  熊本工 投手
3位 ケムナ・ブラッド誠 日本文理大 投手
4位 永井 敦士 二松学舎大付高 外野
5位 遠藤 淳志 霞ケ浦高 投手
6位 平岡 敬人 中部学院大 投手

育成1位 岡林 飛翔 菰野高 投手
育成2位 藤井 黎來 大曲工 投手
育成3位 佐々木 健 小笠高 投手
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1位指名は中村を確認

2017年10月25日 22時36分58秒 | 日記
 明日のドラフト会議に向けて都内でスカウト会議が行われ、既に公表しているとおり1位指名は中村捕手と確認しました。

 当初は、清宮に指名が集中することが予想され、中村の単独指名の可能性もありましたが、ここにきて中日が1位指名するとの情報もあり、抽選になる可能性が高まりました。抽選となった場合は、昨年に続いて緒方監督がクジを引くとのことです。

 今回のCS敗退を受けて、現在の戦力を考えた時、一番の補強ポイントは即戦力投手、特に左腕投手が必要ではないかと思いました。先発、中継ぎとも左腕不足は長年の課題となっていますが、いまだに解消される見込みがありません。
 一方で、捕手は磯村、船越、坂倉と好素材が揃っており、更に中村というのは、捕手が飽和状態となってしまう可能性があります。

 中村捕手も素晴らしい素材で、しかも地元広島出身となれば、球団として獲得したいという思いも分かるだけに、難しい選択だと思います。中村捕手を獲得してほしい気持ちがありながらも、一方で抽選が外れて即戦力投手を獲得してほしいと思う気持ちもあり、とても複雑な気分です。

 どうなるか分かりませんが、カープが日本一を勝ち取るために、大成功のドラフトになることを願いたいですね。


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DeNA打線を止められず4連敗で敗退

2017年10月24日 22時34分37秒 | オフシーズン
DeNA 012 120 120 9
広島 200 001 000 3
勝利投手:三嶋1勝
敗戦投手:野村2敗
本塁打:[DeNA]宮崎2号、桑原1号、筒香2号、3号、梶谷1号
    [広島]新井1号

 初回に2塁打と犠打で1死3塁とすると、丸の適時打で先制すると、更に四球などで2死1,2塁として、バティスタの適時2塁打で石田から2点を先制しました。
 
 野村は、初回を三者凡退に抑えましたが、2回に宮崎に本塁打を打たれて1点を返されると、3回には1死1塁から桑原に2点本塁打を浴びて逆転を許してしまい、この回限りでマウンドを降りました。

 直後の3回裏に安打と四球などで1死1,3塁のチャンスを作りましたが、松山が三振して、一走丸がスタートを切ったところで、三走菊池が本塁を狙うも、本塁でアウトになってしまい、三振併殺でチャンスを潰してしまいました。

 4回からは大瀬良を投入するも、2死後に柴田、嶺井、代打細川に3連打を浴びて1点を失い、続く5回には2死から安打を打たれ、筒香に2点本塁打を浴びてDeNA打線の勢いを止められず、5回裏には連打で無死1,2塁としながらも、菊池が併殺に倒れて無得点に終わってしまいました。、 

 6回からは今村が登板して、2死後に安打と四球で1,2塁のピンチを招きましたが、ロペスを三振に斬って無失点で凌ぐと、直後の6回裏に代わった三上から新井が本塁打を放って反撃開始かと思われましたが、その後の2死1,2塁で代打岩本が二ゴロに倒れて追加点を挙げられませんでした。
 
 7回から登板した一岡は、筒香に本塁打を打たれて1点を失うと、8回にはジャクソンが1死2塁から梶谷に2点本塁打を浴びて試合が完全に決してしまいました。
 9回は僅かな望みを託して中崎が登板して、2四球と安打で2死満塁のピンチを招きましたが、桑原を一ゴロに打ち取って無失点で凌ぎましたが、7回をエスコバー、8回はパットン、9回は山崎康に無安打に抑えられてDeNAに完敗を喫して、第2戦から4連敗でCSファイナルステージはアドバンテージを含めた対戦成績が2勝4敗となり、敗退となってしまい、日本一への夢は途絶えました。


 今日も打線が初回に繋がって2点を先制て流れを掴んだかと思われましたが、野村が直後の2回に宮崎に本塁打を浴びてDeNA打線に火を付けてしまい、3回に逆転を許してしまいました。
 勢い付くDeNAに一度流れが傾くと、今のカープにはそれを止める力は無く、リリーフした大瀬良、一岡、ジャクソンが次々に失点を重ね、打線もチャンスで走塁ミスや併殺でチャンスを潰してしまいました。

 後がない状況を考えれば、どんどん選手を投入して何としてもDeNA打線を止めなければいけませんでしたが、2番手大瀬良を送った時には既に逆転されており、流れを止めることができなくなっていました。
 一方のDeNAは、初回に石田が2失点すると、石田を諦めて2回から三嶋に交代してカープ打線が勢い付く前に流れを断ち切りました。

 今回のシリーズを通して感じたのは、ラミレス監督の方が短期決戦での采配に長けており、試合の勝負所での選手起用が素晴らしかったと思います。一方の緒方監督は采配や選手起用が後手後手に回ってしまい、勝負所で流れを掴みきれませんでした。
 選手たちも、最初は試合勘を掴めなくて動きが鈍かっただけだと思いますが、負けが込んだことで徐々に負けられないというプレッシャーがのしかかり、普段の野球ができなくなったと思います。完全に負のスパイラルに陥ってしまったCSでした。

 この悔しさを忘れることなく、来年シーズンこそは日本一を掴んでほしいですね。
 

 
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逆転負けで崖っぷち

2017年10月23日 22時12分11秒 | 試合結果
DeNA 000 130 000 4
広島 300 000 000 3
勝利投手:ウィーランド1勝
敗戦投手:薮田1勝1敗
セーブ:山崎康2S
本塁打:[DeNA]筒香1号
    [広島]丸1号

 初回に四球と犠打で1死2塁として、丸が2点本塁打を放って先制点を奪うと、更に松山の2塁打で1死2塁として、2死後に新井の適時2塁打で3点を挙げました。
 しかし、2回から4回はウィーランドの前に一人の走者も出すことができず追加点を奪えませんでした。

 中4日で先発した薮田は、立ち上がりからピリッとせず、初回と2回は四球で走者を出し、3回には2安打と四球で1死満塁のピンチを招くも、ロペスを投ゴロ併殺に打ち取って無失点で切り抜けました。
 しかし、4回に筒香に本塁打を浴びて1点を失うと、続く5回には四球と2塁打で無死2,3塁とされて、桑原に2点適時2塁打を浴びて同点とされてしまい、ここでマウンドを降りました。
 代わった九里は、犠打で1死3塁とされ、ロペスに適時打を浴びて勝ち越しを許してしまいました。

 5回に四球と盗塁で1死2塁とウィーランドを攻めたてるも、菊池が三飛、丸の四球を挟んで、松山が二ゴロに倒れて得点を奪えませんでした。
 6回からは今村を投入し、安打と四球で1死1,2塁のピンチを招きながらも、倉本と桑原を抑えて無失点で凌ぐと、6回裏に2四球と安打で無死満塁の大チャンスを作りました。しかし、代打岩本と代打小窪が連続三振に倒れ、田中も二ゴロに倒れて得点を奪えませんでした。

 7回からは一岡が登板して先頭打者に四球を与えるも後続を断ち無失点で凌ぐと、8回はジャクソンが9回は中崎がそれぞれ三者凡退に抑えて、味方の反撃を待ちました。
 しかし、打線は7回と8回は今永に完璧に抑えられ、9回は山崎康に三者凡退に抑えられて、DeNAに逆転負けを喫して、日本シリーズ出場が崖っぷちに追い込まれました。

 2試合連続で雨天中止となり、シリーズの流れが変わったと思われ、そのとおり初回に丸の本塁打と新井の適時2塁打で3点を先制した時は、流れを掴んだと思いました。しかし、2回以降はウィーランドにほぼ完璧に抑えられて追加点を奪えず、初の中4日登板となった薮田も3回まで持ちこたえましたが、4回に筒香に本塁打を本塁打を浴びると流れがDeNAに傾き、5回には投手のウィーランドの四球からピンチを招いて同点とされてしまいました。更に救援した九里も流れを止められず勝ち越しを許してしまいました。

 それでも6回に無死満塁の大チャンスを貰い、試合の流れを変えるきっかけを貰いながら、代打攻勢が不発に終わり無得点に終わり、流れを掴み損ねました。
 最大のポイントは1死後に代打小窪を送った場面でしょう。この場面では、ベンチに代打の切り札的な存在がおらず、苦渋の選択で小窪を送ったと思いますが、正攻法で攻めるなら、天谷又は磯村だったと思います。しかし小窪を送ったということは、3走が野間であることを考えれば、スクイズを仕掛けると思いましたが、その素振りも見せずにそのまま打たせて三振に倒れてしまいました。

 結果的にこの回の無得点が最後まで効いてDeNAに敗れてしまいました。このCSファイナルについては、打線が本来の姿を見せられていませんが、緒方監督の采配も迷走しているように感じます。
 明日は勝たないと今シーズンが終わってしまいます。実績や形に拘らず、勝利を第一優先で戦って、カープの底力を見せてほしいですね。
 
 
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2日連続雨天順延

2017年10月22日 20時47分29秒 | 日記
 順延となったCSファイナルステージ第4戦は、台風21号の接近により雨天中止となり、明日に順延されました。

 今日の試合は大瀬良がスライド先発すると思われましたが、2日連続の中止により、明日の第4戦に薮田が中4日で先発する可能性が出てきました。薮田は、第1戦に先発しましたが、5回コールドゲームとなったため64球しか投げておらず、中4日でも問題ないと思われます。
 唯一心配なのは、シーズン中に中4日で登板していないことですが、開幕当初は中継ぎをしていたことから、短い登板間隔でもいけると思われます。

 更に第5戦には野村、第6戦にはジョンソンをそれぞれ中4日で起用できるので、3本柱でCSを乗り切ることができるようになりました。そして、2試合連続中止により、DeNAに傾いていた流れは完全に止まったはずです。この雨天中止は、カープにとって本当に恵の雨になったといえます。
 もちろんDeNAも登板間隔が空き、連戦が続いた中で良い休養になったと思いますが、押せ押せムードが断ち切られたことの方が痛いはずであり、必ずしも恵みの雨になったいえないと思います。
 
 仕切り直しとなる明日の第4戦で薮田が連敗を止めてくれれば、シリーズの流れを再びカープに引き寄せることができると思います。そのためにも打線の奮起が待たれます。

 課題の打線は、右手首の負傷により離脱したエルドレッドに代わり、メヒアと安部が1軍に合流しました。どちらかが代わりに昇格することになると思いますが、メヒアはまだ迫力に欠け、安部は調整不足が懸念されるので、エルドレッドの穴を埋めることは難しいでしょう。
 1人で補うのは厳しいですが、残った選手が一丸となって戦えば、カバーできると思うので、各選手の奮起に期待したいですね。
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第4戦は雨天順延

2017年10月21日 20時59分01秒 | 日記
 今日のCSファイナルステージ第4戦は雨天中止となり、明日に順延となりました。

 初戦は雨天コールドにより白星スタートとなりましたが、2戦目と3戦目は本来の攻撃ができずDeNAに連敗して、完全にシリーズの流れがDeNAに傾いています。このまま連戦で試合を行うとDeNAの流れに飲み込まれる恐れが高かったですが、今日の雨天中止により一息いれたことで、流れが止まる可能性が高く、カープにとっては本当に恵の雨になったと思います。更に明日も台風21号の影響で荒天予報となっていることから、明日も中止になる可能性が高くなっています。

 2試合連続で雨天中止となれば完全に流れが止まり、カープにとっては流れを引き戻す大きなチャンスとなります。天気もカープに味方してくれていると考えて、明後日?の試合では心機一転して再スタートを切って、日本シリーズ進出を決めてほしいですね。


 一方で、エルドレッドが今日の練習中に右手首関節痛を訴えて出場選手登録を抹消されました。エルドレッドの状態はあまり良くありませんでしたが、試合の流れを変える一発は大きなっ魅力であり、相手チームには脅威だったと思うので、離脱はチームにとって大きな戦力ダウンとなりました。
 エルドレッドのためにも、残ったメンバーで穴を埋めて、日本シリーズに進み、再度エルドレッドの出場機会を作ってほしいですね。
 安部も離脱しており、ここにきて離脱者が続いています。これ以上、離脱者が出ないことを願いたいですね。
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投打とも振るわず完敗

2017年10月19日 20時58分27秒 | 試合結果
DeNA 002 021 001 6
広島 000 101 000 2
勝利投手:濱口1勝
敗戦投手:野村1敗
本塁打:[DeNA]宮崎1号

 打線は、安打と暴投などで1死3塁の先制機を作りましたが、丸と松山が二ゴロに倒れて無得点に終わると、2回には四球と暴投で1死2塁の得点機を貰いながら、西川と會澤が倒れて濱口から得点を奪えませんでした。

 野村は、初回に安打と四球で2死1,3塁のピンチを招くも、宮崎を三ゴロに打ち取って無失点で切り抜けましたが、3回に2安打四球で1死満塁とされ、筒香を三振に斬るも、宮崎に2点適時打を浴びて先制を許してしまいました。

 それでも4回に2安打で1死1,2塁として、2死後に西川が適時打を放って1点を返して反撃を開始しましたが、直後の5回に野村が短長打と四球で2死満塁とされ、代打乙坂に2点適時打を浴びて3点差に広げられてしまい、野村はこの回限りでマウンドを降りました。
 6回から九里が登板するも、2死後に四球を与えると、ロペスの右前打をバティスタが失策して1点を失ってしまいました。

 6回裏に連打で1死2,3塁として、西川の内野ゴロの間に1点を返すと、7回は今村が三者凡退に抑え、8回は中田が連続四死球を与えて無死1,2塁としながらも桑原を併殺に打ち取るなど無失点で切り抜けました。
 しかし、9回にブレイシアが2死後に宮崎に本塁打を浴びて試合が決してしまいました。

 打線も、7回は濱口に三者凡退に抑えられると、8回はパットンから連続四球で1死1,2塁のチャンスを貰いながらも新井と西川が凡退してしまい、9回は山崎康に三者凡退に抑えられて、DeNAに完敗を喫してしまいました。

 これで対戦成績は、アドバンテージの1勝を加えて2勝1敗となりました。


 今日は、序盤のチャンスで得点を奪えず、試合の流れを掴み損ねると、3回に野村がピンチで持ちこたえきれず先制を許してしまい、試合の流れがDeNAに傾いてしまいました。
 それでも4回に西川の適時打で流れが変わるかと思いましたが、ここでも野村が耐えきれず5回に2点を失ってしまい完全に流れを失ってしまい、その後は失策による失点、チャンスで凡退とカープらしい試合ができませんでした。

 打線がチャンスで繋がりを欠き、野村もピンチで耐えきれず、投打とも精彩を欠いてしまったことが敗因でしょう。リーグ戦であれば、気持ちを切り替えて明日の試合に臨んでほしいと思うところですが、CSのような短期決戦では、シリーズの潮目が変わってしまうことが心配です。
 シリーズの流れを失わないように、序盤で流れを掴んで連敗を阻止してほしいですね。
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CSファイナルは2年連続でDeNAと対戦

2017年10月17日 22時57分37秒 | 日記
 CSファーストステージ第3戦が行われて、DeNAが阪神を破ってCSファイナルステージに進出し、明日からカープと日本シリーズ進出をかけて戦います。

 短期決戦では、チームの勢いがシリーズの勝敗を分ける可能性が高く、初戦の戦いが重要になってきます。特にCSは日本シリーズのように移動日がなく連戦が続くことから、初戦を取ったチームがそのまま突っ走る可能性があるだけに、明日の戦いはシリーズを左右する試合になるでしょう。

 DeNAは、今季唯一対戦成績で負け越しており、しかも阪神に連勝して打線に勢いが出てきているので、とても手ごわいと思われます。そのことからも、明日の先発が予想される薮田がDeNA打線を抑えることができるかどうかが勝敗のポイントになるでしょう。
 薮田が強力DeNA打線を抑えて、打線が早い回に先制点を挙げて試合の流れを掴むことが勝つための条件ですね。薮田にはシーズンと同じような投球してくれることを期待したいですね。


 また、9,10月度の日本生命月間MVP賞が発表され、打者部門で松山が選出され、プロ10年目で初の受賞となりました。
 松山は、9,10月は20試合に出場して、打率.408、5本塁打、23打点の活躍で負傷離脱した鈴木誠の代わりに4番として打線を牽引して、リーグ連覇に大きく貢献しました。
 9月の活躍とインパクトだけでなく、4番としてチームを優勝に導いた貢献度を考えれば、松山の受賞は当然といったところでしょうか。松山の活躍無くして、リーグ連覇は成し得なかったかもしれないと思っています。
 初の月間MVP受賞で自慢の打撃に対して自信もついたと思います。この受賞を励みにして、CSそして日本シリーズでも4番としてチームを引っ張って悲願の日本一に導いてほしいですね。

 更に、安部が9,10月度のスカパー!サヨナラ賞を初受賞しました。
 9月5日の阪神戦において6-7で迎えた9回1死2塁の場面でドリスから逆転サヨナラ本塁打を放って、追いすがる阪神を突き放して優勝に向けてチームを加速させました。
 安部は右ふくらはぎの血腫除去からの復活を目指して、明日からフェニックスリーグに参加するとのことです。CS出場は無理ですが、日本シリーズに出場することを信じて調整を進めているので、安部のためにもチーム一丸となってCSを突破してほしいですね。
 そして、日本シリーズでは安部の覇気で安打を放って、チームの勝利に貢献してほしいですね。



 


 
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CSファーストステージ第3戦は雨天順延

2017年10月16日 22時25分58秒 | 日記
 今日のCSファーストステージ第3戦は雨天のため、明日に順延となったため、対戦相手は明日決まることになりました。
 昨日の第2戦はグラウンド状態がかなり悪く、ずいぶんと無理をして試合を強行した感じがしましたが、明日の天気は回復する予報が出ており、さすがに2試合続けて泥んこのグラウンドで試合をすることもないとの判断で順延となったのでしょう。

 カープにとっては、対戦相手が直前にしか決まらないということで、選手や首脳陣も対策を練るなど、準備時間が短くなってしまうので大変だと思いますが、天気ばかりはどうすることもできないので仕方ありませんね。
 対戦相手がどこであれ、カープは自分たちの野球をするだけなので、しっかりと18日に向けて調整をしており、問題はないと思っています。

 唯一心配なので、CSファイナルステージ初戦の18日の予報は雨なので、昨日の甲子園のような状態で試合をしてほしくないということでしょうか。 
 
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