カープな毎日

カープファンのひとりごと。

広島市民球場閉場

2009年03月31日 23時56分13秒 | 日記
 約51年8ヶ月にわたりカープの本拠地として使用されてきた広島市民球場が今日で閉場となりました。壁面に掲げられた銘板を撤去され、「広島市民球場」という名称は、明日4月1日からマツダスタジアムに引き継がれます。
 年に1,2回しか訪れることができませんでしたが、とても良い球場だったと思います。最近はどこもフェンスが高く、グラウンドがとても遠く感じる球場ばかりでしたが、市民球場はグラウンドがとても近く、選手のプレーに迫力があり、臨場感をものすごく感じられました。
 しかし、設備面の古さは否めず、他球場と比べるとかなり見劣りしたのも事実です。でも、それがまた市民球場の味でもあり好きでしたね。
 もう市民球場でカープの試合が見られないのは寂しいですが、市民球場に負けないくらい素晴らしい(であろう)マツダスタジアムが、市民球場の良いところを引き継いでくれているはずですから、マツダスタジアムは設備面でも、臨場感でも12球団1の球場だと思っています。
 
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出塁率

2009年03月30日 23時55分39秒 | 日記
 昨日で全てのオープン戦が終わりました。個人成績を見て見ると、打撃部門では天谷と赤松の2人だけが規定打席に到達していますが、天谷は打率.267、盗塁2で、赤松が打率.217、盗塁1と数字的には寂しいですね。この2人は今季のカープの得点力を左右すると思いますので、もう少し数字を上げて欲しいですね。特に赤松の出塁率が.294は低すぎます。1番を打つ以上は、.350くらい欲しいですね。ポイントゲッターは4番栗原、5番嶋の2人になりますので、上位が確実に出塁してチャンスメイクしないと苦しい戦いになってしまいます。また、いくら機動力が自慢であっても、塁に出なければ活かすことができないです。とりあえず、赤松には出塁塁率アップを目指して欲しいですね。
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オープン戦3位で終了

2009年03月29日 22時12分14秒 | 日記
広島 030 000 000 3
SB 101 100 000 3
投手:篠田-上野-ドーマン-シュルツ-林

 オープン戦最後はソフトバンクと引き分けて、7勝5敗3分の3位で終了しました。最後に勝ちたかったですが、負けなくて良かったと思える試合でしたね。最後の3連戦で1勝もできなかったのは残念ですが、初戦は打線が粘り、2,3戦目はリリーフ陣が踏ん張りました。先発陣に多少の不安を残しましたことが気がかりですね。

 実戦不足が心配されていた石原でしたが、昨日2安打で感覚を掴んだのか、3打数2安打1本塁打2打点と当たりが出てきました。リードや守備面での不安は無いだけに、この調子で打ってくれれば、開幕は万全の状態で迎えられそうですね。安心しました。
 一方でその他の打者が心配ですね。今日も4安打と元気がありませんでした。栗原が欠場していたとはいえ、これは寂しすぎますね。6回以降は走者すら出すことができませんでした。開幕前にこの状況では、また開幕直後は打線が低調なのではと思ってしまいます。
 特に5回無死2,3塁で赤松、小窪、石井の1,2,3番で得点できないのはいけません。ここで工夫をして最低でも1点は奪って欲しかったですね。

 リリーフ陣は万全で、上野、ドーマン、シュルツ、林の4人で3回1/3を1安打無失点に抑えました。林は左翼の木村を三遊間に守らせる内野手5人シフトという奇策に助けられたところもありましたが、見事後続を内野ゴロ(中西は左ゴロ)に打ち取りました。
 昨日も梅津、横山、永川が好リリーフを見せました。今季は終盤が安心して見られるシーズンになりそうですね。

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完封負けで2連敗

2009年03月28日 22時57分12秒 | 日記
広島 000 000 000 0
SB 100 000 00X 1
投手:●前田健-梅津-横山-永川

 昨日の打撃戦から一転して、投手戦となりましたが、打線が4安打で完封されて2連敗となってしまいました。
 先発前田健は6回で10安打を浴びて、毎回のように走者を背負いながらも、1失点にまとめる粘り強い投球でしたが、打線は序盤に走者を出すもつながらず、新垣を攻め切れませんでした。オープン戦も終盤となると、主力級が最終調整で登板してくるので、簡単に打てないのは仕方ないのですが、シーズンで対戦するので、そんなことは言っていられないですね。
 パ・リーグのチームが相手とはいえ、オープン戦終盤での連敗は、開幕に向けてちょっと気になりますね。明日は勝って気持ちよく開幕戦を迎えたいところです。
 
 打順を見ると俊足選手を多数起用するなど、今季のスタメンに並ぶ顔ぶれが分かりつつありますね。と言う事は、ベストメンバーに近い打順になってきているということです。しかし、今日は4安打で完封負け。これはとちょっと寂しいですね。今季は大量得点を奪う戦いは期待できないので、1点を確実に奪うことが重要になってきます。今日のように主力級と対戦した時には連打を望むのは難しいでしょう。それを補うのが機動力とケース打撃です。しかし、今日の攻撃ではそれが感じられませんでした。明日の最後のオープン戦は、今季目指す1点を奪う野球を実戦してほしいですね。
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栗原・石原先発出場するもサヨナラ負け

2009年03月27日 23時02分20秒 | 日記
広島 102 000 120 6
SB 020 040 001 7
投手:ルイス-林-梅津-●ドーマン

 WBCから帰国したばかりの栗原と石原の2人が早速スタメン出場しましたが、ともに快音は聞かれませんでした。
 一方、先発は開幕投手が決定的なルイスでしたが、今日は乱調で6点を失って降板となったものの打線が終盤に粘り追いついたのもつかの間、ドーマンがサヨナラタイムリーを浴びてしまいました。
 これでオープン戦の連勝は7で止まってしまいましたが、あまり勝ち続けても、返って心配ですから、ここら辺りで負けておいたほうが良いかもしれないですね。あと2試合残っていますから、気持ちよく勝って開幕を迎えたいですね。

 さすがに激闘と移動の疲れがあったのでしょうか。米国から帰ったばかりの栗原と石原がスタメン出場しましたが、栗原は2打数無安打1併殺、石原は4打数1安打3三振と元気がありませんでした。栗原は渡米前にオープン戦に出場して実戦経験をを積んでいますから、疲れが取れれば本来の調子を取り戻してくれると思うので、心配していませんが、問題は石原ですね。WBCでは1試合の出場で、打席は無しと実戦不足が心配されます。練習試合では出場しているものの、実戦不足は否めないでしょう。リード面や捕球に関しては、それほど心配はいらないでしょうが、打撃面は感覚を取り戻すのに時間が掛かるかもしれませんね。今日はフル出場で実戦経験しましたが、残り2試合もフル出場して、調子を取り戻してもらいたいですね。

 ルイスがまさかの大乱調でした。5回2/3で9安打6失点と今までの成績からは考えられない結果でした。特に気になるのが、3本の本塁打を浴びて、6失点全てが本塁打によるものだということです。広いヤフードームで本塁打を浴びるということは、明らかに制球が甘かったということでしょう。低目への制球はルイスの強みですから、開幕までに修正してほしいです。ただ、ルイスの修正能力は素晴らしいので、ここで打たれても、開幕までに直してくれるでしょうから、大丈夫でしょう。

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前田開幕間に合わず

2009年03月26日 21時52分14秒 | 日記
 今月5日に右腰部の痛みを訴えて3軍で調整中の前田が明日27日からのソフトバンクとのオープン戦3連戦に帯同しないことが決まりました。首脳陣は2軍での実戦に出場させてから1軍に昇格させる意向であることから、前田が開幕1軍から外れることが決定的となりました。
 前田はキャンプ序盤から順調に調整をしていただけに、開幕5番の大本命だと思っていました。これで、開幕5番に入るのは嶋でほぼ決まりでしょう。オープン戦終盤になって嶋の調子が上がってきたので、5番嶋でも攻撃力低下には繋がらないと思われますので、特に心配することはないですね。ただ、嶋がオープン戦中盤までの不振のまま、開幕を迎えたらと思うとゾッとしますね。本当に嶋が復調してくれて良かったです。
 ただ、4月10日のマツダスタジアム開幕戦には、スタメンに前田の名前を見たいと思っているので、早く1軍に昇格してほしいです。でも、無理はしてほしくないですね。

 昨日は小松、青木勇、大島の3投手が2軍降格となるなど、いよいよ開幕1軍メンバーが決まりつつありますね。明日からのソフトバンク3連戦は開幕を意識した選手起用となり、最後の絞込みが行われるのでしょうね。今年は最後まで1軍枠を賭けた熱い戦いが続きそうです。
 オープン戦はここまで順調に白星を重ねていましたので、3連戦も勝ち越して気持ち良く開幕を迎えたいですね。
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WBC日本2連覇

2009年03月24日 23時50分31秒 | 日記
 WBCの決勝戦が行われ延長10回5-3で日本が競り勝って、見事2連覇を達成しました!やりましたね。
 韓国とは4戦で2勝2敗と五分の星だったので、ここで勝って、すっきりしたかったので、勝って本当に良かった!韓国は宿敵で、米国やキューバに負けるより、悔しい思いが強かく、韓国には絶対負けたくなかったですからね。

 今日は1日外回りだったので、ラジオをずっと聞いていましたが、なぜか日本の得点シーンはいつも車から離れていて、聞けませんでした。韓国の得点シーンは聞いていたのですが…。
 先発岩隈が8回2/3を2失点と素晴らしい投球でしたから、これは大丈夫だと思っていましたが、9回にダルビッシュが連続四球を与えたときは、ちょっとやばいかも…と思っていたら、案の定、同点に追いつかれてしまいました。しかし、ここで気持ちを切らさず、しっかり後続を抑えてくれたました。9回はハンドルを握りながら、ドキドキしてしまい、気になって仕方ありませんでしたね。
 
 期待の栗原は7番DHでスタメン出場しましたが、三振と併殺打と初安打は出ませんでした。結果が出なかったことは残念でしたが、優勝を賭けた大一番でスタメン出場できたことは、良い経験になったはずです。
 日本に戻ってきてからは、今日の経験を活かして、カープの4番として活躍してくれると思います。
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栗原に期待

2009年03月23日 21時43分56秒 | 日記
 WBCの準決勝が行われて、日本が米国を9-4で降し、決勝に進出しました。
 先発松坂がいきなり先頭打者本塁打を打たれ、嫌な雰囲気でしたが、直ぐに追いつき、勝ち越された後には、米国のミスに付け込み、一気に5点を奪い逆転しました。左打者を並べた打線が上手く機能しましたね。
 カープから緊急招集された栗原は、7回に代打で出場しましたが、空振り三振に倒れてしまいました。突如、出場することになり、準備もままならない状況でしたから、仕方ないかもしれませんね。

 明日の決勝は、今大会5度目の対戦となる韓国との戦いになりました。過去4戦は2勝2敗の五分ですから、正に雌雄を決する大一番となります。
 世界一を目指す日本にとって最大のポイントは、2度の対戦でともに攻略できなかった韓国先発の奉重根を打ち崩せるかどうかでしょう。
 攻略のポイントは右打者ということになると思います。城島、内川の2人に期待したいところです。そしてもう1人、負傷した村田に代わり加入した栗原にも期待しています。栗原は1度も対戦経験がないため不利ですが、逆に韓国にとってもデータが少なく、攻め方が難しいのではないでしょうか。
 栗原がスタメンで起用されるかは分かりませんが、栗原が2連覇へ向けた大きな鍵になるかもしれません。
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広島市民球場最終戦

2009年03月22日 22時17分14秒 | 日記
阪神 001 020 000 3
広島 000 003 000 3
投手:前田健-青木勇-上野-林-梅津

 広島市民球場で行う試合は、今日の阪神戦が最後となりました。天気が心配されましたが、試合を行うことができました。また同時に、今日から新ユニフォームを着用して、ファンにお披露目しました。
 試合は先発前田健が3点を失い、打線も石川を捉えきれず劣勢でしたが 、6回に嶋が同点3ランを放ち追いつき、リリーフ陣が阪神の反撃をかわして、引き分けとなりました。市民球場最後の試合で負けなくて良かったと思いますね。最後にファンが喜べない終わり方はしたくなかったですからね。ファンの思いが嶋に届いたのでしょう。

 先発した前田健は5回7安打3失点と今ひとつの結果でした。特に3回の失点は、2死無走者から3連打を浴びてしまったので、こういう失点は防がなくてはいけませんね。今日は市民球場最終戦ということで、ファンが多く詰めかけ、公式戦並の雰囲気でしたから、気合が入りすぎたのかもしれませんね。
 前田健は前回登板も3回7失点と崩れたので、開幕前に調子を落としているのではないかと心配してしまいます。でも、前田健なら開幕に合わせて調整してくれると思っていますので、心配はいりませんね。

 打線は阪神投手陣の前に4安打と元気がありません。昨日もタイムリーなしの2得点と得点力が落ちています。原因は4番栗原がいないことがありますが、それにしても寂しいですね。今日は2四球で得たチャンスで嶋が起死回生の本塁打を放ちましたが、広い新球場では本塁打を期待する戦いはできません。
 もう少し、攻撃陣の調子が上がってこないと、シーズンは苦しい戦いになると思います。オープン戦も残り3試合ですから、ここらで調子を上げてもらいたいですね。 
 

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旧ユニフォーム最後は白星

2009年03月21日 23時02分04秒 | 日記
阪神 000 100 000 1
広島 100 100 00X 2
投手:○長谷川-小松-ドーマン-Sシュルツ

 今日の試合で縦縞のユニフォームは最後となりました。最後は阪神に競り勝ちオープン戦7連勝!これだけ勝ち続けると、シーズンに入った時に調子が落ちてしまうのではないかと心配してしまいますね。開幕まであと2週間ですから、この調子を維持して欲しいですね。
 今日は2得点で勝ちましたが、タイムリーや本塁打は無しという珍しい勝ち方でした。少ないチャンスで暴投と本盗により得点を挙げるという点では、相手のミスに乗じた戦いができているので、今季目指す隙の無い野球ができているということになります。この戦い方をシーズン通してできれば、今季のカープはかなり期待できそうです。

 先発した長谷川は4回2安打1失点、2番手の小松も3回2安打無失点と好投しました。第6の先発枠を争う2人が共に好調をキープしており、先発枠争いも熾烈になってきましたね。このまま2人とも好調であれば、ローテ入りが確定している篠田や齊藤も安泰ではありませんね。もしかしたら、長谷川と小松がローテ入りして、篠田か齊藤が外れる可能性も有るかもしれないですね。
 

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