カープな毎日

カープファンのひとりごと。

菊池がスイッチに挑戦

2013年10月31日 22時07分39秒 | 日記
 菊池が秋季キャンプから本格的にスイッチヒッターに挑戦することを明かしました。新井コーチの提案で、俊足を生かして内野安打を増やすために挑戦するようです。

 カープにはスイッチヒッターがおらず、習得できれば相手投手の左右に関係なく起用できるので、東出が復帰してもレギュラーとして大きなアドバンテージになります。また、間違いなく内野安打が増えるでしょうから、出塁率も上がり、チームとしても得点アップに繋がります。

 もちろん完全に習得するのは簡単ではなく、本来の右打席でのバッティングが崩れてしまう可能性もあるので、秋季キャンプでしっかりと練習に取り組み感触を確かめて、難しい時は無理に両打ちに拘らないでほしいですね。
 
 菊池の身体能力と新井コーチの指導があれば、きっと成功すると思うので、頑張ってほしいですね。
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大瀬良に背番号14を提示

2013年10月29日 22時04分39秒 | オフシーズン
 ドラフト1位指名した大瀬良投手に指名あいさつを行いました。抽選で当たりを引き当てた田村スカウトの他に野村監督も同席するという誠意のこもったあいさつとなりました。
 また、この席上で大瀬良に故・津田恒実が付けていた背番号14を用意していることも伝えたようです。

 大瀬良の背番号は10番台を用意すると思っていたので、与えられるのは12か14のどちらかだろうと予想はできました。14にしたのは、津田さんのような偉大な投手になってほしいという思いが込められているのでしょうね。大瀬良に対する球団の期待の高さが分かります。この期待に応える成績を残してほしいですね。


 球団は海外FA権を保持している栗原と交渉を行い、来季の残留を要請しましたが、栗原は態度を保留しました。
 今季は開幕から不振が続き5月初旬に2軍降格となり、そのまま1軍復帰することなくシーズンを終えて、24試合の出場で打率.203と不本意な成績でした。
 途中加入したキラが1塁のレギュラーを確保しており、来季もキラが1塁の最有力となっていることから、栗原にとっては厳しい状況となっています。栗原は出場機会を求めて、他球団への移籍も視野に入れているようで、権利を行使する可能性がありそうです。

 栗原の今季の不振に加え、エルドレッドとニックの助っ人も不調であったことから、球団はキラを緊急補強しましたが、これは球団として当然のことであり、栗原がポジションを失ってしまったことは仕方ないと思います。栗原が来季のポジションを奪い返すことは簡単ではないでしょうが、競争に勝ってポジションを奪うことがプロとしては当然であり、栗原も例外ではないと思います。
 栗原が本来の打撃を取り戻せば、キラに負けないくらいの成績は残せるはずです。またキラも来季は研究されるでしょうから、今季のような活躍ができない可能性もあり、更に外国人枠の問題もありますから、キラも絶対にポジションが安泰な訳ではなく、栗原にもチャンスは十分にあるはすです。
 栗原にはカープに残留して、自分の力で1塁のポジションを奪い返して、カープの4番に戻ってきてほしいです。
 
 今オフは大竹、石原、栗原とFA問題がすんなりと解決しません。気がかりな時間がしばらく続きそうですね。


 球団は、金丸投手、育成の小松投手に戦力外通告を行いました。金丸は同じ左腕のフィリップスを獲得したことで戦力外になったのでしょう。この時期に通告されるのは辛いですね。
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フィリップス投手獲得

2013年10月28日 21時40分57秒 | オフシーズン
 早くも来季の新外国人としてフィリップス投手と1年契約で合意したことが、昨日発表されました。契約金1,500万円、年俸4,000万円です。
 あまりの早い契約合意にびっくりしました。これだけ早いのは記憶にないですね。

 フィリップスは手薄な中継ぎ左腕として期待され、今季はメジャーで3試合に登板して0勝1敗、防御率5.40でしたが、3Aでは50試合で4勝2敗1S、防御率2.44の成績を残しています。
 マイナーを通じてもここ3年間での先発登板は一度も無いようで、中継ぎやセットアッパーとしての起用を想定しています。

 パワーアームではなく、制球と変化球のキレが良く、球持ちも良いとのことです。特徴的なのは投球回数より奪三振の方が多いことで、投球の組み立てで三振が取れるのは外国人投手としては珍しいタイプです。リリーフ投手で三振が取れるのは、かなりの強みになると思うので、終盤の厳しい場面でも起用できそうです。
 今季の中継ぎ左腕は、久本と河内、引退した菊地原の3人以外は、ほとんど投げていないのでフィリップスの加入は大きな戦力アップになりますね。


 今日は国内FA権を取得した大竹と永川勝、3年契約が切れる石原が球団と話し合いを行い永川勝は残留を明言しましたが、大竹と石原は球団の残留要請に対して態度を保留しました。

 大竹は話し合いだけだったようで、球団からの慰留を受けて熟考する意向を示しました。また石原は、球団から条件提示もあったようで、持って帰って考えるとのことでした。

 とりあえず永川勝の残留が決まったことは良かったです。しかし、大竹と石原が結論を出していないのでスッキリしないです。2人とも残留してくれると信じていますが、交渉事は何が起こるか分からないので不安が残ります。
 2人とも今季のCS進出の立役者ですから、来季の優勝を目指すうえでは欠くことができない戦力です。球団には何としても引きとめてほしいですね。早く良い結論が出てほしいです。
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大瀬良が侍JAPAN入りへ

2013年10月26日 22時40分12秒 | 日記
 侍JAPANの新監督に就任した小久保監督が初陣となる台湾遠征に向けて、コーチらとスタッフ会議が昨日行われ、カープがドラフト1位指名した大瀬良投手らアマ4選手が代表入り候補としてリストアップされたようです。
 若手中心とはいえ、プロで活躍する選手の中にアマとして加わるだけでも、実力の高さが分かりますが、更に2戦目以降での先発の可能性もあるようで、大瀬良の凄さを感じます。

 今から大きな期待を掛け過ぎてはいけませんが、これだけの記事を見ると、嫌でも期待が高まります。本当に大瀬良の交渉権を獲得できて良かったですね。


 今回の遠征は、次回のWBCに向けて26歳以下の若手選手を中心に構成するようで、カープからは丸、菊池、野村の3人が代表入りするようです。さらにここに大瀬良も加わるとなると、カープからは4人も代表入りすることになります。
 過去に代表チームに4人も選出されたことはなく、今季終盤の快進撃がオフでも続いているのですね。まだシーズンが終わったばかりですが、早くも来季の戦いが楽しみになってきました。
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大瀬良の交渉権獲得!

2013年10月24日 23時25分19秒 | オフシーズン
 ドラフト会議が行われ、カープは1位指名を明言していませんでしたが、大学ナンバーワン右腕の大瀬良投手を指名し、ヤクルトと阪神の3球団競合となりましたが、カープが抽選で交渉権を獲得しました。
 大瀬良はMAX153㎞の直球が最大の魅力で、即戦力として計算できる投手とのことで、前田健、バリントン、大竹、野村の4本柱に次ぐ5番目の先発として期待されています。
 また、高校時代は今村と競り合ったとのことで、今村にとっても大きな刺激になることは間違いないですね。

 抽選を覚悟で大瀬良を指名して、本当に良かったです。くじ引き3連敗中の野村監督が回避して、田村スカウトがクジを引いたことが成功しました。交渉権を獲得したという強い思いが、当たりを引き当てたのでしょう。大瀬良は入団に前向きのようですから、入団交渉も問題ないと思われます。
 来季はローテ5本柱が確立され、12球団No.1の先発陣が揃いそうです。今からとても楽しみですね。

 2位指名以下も、即戦力選手が続き、3位では走攻守3拍子が揃った田中を指名するなど、今年のドラフトは大成功といえるでしょう。

 来季に向けて大きな戦力アップになったと思うので、今から来春のキャンプが楽しみですね。


1位 大瀬良 大地 (九州共立大) 投手
2位 九里 亜蓮 (亜細亜大) 投手
3位 田中 広輔 (JR東日本) 内野
4位 西原 圭大 (ニチダイ) 投手
5位 中村 祐太 (関東一高) 投手
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ドラフト1位指名決まらず

2013年10月23日 22時02分56秒 | オフシーズン
 明日のドラフト会議を前に、野村監督を交えてスカウト会議を行が行われましたが、1位指名は決まらず、明日決めるとのことです。前日までに指名選手が決まらなかったのは、苑田スカウト統括部長によると「初めて」のことです。
 カープは例年、早めに1位指名を決定しており、決まらないのは記憶にないですね。

  昨年は単独指名と思われながら、楽天と競合してクジが外れてしまい、外れ1位も西武と競合してクジを外してしまいました。このため、指名が全員野手という異例のドラフトとなりました。
 そのため、今年は投手即戦力がどうしても欲しいところです。特に左腕不足の現状を考えると、即戦力の左腕がほしいですが、どうやら単独指名に拘って1位指名が決まらなかったようです。
 昨年の苦い経験から、今年は競合回避のため直前まで他球団の動向を見極めて決定するつもりなのでしょう。

 競合してクジを外すと昨年のようにダメージが大きいですが、あまり競合回避に拘り過ぎて、本当に欲しい選手を指名できなくなることは避けてほしいですね。近年は競合覚悟で有力選手を指名する強気のドラフト戦力が見られて、球団の姿勢が変わってきたのを感じていました。もし、また競合回避優先のドラフトになると、過去の状態に戻ってしまうように思います。

 今季の補強ポイントは即戦力左腕が最重要であることは間違いないので、あまり単独指名に拘り過ぎてほしくないです。もし競合して外れても仕方ないと割り切りも必要ですね。



 2013年度プロ野球最優秀バッテリー賞が発表され、セ・リーグは前田健と石原が選出され、2010年以来3年ぶり2度目の受賞となりました。
 シーズン終盤の快進撃を支えた投手陣でしたが、その中で前田健と石原のコンビが白星を重ねてチームに勢いを与え、赤い旋風を巻き起こしたことが、評価されたのでしょうね。
 2人には来季もカープ投手陣を支えて、2年連続の受賞とチームの優勝を目指してほしいですね。
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助っ人の去就

2013年10月21日 22時12分40秒 | オフシーズン
 球団はキラとミコライオが22日、ルイスが23日に帰国すると発表しました。また、バリントンとエルドレッドは既に帰国しているとのことです。

 今季は投手3人、野手3人の6人体制でスタートしましたが、途中にキラを獲得し、ニックが戦力外となりました。

 来季の契約については、バリントンは2年契約の2年目のため残留が決定しており、ミコライオとキラは今季の活躍を考えれば残留は間違いないでしょう。
 エルドレッドはシーズン途中まで難しいと思われましたが、9月に昇格後はチームのラストスパートに貢献したことから、残留になると思われます。

 残りのルイスとソコロビッチについては、二人とも契約を更新しないでしょうね。ソコロビッチは故障ばかりでほぼ投げていないことから、来季も故障の不安は拭えないので仕方ないでしょうね。
 一方のルイスは戦力として残しておいても良いと思います。守備は緩慢なプレーが目立ち、思った程良くありませんでしたが、足の速さは魅力で、打撃も捨てがたいものがあったと思います。
 上手く日本の野球に馴染めなかったため、実力を発揮することができなかったのではないでしょうか。何かきっかけを掴めば大化けするように思います。もちろん本人が日本野球に適応する気がなければいけませんが。
 また、キラとエルドレッドは左右の大砲であり、来季は栗原が復調すれば大砲ばかりになるので、タイプの異なるルイスが居ても良いと思います。
 
 これから新外国人選手の候補を絞ってら残留か戦力外か結論がでると思いますが、サファテのように、後で後悔しないように慎重に判断してほしいですね。
 
 
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野村監督の続投決定

2013年10月19日 22時33分51秒 | オフシーズン
 昨日までの激闘から一夜明けて、昨日より悔しさがこみ上げてきました。更に、いきなりシーズンが終わってしまったためか、虚しさのようなものも感じてしまいました。
 こんな幕切れは91年の日本シリーズ西武戦以来ですからね。あの頃とはカープに対する思い入れが全然違う上、22年も前のことなので、実質的には初めての経験です。
 負けた時点でシーズンが終わることは分かっていても、いざその状況になると気持ちの整理が付かないものですね。 


 そして、今日からは来季に向けて動き出しました。先ずは契約の切れる野村監督の去就についてですが、松田元オーナーと野村監督が会談し、来季続投を要請され、野村監督がこれを受諾しました。
 昨日の試合後、野村監督は自身の去就について、明言を避けていたことで、突如去就問題が浮上しました。今日の松田オーナーとの会談でも、一度は辞意を伝えたようですが、話し合いの中で翻意し、最終的に続投要請を受諾したとのことです。
 終盤戦は、野村監督の采配が見事に的中するなど、見事な手腕を発揮しました。これも監督と選手の意思疎通がしっかりできて、チームが一体になれたためだと思います。
 これは簡単にできることではないと思うので、野村監督が続投してもらえて本当に良かったと思います。

 野村監督は、来季が5年目となり、順位も5位、5位、4位、3位と徐々に上がってきています。来季が野村政権の集大成の年になると思うので、目標はリーグ制覇です。来季は大きな期待を背負って戦う1年になるので、大変だと思いますが頑張ってもらいたいですね。

 これで問題が一つ解決しました。次は大竹、永川勝らのFA問題ですね。こちらも早く良い結論が出てほしいものです。
 
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逆転負けでCS敗退

2013年10月18日 22時42分20秒 | 試合結果
広島 100 000 000 1
巨人 001 110 00X 3
勝利投手:杉内1勝
セーブ:西村2S
敗戦投手:野村1敗

 後が無くなり絶対に負けられない大事な試合の先発はCS初登板の野村で、巨人は杉内でした。
 2試合連続で元気の無い打線は、3番に梵、4番キラ、6番エルドレッドとファーストステージの打順に組み替えました。これが成功し、初回に1死2塁とすると、梵の適時打で幸先良く先制しました。
 3回には丸の2塁打で1死2塁と追加点のチャンスを作りましたが、期待の菊池と梵が連続三振に倒れて得点を奪えませんでした。

 野村は丁寧な投球で2回まで無失点に抑えていましたが、3回2死から連打で1,2塁とされると、阿部に適時打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
 続く4回には1死から四球を与えて、坂本に適時2塁打を浴びて勝ち越し点を奪われてしまいました。
 野村は5回の攻撃で代打を送られ、4回5安打2失点で降板となってしまいました。

 5回は横山をマウンドに送るも1死2塁とされ、代わった久本が阿部に適時打を打たれて、痛すぎる3点目を失ってしまいました。
 6回からは今井が登板し、1死2塁のピンチを招くも、坂本と亀井を打ち取り得点を与えず、7回には三者連続三振を奪う力投を見せました。
 更に8回には永川勝を投入し、三者凡退に抑えて味方の援護を待ちました。

 しかし肝心の打線が、中盤以降立ち直った杉内に翻弄され3回から7回までパーフェクトに抑えられてしまい反撃の糸口を掴むことさえできませんでした。
 8回には代わったマシソンに対して、松山、岩本、天谷の代打攻勢をかけるも不発に終わり、9回は西村に菊池、梵、キラの上位打線が三者凡退に抑えられ、巨人の継投の前に散発3安打に封じられてしまいました。

 これで3連敗となり、対戦成績は0勝4敗でCSの敗退が決まり、今季が終了しました。


 今日も初戦と同様に巨人戦での典型的な負けパターンでした。序盤で調子の上がらない杉内を攻略しきれず立ち直らせしまい、中盤以降は手が出せなくなりました。
 先発は中盤以降に巨人重量打線に捕まり、失点を重ねて逆転を許してしまい、終盤は巨人の強力リリーフ陣に封じられました。
 この試合展開は今季何度も見せられています。得点できる時にしっかりと得点しないと、巨人のような強いチームには勝てません。勝負強い打線になることが、打倒巨人に向けて来季の大きな課題ですね。
 また、最少得点差を守り切るためには、リリーフ陣の強化も必要です。これは今村が復調すれば解決できるはずです。来季こそは今村に期待したいですね。


 ファイナルステージで1勝もできなかったことは残念でしたが、選手たちは9月からずっと負けられない試合が続き、体力的にも限界に達していたと思いますが、それでもここまで這い上がってきたことは凄いことだと思います。この時期まで熱い戦いを見せてくれた選手たちには感謝したいです。本当にありがとうございました。

 とは言え、敗れたことは悔しいです。選手たちはもっと悔しいと思っていることでしょう。今年の経験とこの悔しさを来季に繋げてくれると信じています。
 今季はCS進出という一つの目標を達成したので、来季は更に上を目指して、リーグ優勝という大きな目標を目指してほしいです。
 
 
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菅野に完封され連敗

2013年10月17日 22時00分09秒 | 試合結果
広島 000 000 000 0
巨人 003 000 00X 3
勝利投手:菅野1勝
敗戦投手:前田健1敗
本塁打:[巨人]寺内1号


 初戦を落としましたが、今日はエース前田健が先発して流れを変えたいところでしたが、その前に巨人先発の菅野が立ちはだかりました。
 
 前田健は中4日ということもあり、球が思うように走っていませんでしたが、2回までは1安打無失点に抑えました。しかし、3回に安打と四球で1死1,2塁とすると、寺内に3点本塁打を浴びて、先制を許してしまいました。
 5回にも1死2塁のピンチを迎えるも、ここは長野と寺内を打ち取り追加点は与えませんでした。

 菅野は今季1番の出来だったのではと思うほど球に力があり、変化球のキレも抜群でした。初回に丸と菊池の連続三振から始まり、3回までに5個の三振を奪われ、パーフェクトに抑えられました。
 4回に1死から菊池が三振振り逃げで初めて出塁するも、期待のキラとエルドレッドが倒れてしまいました。
 5回まで無安打に抑えられていましたが、6回に代打天谷が内野安打で出塁し、ようやくチーム初安打を放ちましたが、好調の丸と菊池が凡退して得点には繋がりませんでした。

 6回の攻撃で前田健に代打を送ったため、6回からは継投に切り替え、久本、中田と繋ぎ無失点で凌ぐと、7回と8回は今井が1安打無失点に抑えて、巨人に追加点を与えませんでした。

 終盤に入っても菅野を捕えられなかったものの、9回に1死から連打と四球で1死満塁と長打が出れば同点のチャンスを作りましたが、エルドレッドが一邪飛、梵が中飛に倒れて試合終了となり、菅野にプロ初完封を喫してしまいました。

 これで対戦成績は0勝3敗となり、ついに崖っぷちにまで追い込まれました。あとは残り4試合を全て勝たないと、ファイナルステージを突破できない状況です。
 とても苦しい状況ですが、短期決戦はひとつのきっかけでチームの状態が大きく変わることがあります。先ずは明日の試合を総力戦で取りにいくしかありません。一つ勝って流れを変えたいですね。


 いくら前田健が先発しても無得点では勝てるはずがありません。菅野があまりに良すぎました。カープ打線は全く手も足も出ない状況で、5回まで無安打に抑えられました。6回の天谷も完全に打ち損ねでラッキーな内野安打だったので、実質的には8回まで完璧に抑えられてしまいました。
 疲れが出始めた9回にようやく捕えて満塁と攻めたてましたが、エルドレッドが初球の難しい球に手を出してしまい一邪飛に倒れたのは痛かったです。ここで1点でも返せていれば、明日に繋がったと思いますが、無得点に終わり重苦しいまま試合終了となりました。
 
 前田健も万全でない状態で、巨人打線を抑えましたが、寺内に痛恨の一撃を浴びてしまいました。完全な失投で悔やまれる一球でしたが、前田健を責めることはできません。
 本人はかなり悔いの残る登板になったと思いますが、この悔しさを次回に繋げて、更に一回り成長してほしいですね。
 
 このまま巨人に完敗したままシーズンを終えるわけにはいきません。明日こそは、カープらしい野球を見せてほしいですね。
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