カープな毎日

カープファンのひとりごと。

秋季キャンプ始まる

2010年10月30日 22時43分47秒 | 日記
 今日から日南秋季キャンプが始まりました。今年は31人と人数を絞ってのキャンプとなりました。昨年とは練習メニューも大幅に変わり、投手陣は走りこみ、野手陣は振り込みなど基礎練習を大幅に増やして、徹底的に鍛える方針となっています。

 特に投手陣は、一昨日のドラフトで即戦力投手を5人指名したことから、危機感が増して練習にも気合が入っていることでしょうね。特に左腕は3人も指名しているので、齊藤や大島、川口らは危機感が強くなっているでしょう。早速ドラフトの効果が出ていますね。

 今年のキャンプは11月20日までの22日間と例年より長くなっています。ここで心身とも鍛えて来春は新人5選手を含めたレベルの高い1軍枠争いを期待したいですね。

 明日から11月3日まで不在となりますので、更新できないと思います。
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2位指名中村に指名あいさつ

2010年10月29日 22時32分27秒 | 試合結果
 ドラフトから一夜が明けて、早速2位した富士大の中村投手に指名あいさつが行われました。 
 中村は3位指名以下だった場合は、内定していたトヨタ自動車入りする予定そうですが、2位指名と高評価だったことから入団は間違いないようで、早速目標として大野コーチの名前を挙げたそうです。
 
 評価が低ければプロ入りしないと公言していたということは、それだけ実力に自信があり、強気の性格を象徴していますね。最速153㎞の直球が武器の本格派左腕で、強気の投球ができれば面白い存在になりそうですね。やはり精神的に強くないとプロでは成功しないと思います。
 ドラフト1位の福井も強気の性格のようなので、2人とも開幕から1軍入りどころか、先発ローテを目指して入団するでしょう。これは今いる選手たちにも良い刺激になるので、戦力アップが期待できそうです。
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1位指名は福井

2010年10月28日 22時16分36秒 | オフシーズン
 ドラフト会議が行われ、カープは早大の大石を指名しましたが、今ドラフトで最も多い6球団が競合し、抽選の結果、西武が交渉権を獲得しました。そして最後まで迷った沢村は以外にも巨人が単独指名に成功しました。
 カープは外れ1位で同じ早大の福井を単独指名に成功しました。2位以下も大学・社会人の投手を指名して計4人の即戦力投手の交渉権を獲得しました。
 西武の渡辺監督は昨年の菊池に続いて2年連続でくじを当てており、かなりの強運の持ち主ですね。

 最後まで大石か沢村か分かりませんでしたが、最後は果敢に大石を指名しましたね。結果は残念でしたが、大石と沢村に匹敵する高評価を受けている福井を獲得できたことは良かったと思います。福井も競合すると思われましたが、以外にも単独で指名できましたね。
 福井は150㎞超の速球とスライダーが武器の本格派右腕で、今のカープ先発陣にはいないタイプの投手ですから、ローテ入りできれば先発投手のバリエーションが増えますね。
 まだ契約した訳ではありませんが、入団に支障は無いと思いますので、来春のキャンプでどんな球を投げるのか楽しみですね。

 2位から4位は全て即戦力左腕を獲得しました。カープの左腕不足は長年の懸案事項でありながら、未だに解消できていません。1度に3人も即戦力左腕を獲得するのは異例だと思いますが、これで長年の弱点が解消されることを願いたいですね。

 昨年は今村と堂林、そして庄司を獲得できたことで大成功ドラフトでしたが、今年は判断が難しいですね。大石と沢村を指名できなかったことで大成功とは言えませんが、福井を獲得できましたし、オリックスのように1位指名を3度も外してしまう球団があったことを考えれば、成功だったと思いますね。

<指名選手>
1 福井優也 投 早大
2 中村恭平 投 富士大
3 岩見優輝 投 大阪ガス
4 金丸将也 投 東海理化
5 磯村嘉孝 捕 中京大中京高
6 中崎翔太 投 日南学園高
7 弦本悠希 投 四国・九州IL徳島
<育成>
1 山野恭介 投 明豊高
2 池ノ内亮介 投 中京学院大
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ドラフト1位指名は?

2010年10月27日 22時56分55秒 | オフシーズン
 明日はいよいよ運命のドラフトです。今年は特定の選手に1位指名が重複すると思われるため、誰を1位指名で獲得できるのか全く分かりません。
 カープは珍しく競合覚悟で早大の大石と中大の沢村の両投手に絞り込んだようですが、どちらを指名するのかは今日のスカウト会議でも決まりませんでした。

 現有戦力では先発には大竹、前田健、篠田、残留濃厚のジオ、そこに黒田が復帰すれば頭数は揃います。一方の救援投手は横山とシュルツ以外に信頼できる投手がおらず、永川勝も調子の波が大きく安定感に欠けています。何らかの補強をしないと1シーズン安定して戦うことは難しいと思います。
 そうなると救援タイプの大石がどうしても欲しいところですが、他球団の情報では大石が一番指名が集中しそうです。少しでもリスクを回避するためにも沢村という選択肢も捨てきれないのでしょうね。ドラフト指名直前まで他球団の動向を見て最終指名を決めることになりそうです。
 どちらを指名しても重複は避けられないので本当に欲しい選手を指名してほしいです。あとは野村監督のくじ運に期待するしかありませんね。
 
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1軍スタッフ発表

2010年10月26日 22時10分48秒 | 日記
 来季の1軍スタッフが発表されました。新加入した町田氏が打撃コーチに就任し、代わりに内田打撃統括コーチの名前がなくなったので、2軍か3軍コーチになると思われます。そして、緒方コーチの肩書が野手総合コーチから守備・走塁コーチに変わったところが、今季と違うところでしょうか。思ったより大きな入れ替えはありませんでした。基本的に今季のスタッフが残留するとのことでしたから、この程度の変更なのかもしれませんね。

 浅井と町田という代打で活躍した2人が打撃コーチになるのは面白いですね。2人とも勝負強い打者でしたから、カープのチャンスに弱い打線を変えてもらいたいですね。
 そしてまだ2軍と3軍のスタッフは発表されていませんが、内田打撃統括コーチが2軍にまわるのでしょうか。今オフは投手の補強が中心となりそうですから、打撃指導に定評のある内田コーチを2軍にまわして、有望な若手や伸び悩む中堅選手を指導して、野手の底上げを図るという狙いがあるのでしょうね。
<1軍スタッフ>
 監督:野村謙二郎
投手チーフコーチ:大野豊
打撃コーチ:浅井樹、町田公二郎
投手コーチ:山内泰幸
守備・走塁コーチ:高 信二、緒方孝市、永田利則
バッテリーコーチ:植田幸弘
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コーチ人事

2010年10月25日 22時10分56秒 | 日記
 来季のスタッフについては、基本的に今季の体制を維持し、若手育成のため増員するとのことで、森笠と町田がコーチとして復帰して、現役引退した青木勇が3軍投手コーチになるとのことです。
 そして大きな変更点としては、ヘッド格だった大野コーチが投手専任となり、高コーチが作戦担当となることです。これは大野コーチが投手陣の立て直しに専念するために負担を減らし、攻撃面で野村監督をサポートする立場として野手出身のコーチが必要となったためだと思いますが、作戦担当は外部から招へいしてほしかったですね。

 誰が良いという訳ではありませんが、外部から今季の野村野球を見ていた人が、野村監督にアドバイスを送るほうが、今季の采配で欠けていた部分助言して補うことができるのではないでしょうか。
 内部のコーチの方が気心もしれてやりやすいのでしょうが、第3者的な立場から見ていないので気付かないこともあるでしょう。高コーチには冷静に戦局を見て、的確なアドバイスを送ってほしいですね。
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悔やまれるルイスの帰国

2010年10月23日 22時56分09秒 | 日記
 普段は米大リーグにはあまり興味がありませんが、今日は記事に目が止まりました。
 
 アメリカンリーグプレーオフのレンジャーズ対ヤンキースが行われ、レンジャーズが球団史上初のリーグ優勝とワールドシリーズ出場を決めました。この試合に先発したのは昨季までカープに在籍したルイスでした。ルイスは8回を投げて3安打1失点と見事なピッチングを披露してリーグ制覇に貢献しました。リーグ戦の成績も12勝13敗とローテの一角として活躍しています。

 ルイスがカープに残っていれば、こんなに投手陣が崩壊することも無かったのではないかと思えてしまいます。ただ、ルイスがカープが嫌になったのではなく、家族の健康問題で帰国したので誰が悪いわけでもなく仕方ないのですがね。

 ひとつ言えることは、これだけの活躍をしたので日本の球団だけでなく、大リーグの球団も放っておかないでしょうから、家族の問題が解決してもカープに復帰することは難しくなったということでしょうか。ルイスの活躍は嬉しいですが、複雑な気分になりますね。

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ドラフト戦略

2010年10月22日 23時17分15秒 | 日記
 昨日の練習後にドラフトへ向けて指名候補者のビデオを野村監督ら首脳陣が確認しました。1位指名候補は沢村、大石、斎藤、福井、大野の5人に変わりなく、27,28日の最終スカウト会議で1位を決定するとのことです。
 球団は以前から現場の意見を取り入れて1位指名を決めると言っていますが、野村監督らが選手をチェックしても1位指名が決まらないのですね。他球団は1位指名候補を決めている球団も増えてきて誰に指名が集中するのか徐々に分かってきました。
 
 例年なら他球団に先駆けて1位指名を決めているのですが、今年はなかなか決まりませんね。球団は競合覚悟で欲しい選手を指名すると公言していますが、他球団の動向を見ながら複数球団の指名が重ならないようにしているのではないかと思ってしまいます。
 今年は多少の冒険をしても一番評価の高い選手を取るべきだと思います。逃げのドラフトはしてほしくないですね。

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不安要素

2010年10月21日 22時30分48秒 | 日記
 大竹の復活が未だに見えてきません。16日から始まった秋季練習には初日から参加していますが、キャッチボール程度しかしておらず、ブルペンでの投球は目処が立っていません。
 このまま秋は本格的な投球練習をしないまま、オフを迎える可能性が高くなってきました。これだけ投球練習を行わない時期が続くと、来春のキャンプでも投球感覚を取り戻すのに時間がかかりそうですね。

 来季の巻き返しのために、今オフは投手陣の大型補強を行うと思われますが、大竹がいないと構想が崩れてしまいます。黒田がカープに復帰して、大竹、前田健との先発ローテ3本柱を組むことは必須だと思っています。
 そうは言っても、肩の状態が完全に良くならない内に無理に投球をして、余計に悪化させる訳にもいきません。じっくりと完治させることが一番重要だと分かっていますが、戦力を考えると、どうしても心配になってしまいます。大竹が早く完治することを願うしかありませんね。
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石原は保留

2010年10月19日 22時10分08秒 | 日記
 国内FA権を取得した石原が球団と交渉を行いました。条件の提示を受けたものの権利の行使については態度を保留しました。
 石原も嶋と同様に残留を基本線として考えてくれていると思いますが、他球団の評価を聞いてみたという思いがあって迷っているのでしょうね。

 今季は122試合に出場して打率.263、8本塁打、41打点の成績でしたが、貴重な得点を叩き出すなど数字以上に活躍した印象があります。また、前田健とともにバッテリー賞を受賞するなど、攻守にわたってチームを支えてきました。
 チームにはライバルの倉と成長株の會澤がいますが、どちらも石原以上の成績を残すことは難しいでしょう。そして球団が今オフに行うと思われる投手陣の大型補強も石原あってのことであり、石原を失うと補強計画が大幅に狂ってしまうでしょう。
 来季の巻き返しには、石原の力が必要ですから、球団には全力で引き留め交渉をしてもらい、何としてもカープに残ってもらいたいですね。
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