カープな毎日

カープファンのひとりごと。

来季のコーチングスタッフ発表

2022年10月31日 21時28分35秒 | オフシーズン

 球団は来季のコーチングスタッフを発表しました。

 藤井1軍ヘッドコーチ、石原1軍バッテリーコーチ、新井2軍打撃コーチ、福地2軍打撃兼走塁コーチは、既に発表されていましたが、赤松2軍外野守備・走塁コーチが1軍外野守備・走塁コーチに、菊池原3軍投手育成強化担当が1軍投手コーチに配置転換されました。

 一方、東出1軍野手総合コーチは2軍内野守備・走塁コーチに、高橋建1軍投手コーチは2軍投手コーチに、倉1軍バッテリーコーチも2軍バッテリーコーチに、廣瀬2軍打撃コーチは2軍外野守備・走塁コーチに、小林2軍投手コーチが3軍投手育成強化コーチになりました。

 新任コーチが4人加入して新たな空気を吹き込みましたが、残留するコーチも1軍と2軍で大幅に入れ替えが行われ、来季の1軍スタッフはほぼ刷新されました。

 その中でも注目なのは赤松コーチが1軍外野守備・走塁コーチに就任したことでしょう。来季の新井監督が目指す機動力野球復活に向けて重要なポストであり、赤松コーチへの期待は高いと思われます。

 まずは来月8日から始まる秋季キャンプで赤松コーチが徹底的に走塁技術を鍛えるとともに、チーム全体の走塁への意識を高めてほしいですね。

■1軍
監督:新井貴浩(25)
ヘッドコーチ:藤井彰人(77)
打撃コーチ:朝山東洋(83)、迎祐一郎(91)
外野守備・走塁コーチ:赤松真人(80)
内野守備・走塁コーチ:小窪哲也(89)
投手コーチ:菊地原毅(86)、横山竜士(82)
バッテリーコーチ 石原慶幸(81)

■2軍
監督 高信二(71)
打撃兼走塁コーチ 福地寿樹(85)
打撃コーチ 新井良太(84)
外野守備・走塁コーチ 廣瀬純(75)
内野守備・走塁コーチ 東出輝裕(72)
投手コーチ 高橋建(87)、永川勝浩(74)
バッテリーコーチ 倉義和(76)

■3軍
統括コーチ 兼 矯正担当 畝龍実(78)
投手育成強化コーチ 小林幹英(73)

 

 また、球団は秋季キャンプのメンバーを発表しました。期間は11月8日~21日で休日は12,17日の2日間となっています。

 基本的には1軍定着を狙う若手主体ですが、堂林、野間、栗林の1軍実績組も含まれ、来季から捕手に専念する坂倉も参加します。また、二俣や木下の育成選手も含まれます。

 来季、チームが浮上するためには、戦力の底上げが不可欠であり、若手のレベルアップは必須となります。監督も代わり、練習はかなり厳しくなると思いますが、来季に向けてしっかりとレベルアップして、来春のキャンプに繋がる充実した2週間にしてほしいですね。

<参加メンバー>

投手:大道、森、栗林、中崎、薮田、ケムナ、高橋昂、塹江、矢崎、島内、松本、アドゥワ、藤井黎、玉村、

   遠藤、中村祐

捕手:坂倉、磯村、石原貴、持丸

内野:曽根、堂林、林、韮沢、矢野、羽月、二俣

外野:野間、宇草、正随、中村健、末包、大盛、田村、木下

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石原コーチが就任会見

2022年10月29日 21時01分41秒 | 日記

 来季から1軍バッテリーコーチを務める石原慶幸氏が、マツダスタジアムで就任会見を行いました。

 新井監督から直電話があり、「監督をすることになったからやるよ」と言われて、就任への選択権はなかったとしながらも、19年間在籍したカープに何か恩返しをしていこうという気持ちがあったので、悩むことはなかったと、コーチ就任までのいきさつを語りました。

 目標とするキャッチャーについては、「打てて守れるキャッチャー」ではなく、「勝てるキャッチャー」と語り、選手それぞれが持つ良いところを伸していくとともに、課題克服のきかっけを掴むために、選手に寄り添ってやっていきたいと意気込みました。

 さらに、「チームのためにということをまず第一に考えてやっていくことが1番だと思います」と語り、選手にフォア・ザ・チームの考えを浸透させる考えを示しました。

 

 石原は、引退したときから絶対に指導者としてチームに戻ってきてほしいと思っていましたが、球団幹部も「チームに帰ってきてくれないといけない人材」と認めていたようで、待望の現場復帰となりました。

 石原の引退後は會澤が正捕手となりましたが、ここ2シーズンは結果が出ておらず、磯村も正捕手奪取とはならず、坂倉は打撃を活かすため1塁や3塁での出場と捕手陣が弱体化してしまい、盗塁阻止率は12球団ワースト、捕逸もセ・リーグ最多タイとなってしまいました。

 石原コーチには、會澤の再生と次世代の捕手育成、さらに来季からは捕手専任となる坂倉の指導を行うとともに、盗塁阻止率向上やリードの向上など課題が山積みとなっていますが、石原コーチであれば、一つずつ課題をクリアして、強力な捕手陣を作り上げてくれるはずですね。

 

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福地コーチが就任会見

2022年10月28日 21時19分19秒 | オフシーズン

 来季からコーチを務める福地寿樹氏が、マツダスタジアムで就任会見を行いました。ポストは2軍打撃兼走塁コーチで、守備ではなく打撃を兼務するのは珍しいですね。

 06年開幕前に西武にトレード移籍して以来のカープ復帰となりましたが、「カープを離れてからも、どこかで何かしらの形で恩返しをしたいなと思っていました」と復帰を決断するまでの経緯を明かし、カープ伝統の機動力野球を復活させる意気込みを語りました。

 今季のカープはチーム盗塁数が12球団ワーストの26盗塁、一方で盗塁死29個と盗塁数より多く失敗しており、新井監督の掲げる機動力野球復活には走塁技術の向上は必須となっています。

 福地コーチは、21年まではヤクルトの外野守備走塁コーチなどを務めており、村上らを指導して走塁技術だけでなく走塁への意識も向上させており、リーグ2連覇を果たしたチーム作りの一翼を担いました。

 会見では、「盗塁は数だけではないですけど、今年に関してはどうしてスタートが切れなかったかとか、色んな原因が必ずあると思う。まずはしっかりそこを追及して、整理していきたいと思います」と、早くも指導プランを明かして、2軍で若手に走塁技術と経験を指導していく考えを示しました。

 福地コーチの指導が、カープ伝統の機動力野球を取り戻すきっかけになってほしいですね。

 

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森下と小園が手術を受ける

2022年10月27日 21時19分34秒 | オフシーズン

 球団は、森下と小園が、昨日、それぞれ手術を受けたと発表しました。

 森下は「右肘関節鏡視下骨棘切除・右肘関節内滑膜切除」、小園は「左示指軟部腫瘍(神経繊維腫)摘出術」でともに全治は明らかにされていません。

 森下は、右肘痛により11月の日本代表の強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」出場を辞退し、来年3月のWBC出場も厳しいとの見通しとなっていたので心配していました。

 たぶん、シーズン中から痛みなどがある中、我慢して投げ続け、シーズン終盤は精彩を欠いた投球が多くなっていたと思われます。

 このまま回復を待っても、来季にベストパフォーマンスを発揮できないと判断して手術に踏み切ったのでしょう。

 全治は不明ながら、蔦木トレーナーによると「一般的に投球再開まで3~4カ月ぐらい」とのことで、回復状況次第では開幕に間に合わない可能性がありますが、多少出遅れても、万全の状態で戻ってもらう方がチームにとってはプラスになるので、手術を決めた決断は良かったと思います。焦らず、しっかりと治して戻ってきてほしいですね。

 一方の小園左手の人さし指の手術であり、左手の人さし指に入団時からこぶを取ったものとのことです。状況を見る限り、あまり心配をする必要が無さそうで良かったです。

 

 来季から2軍打撃コーチに就任する新井良太が、マツダスタジアムで就任会見を行いました。

 本人も生粋のカープファンであり、カープのユニホームを着られると思うと心が躍ると喜びを表し、選手に寄り添って選手ファーストでの指導で、しっかりコミュニケーション取って信頼関係築き、カープのために全力をやらせていただきたいと意気込みを語りました。

 阪神では、2軍育成、2軍打撃を経て、今季まで1軍打撃コーチを務めて、大山を主砲に育てた実績があり、カープはポスト鈴木誠の育成が大きな課題となっているので、新井良コーチにかかる期待は大きいと思います。

 新井良コーチの指導で力を付けた選手を、どんどん1軍に送り出して、3連覇した頃のような強力打線の築いてほしいですね。

 

 

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藤井ヘッドコーチが就任会見

2022年10月25日 22時55分19秒 | オフシーズン

 来季からヘッドコーチに就任する藤井彰人氏が、マツダスタジアムで就任会見を行いました。

 会見では、持ち前のコミュニケーション力を発揮して、選手に対して目配り、気配りをして指導する考えを示しながらも、「監督が言いたくないようなことも、僕が言ったらいいんやろなっていうのはあります。」と語り、時には厳しく接して、新井監督が考えるチーム作りをサポートするとのことでした。

 現役では近鉄、楽天、阪神と3球団を渡り歩き、野村監督らの元でプレーした経験があり、指導者としては阪神などで7年の実績があることから、豊富な経験と確かな指導力、そしてチームをまとめるコミュニケーション力があることは間違いありません。

 さらにカープに在籍していないことから、チームに新しい風を吹かせることで、チームを大きく変えるきっかけになると思われます。

 秋季キャンプからチームに合流する予定とのことなので、どんな秋季キャンプになるのか楽しみですね。

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石原氏、福地氏、藤井氏、新井良氏が来季入閣

2022年10月24日 21時28分25秒 | オフシーズン

 球団は、藤井彰人氏、新井良太氏、福地寿樹氏、石原慶幸氏と来シーズンからのコーチ契約を取り交わすことを発表しました。4人の配置は発表されていませんが、藤井氏はヘッドコーチ、新井良氏は2ぐん打撃コーチ、石原氏は1軍バッテリーコーチ、福地氏は守備走塁コーチが想定されています。

 新井監督による組閣が着々と進み、来季のコーチングスタッフが固まりました。これまでの球団OBばかりのコーチだけでなく、カープに在籍したことが無い藤井氏と新井良氏が入閣することが目を引きます。外部からコーチを招聘することは、違った目線でチームや選手を見ることができると思うので、このコーチ人事はとても良かったと思います。

 新井監督と同じ野球観を持ち、指導力ある人材を積極的に登用することで、今のチームが抱える課題の解消を図るという新井監督の明確な意図を感じます。

 捕手陣の人材は充実しているものの、盗塁阻止率がリーグワーストやバッテリーミスが多く、さらに會澤の後継者問題という大きな課題を抱えているだけに、現役時代に配球、捕球、スローイングに定評のあった石原氏の指導力は期待できると思います。

 また、今季はチーム盗塁数が球団ワーストを記録しており、新井監督が就任会見でも言及した機動力野球の復活については、現役時代に2度の盗塁王を獲得し、指導経験も豊富な福地氏は適任であり、新井監督の強い意気込みを感じられます。

 藤井氏と新井氏も、今季まで阪神でバッテリーコーチと打撃コーチを務めており、実績と経験は申し分ありません。

 新加入の4コーチには、新井監督の目指すチーム作りをしっかりとサポートして、再びカープが常勝チームになるように力を尽くしてほしいですね。

 

 

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西川がFA権を行使せず残留

2022年10月22日 20時56分28秒 | オフシーズン

 球団は、西川が国内FA権を行使せず残留すると発表しました。野間と同様に複数年契約ではなく単年契約となるようです。

 今季はコンディション不良により約2か月離脱したこともあり、規定打席に届きませんでしたが、97試合に出場して、主に3番を担い、マクブルーム不在時には4番も任されるなど打線の軸として打率.315、10本塁打、53打点の成績を残して、鈴木誠が抜けた打線を支えました。

 ドラフトでは大卒外野手を1人獲得するも、来季の主軸を任せられるタイプではなく、外国人選手の動向もまだ分からないだけに、打線の主軸である西川が抜けるようなことがあると、来季の打線は大幅な得点力低下が避けられなかったことから、西川が残留を決めてくれたことは本当に良かったと思います。

 西川と野間のFA問題も早々に良い結果で解決して、来季のチーム構想が固まり、新井監督も一安心したことでしょう。

 

 一方で、球団は、中田、菊池保、山口、田中法の4投手と白濱、安部の6選手に来季の契約を更新しない旨を通告しました。安部と山口、田中法は現役続行を希望しており、菊池保と白濱は未定で、中田は現役引退の意向のようです。

 安部は、17年に打率.310を残して三塁のレギュラーを掴んだかと思われましたが、その後は出場機会を減らし、今季は開幕前の故障もあり1軍出場なしに終わりました。それでも、2軍で打率.368の好結果を残しており、来季の再起を期していたと思われるだけに、戦力外は残念でした。

 現役、続行を希望しているようなので、どこか獲得してくれる球団が現れることを願いたいですね。

 

 中田は14年に自己最多のシーズン66試合に登板して9勝を挙げるなど、ロングリリーフや勝ち継投に繋ぐ役割を担い、17年にはリーグ連覇に大きく貢献するなど、長年リリーフ陣を支えてきましたが、ここ数年は結果を残すことができず、今季は13年ぶり1軍登板がありませんでした。

 昨季の今村と同様に蓄積疲労もあったかもしれませんが、以前のような力強い投球が見られなかったので、戦力外と判断されるのは仕方ないかもしれません。長年、カープのリリーフ陣を支えてもらい、本当にありがとうございました。

 球団捕手最長の19年プレーした白濱は、1軍出場が少ないながらも人柄や人望、さらに野球に取り組む姿勢が若手の手本になると評価されて現役を続けてきました。今季は2年ぶり1軍に昇格して1試合で先発マスクを被りましたが、さすがに戦力として考えると、これ以上は厳しいと判断されたのでしょう。

 球団は、何かしらもポストを用意しているようなので、これからは裏方としてチームを支えてほしいですね。

 菊池保は18年オフに楽天からトレードで入団し、安定した投球で19年から21年までの3年間は30試合以上登板して、苦しいリリーフ陣を支えてくれましたが、今季は8試合に登板して0勝0敗2ホールドで、防御率5.63と不本意な成績に終わりました。

 困った時に助けてくれる貴重な存在として重宝していただけに、来季は復活してリリーフ陣を支えくれると思っていただけに、戦力外はもったいない気がして残念です。

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野間がFA権を行使せず残留

2022年10月21日 21時25分04秒 | オフシーズン

 球団は、野間が国内FA権を行使せずに残留すると発表しました。単年で契約に合意したようで、残留の決め手は、「やっぱり取ってもらったところでお世話になるのが一番」とチームへの愛着と感謝の気持でした。

 今季は野手主将に就任し、不振や新型コロナ感染による離脱もありながら、主に1番として85試合に出場して打率.312、0本塁打、16打点、7盗塁の成績を残しました。

 今季はチーム盗塁数が26個と12球団最下位で、球団史上ワーストを更新してしまい、チーム低迷の一因となりました。

 このため、新井監督はカープ伝統の機動力野球の復活を掲げており、野間はリードオフマンとして欠かせない存在なので、残留を決めたことは、新井監督が想定通りのチーム作りができると思うので良かったと思います。

 野間には、野手主将としてだけでなく、シーズン通して1番打者として打線を牽引して、新井野球の象徴になってほしいですね。

 あとは同じく国内FA権を取得した西川の動向が気になります。できれば、野間と同様に残留という決断をしてほしいですね。

 

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来季の坂倉は捕手に専念

2022年10月16日 21時04分24秒 | オフシーズン

 新井監督が、坂倉を来季は捕手に専念させる考えであることが明らかになりました。昨日の新ユニホーム発表会の後、坂倉からポジションの相談を受けたようで、「来年はキャッチャーとしてアツと勝負してほしい。出ない日は代打待機になる」との考えを伝えたとのことです。

 坂倉は、新井監督の考えを受けて、今日の秋季練習で倉バッテリーコーチとの捕球練習に時間を割いたそうです。

 坂倉のポジションについては、将来のチーム作りに大きく関わることから、チームにとっては大きな課題になっていましたが、新井監督は長期的な目で見て、坂倉を正捕手に据えることが必要であると判断したということですね。

 一方で、坂倉を捕手に専念させるということは、スタメンを會澤や磯村らと争うことになるので、今季、野手では唯一の全試合に出場し、主に5番を任されて打率.288、155安打、16本塁打、68打点を挙げた打力は活かしきれないことになり、打線の攻撃力低下は免れません。さらに坂倉は捕手としての守備面に多くの課題を抱えており、捕手で出場するとなると、打撃成績が低下する可能性もあります。

 それでも新井監督は、坂倉を捕手に専念させることが、数年後を見据えたチーム作りには欠かせないと考えたのでしょう。

 早速、新井流のチーム改革が始まりましたね。来季の戦いだけでなく、数年後のチームがどうなっているのか楽しみですね。

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新井監督が新ユニホーム発表会で背番号25をサプライズ発表

2022年10月15日 20時30分43秒 | 日記

 球団は、来季から着用する新ユニホームを発表し、九里、栗林、森下、坂倉が発表会に出席しました。撮影会終盤には新井監督がサプライズで登場して、選手たちとともに撮影会に加わり、現役時代と同じ背番号25のユニホームを披露しました。

 ユニホームのデザインが新しくなるのは、マツダスタジアム元年の2009年シーズン以来、14年ぶりのことです。

 新ユニホームは、リーグ3連覇したこれまでのユニホームを継承しつつ、ホーム用は「シンプル+印象的 歴史と熱意をアクセントに」がコンセプトとなっており、胸のロゴと背中の名前は現状より縮小され、アクセントとして赤ステッチを採用し、メインの赤と縁取りの紺色は、より深い色に変更されました。背面には「赤い繁吹(しぶき)」をイメージした赤いラインが採用されています。

 ビジター用のコンセプトは「『赤』×『赤』 赤が織りなす新たな表情」で、これまで以上に各球場を真っ赤に染めることを目的に、ロゴも背番号も赤色を使用した斬新なデザインにとなっています。

 ホーム用、ビジター用ともに襟がなくなり、素材も軽量化を特徴としたメッシュ素材に改良され、動きやすくなったとのことです。

 ユニホームが変わるとは思わなかったので、新ユニホームの発表自体がサプライズでしたが、さらにその場で新井監督の背番号をサプライズ発表するというのは、カープにしては珍しい演出だったと思います。

 これも監督が新井監督に代わり、ファンを楽しませる趣向を凝らせたのかもしれません。最近のカープは真面目な監督が続いていましたが、新井監督が率先してファンサービスをすることで、チームの雰囲気を明るく元気にさせる狙いがあるのかもしれませんね。

 一方で、新ユニホームについては、思ったほどデザインは代わっておらず、特にホーム用は間違い探しのようで、他球団から見ると代わったことが分からないほどかもしれません。また、ビジター用は、ロゴや背番号などが少し分かり辛いかもしれません。

 新ユニホームに変えるのであれば、もう少し変化を加えても良かったように思いますが、ユニホームと監督が代わったことで、選手達も心機一転して、新たな気持ちで来季に向けて戦う思いが強くなったと思いますね。

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