カープな毎日

カープファンのひとりごと。

大竹10勝目でチーム4人目の二けた勝利

2013年09月29日 22時30分58秒 | 試合結果
広島 200 000 002 4
巨人 000 000 000 0
勝利投手:大竹10勝10敗
敗戦投手:小山1敗

 引退を表明した前田智が急遽1軍に合流しました。試合には出場しませんでしたが、選手たちは奮起しました。
 初回に連続内野安打と暴投で無死2,3塁とすると、キラが適時打を放って2点を先制しました。
 大竹は制球が良く、緩急を付けた投球で巨人打線を3回まで無安打に抑えました。4回に四球と内野安打などで1死1,3塁のピンチを迎えるも、村田と高橋由を凡打に打ち取り無失点で凌ぎました。

 2回以降は小山を捕えられず5回まで1安打に抑えられました。6回に1死3塁と久々のチャンスを作りましたが、キラと廣瀬が凡退して追加点を奪えませんでした。
 直後の6回裏に3安打で1死満塁の大ピンチを迎えてしまいましたが、ここも村田と高橋由を抑えて得点を与えませんでした。7回にも2死2,3塁とされましたが、長野を打ち取って、7回を6安打無失点に抑えてマウンドを降りました。

 追加点がほしいところでしたが、7回、8回と得点圏に走者を進めながら、あと1本が出ずに得点を挙げられませんでした。しかし、9回に田原誠に対して2死1塁から石原の安打で代走上本の好走塁で1点を追加すると、続く代打岩本にも適時打が出て、この回2点を追加して試合の行方を決めました。

 8回は永川勝、9回をミコライオが無失点に抑えて、巨人を零封しました。今季最後の関東での試合を快勝で締め、借金を2に減らして5割復帰への望みを繋げました。
 大竹が10勝目を挙げて、チーム4人目の2ケタ勝利となりました。これは87年以来26年ぶりの快挙です。

 大竹は、直球に力があり、変化球も良いところに決まっており、2ケタ勝利を目指して気合が入っていました。
 序盤は大竹らしく打たせて取る投球が冴えて巨人打線をほぼ完ぺきに抑えました。中盤以降は毎回走者を背負いながら、粘り強く投げて得点を与えませんでした。
 最大のピンチは6回1死満塁で村田を迎えたところでしたが、渾身のストレートで三振を奪いました。そして高橋由をスライダーで一ゴロに打ち取りました。
 ピンチを迎えても落ち着いて打者を抑える粘りの投球こそが大竹の真骨頂であり、今日は正にそのとおりの投球ができたと思います。
 シーズン中盤には調子を落としましたが、正念場の8月以降は立ち直り白星を重ねて、自身初の2年連続2ケタ勝利を挙げることができたことは、本当に良かったと思います。来年以降も2ケタ勝利を続けていって、前田健、野村らとともに投手王国を復活させてほしいですね。
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痛い引き分け

2013年09月28日 22時38分50秒 | 試合結果
広 島 000 000 020 000 2
ヤクルト 000 000 020 000 2

 久本は初回2死から連続四球と安打で満塁のピンチを招きましたが、相川を右飛に打ち取り無失点で凌ぐと、2回から4回はパーフェクトに抑える好投でした。
 5回に1死2塁とされましたが、木谷と山田を抑えてヤクルトに得点を与えず、5回2安打無失点でマウンドを降りました。

 打線は木谷に対して毎回のように走者を出しましたが、後が続きませんでした。2回は2死1,2塁で石原が中飛、3回は1死1塁で丸が牽制死、6回の2死2塁はエルドレッドが遊ゴロに倒れて、好投の久本を援護できませんでした。

 6回からは今井が登板し、好守に助けられて2イニングを無安打無失点に抑えると、7回に打線が奮起して、連打で無死1,3塁とし、菊池の犠飛で先制点を挙げました。更に代わったバーネットらから2死1,3塁として松山の適時内野安打で2点目を挙げました。

 しかし、8回から登板した横山が2死から上田に内野安打を打たれると、川端に痛恨の2点本塁打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
 その後は9回2死1,2塁、10回2死2塁、12回1死2塁と毎回のように得点圏に走者を進めましたが、あと一本が出ず勝ち越すことができませんでした。

 リリーフ陣も9回を永川勝、10回をミコライオ、11回と12回は中田がヤクルトに得点を与えず、延長12回引き分けとなりました。


 この引き分けにより借金3は変わらず、残りは4試合なので5割復帰のためには1敗もできない状況になりました。まだ最低3勝1分で5割復帰できるので、最後まで諦めずに5割を目標に戦ってほしいですね。


 打線はヤクルトをはるかに上回る10安打を放ちながら、得点はたったの2点でした。特にエルドレッドは3度の得点機に全て凡退してしまいました。CS進出を決めた25日の試合では大活躍しましたが、その後2試合は良いところがありません。
 9月の快進撃を支えたのはエルドレッドの打撃でしたが、状態が少し下降気味なのかもしれません。残り試合だけでなく、CSに向けても、打線の核としてエルドレッドの力は必要なので、調子を取り戻してほしいですね。


 昨日の前田智の引退発表に続き、今日は菊地原の引退が発表されました。93年から04年までカープでプレーした後、トレードで05年から10年までオリックスでプレーして、11年からカープに復帰しました。
 01年には78試合に登板し、当時のプロ野球タイ記録を記録するなど、弱投時代のカープ中継ぎ陣を支えてくれました。河内が復帰するなど左の中継ぎ投手に目途がついたことと、チームがAクラス入りしたことで、前田智と同様に引き際を感じたのかもしれませんね。
 中継ぎという体力的にキツイ役割でしたが、黙々と投げ続けてチームを助けてもらい、ありがとうございました。お疲れ様でした。
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前田智引退表明

2013年09月27日 22時39分15秒 | 日記
 CS進出が決まったばかりのこの時期に衝撃的なニュースが発表されました。前田智が、今季限りでの現役引退を表明し、引退会見が行われました。
 今季は4月23日のヤクルト戦で死球を受けて骨折して戦列を離れていました。当初は8月下旬には1軍復帰できると思われましたが、回復が遅れて復帰は9月にずれ込みました。しかし、9月下旬になっても復帰の目途がたっていませんでした。
 引退理由は、骨折個所が思うように回復せず、自分の感覚が戻らなかったこととのことでした。なお、引退試合は10月3日の中日戦に行われます。
 
 1カ月ほど前から引退を考え始めたそうで、松田オーナーが慰留に努めたものの本人の意思が固く20日に了承され、CS進出が決まった25日に野村監督に伝えられたとのことでした。 
 

 前田智引退のニュースを見た時、やっぱりそうなったかと思いました。復帰時期が当初予定から遅れ、打撃感覚が戻らなかったようなので、引退を決断するのではないかと思っていました。
 更にチームは昨季に続きシーズン終盤までCS争いを続け、今季は9月のスパートに成功して16年ぶりのAクラス入りが見えてきました。しかし、その中に前田智の姿が無いことから、前田智は、若手が成長してチーム力が上がったことを悟り、自らの引き際だと感じたのではないでしょうか。

 今後は解説者として活動するとのことです。外から野球を勉強して、いずれはカープに指導者として戻ってきてほしいですね。
 
 24年間お疲れ様でした。
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楽天が球団初優勝

2013年09月27日 20時07分21秒 | 日記
 研修所から西武ドームが近いことから、昨日は、研修が終わってから西武ドームの楽天×西武戦を観戦してきました。

 1塁側(楽天側)で観戦していました。初回に先制しながら、中盤まで楽天は拙攻で、投手のリズムもいまいち、更にロッテも勝っているということで、優勝は無いかと思いましたが、ロッテが日本ハムに逆転されると、7回に楽天がジョーンズの走者一掃の3点2塁打で逆転に成功しました。これでスタンドもの盛り上がりは最高潮に達しました。

 8回は斎藤隆がピンチを凌ぎましたが、9回はマー君が登板するも、1死2,3塁の大ピンチを招きました。しかし、ここからマー君が魂のこもったストレートで、栗山と浅村を連続三振に抑えて、楽天が初優勝を決めました。

 楽天ファンではありませんが、感動で涙が出そうになりました。楽天の初優勝を目の前で見てこれだけ感動するなら、これがカープの優勝だったら凄いことになるだろうなと思いました。

 カープも来季は優勝を目指して、来年の今頃は歓喜の時を迎えたいですね。
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CS進出決定!!

2013年09月26日 17時05分11秒 | 日記
ついに、この日がやって来ました!
中日に連勝して、97年以来のAクラスが確定し、CS進出が確定しました。

ここまで、本当に長かったですね。嬉しくて涙が出そうでした。昨年の悔しい思いがあるだけに、嬉しさが倍増です。

試合は、序盤からチャンスがありながらも、あと一本が出ない展開で、ヤキモキしました。
でも、バリントンが中日打線を封じて、流れを渡さず、7回1死満塁も無失点で凌ぐと、8回にエルドレッドが2点本塁打を放って勝ち越しに成功しました。
8回からは、永川勝、ミコライオの継投で中日打線を零封して、連勝してCS出場を決めました。

とりあえず、最低限の目標は達成しました。しかし、借金がまだ2あるので、次は5割復帰を目指してほしいですね。
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逆転勝利でCSに王手

2013年09月24日 23時00分38秒 | 試合結果
CSを掛けた中日との天王山初戦でしたが、野村がいきなり四球をきっかけに3点を失い、怪しい雰囲気になりましたが、直ぐに反撃を開始しました。

2回は敵失、3回は野選でそれぞれ1点を返すと、7回に丸と菊地の連続適時長短打で逆転し、8回にはエルドレッドの本塁打で点差を広げました。

野村は2回から6回を無失点に抑えると、その後は横山、永川勝、ミコライオがパーフェクトリリーフで、中日に逆転勝ちしました。

CSクリンチは2となり、ついに王手をかけました。

いきなり3点を失ったものの、徐々にに追い上げて逆転できたのは、チーム力が上がった証拠ですね。

このままの勢いで一気にCSを決めてほしいですね。
そして、借金も完済したいですね。
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大竹踏ん張れず連敗

2013年09月23日 22時24分51秒 | 試合結果
広島 000 101 100 3
巨人 201 010 00X 4
勝利投手:今村1勝
セーブ:西村4勝3敗41S
敗戦投手:大竹9勝10敗
本塁打:[広島]小窪3号

 2年連続の2ケタ勝利を目指す大竹でしたが、制球が安定せず、甘い球を痛打され失点を重ねてしまいました。
 初回は1死から四球と2安打で満塁とされ、ロペスに適時打を浴びて2点を失ってしまいました。続く1,2塁のピンチはボウカーを併殺に打ち取り2失点で食い止めました。
 2回は三者凡退に抑えて立ち直るかと思いましたが、3回に1死1,2塁から村田に適時2塁打を浴びて1点を追加されてしまいました。更に2,3塁のピンチでしたが、小窪の好守に助けられて追加点は失いませんでした。
 5回も先頭の松本に四球を与えると、坂本に適時2塁打を浴びて悪循環を断ち切れませんでした。その後の1死満塁は立岡と河野を凡打に打ち取りましたが、大竹はこの回限りでマウンドを降りました。

 打線は先週対戦した今村に対して、3番キラ以外は右打者を並べて臨みましたが、毎回のように走者を出しながら、なかなか得点に繋がりませんでした。
 初回に1死2塁の先制機を作るも、キラとエルドレッドが倒れ、2回2死1,2塁も大竹が凡退して得点を挙げられませんでした。
 3点差に広げられてた直後の4回に1死1,3塁から石原の適時2塁打で1点を返しましたが、続く満塁のチャンスでは大竹、菊池が倒れて1点しか奪えませんでした。
 再び点差を3に広げられた直後の6回に小窪が本塁打を放って1点を返すと、7回には代わったマシソンを攻めて、2死1塁からキラの適時2塁打で1点差に詰め寄りました。

 6回から登板した菊地原は、2安打と死球で1死満塁にピンチを招きましたが、村田を併殺に打ち取り無失点で切り抜けると、7回と8回は中田が無失点に抑えて、巨人に追加点を与えませんでした。
 しかし、肝心の打線が8回は澤村に三者凡退に抑えられ、9回は西村から四死球により2死1,2塁の同点機を貰いましたが、最後はキラが倒れて追いつくことができず、2試合連続で巨人に競り負けました。
 借金は再び4まで増えてしまい、5割復帰が遠のきました。しかしまだチャンスはありますので、最後まで諦めず、借金完済を目指して戦ってほしいですね。


 今日は大竹の制球が良くなく、四球で走者を出して適時打を打たれる悪循環でした。初回の2失点は、味方がチャンスを逃した直後であり、四球で出塁を許して失点していては、試合の主導権を相手に握られてしまいます。
 そして1番痛かったのは5回で、味方が1点を返して反撃意欲が高まったところで、四球をきっかけに失点していては、傾きかけた流れを手放してしまうことになります。
 大竹くらいの投手であれば、試合の中で徐々に修正して立ち直し、初回の2失点で抑えてほしかったですね。
 2ケタ勝利はお預けとなってしまいましたが、次回登板では大竹らしい投球で10勝目を挙げてほしいですね。


 明日から27日まで研修のため東京への出張となります。チームは東京から名古屋へ移動するので、入れ替わりになってしまうのがとても残念です。期間中は寮生活となるため、簡易な更新しかできない思います。
 

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投手陣踏ん張るも打線が沈黙

2013年09月22日 22時24分11秒 | 試合結果
広島 001 000 000 1
巨人 010 100 00X 2
勝利投手:菅野13勝5敗
セーブ:西村4勝3敗40S
敗戦投手:今村2勝5敗3S

 2位の阪神がデーゲームでヤクルトに敗れたため、今日の試合結果にかかわらず、巨人の優勝が決まってしまい、独特の雰囲気での試合をなってしまいました。

 先発久本は立ち上がり慎重になったのか、1死から2四球で1,2塁のピンチを招くも、村田とロペスを中飛に打ち取り無失点で凌ぎましたが、2回に1死2塁から加藤に適時打を打たれて先制点を失いました。更に自らの失策で1,2塁のピンチを作ってしまうも、長野と寺内を打ち取り最少失点で切り抜けました。

 打線は、前回攻略した菅野を捕えられず、2回まで無安打に抑えられました。3回に2四球などで2死1,3塁として、菊池がチーム初安打となる適時打を放って同点に追い付きました。
 続く4回には無死2塁の勝ち越し機を作るも、松山が三振、梵と木村が右飛に倒れて得点を挙げられませんでした。

 4回から今村をマウンドに送るも、2四球に倉の悪送球も絡み1死1,3塁のピンチを招きました。菅野のスクイズは失敗させて2死1,2塁とさせましたが、続く長野に適時2塁打を浴びて、1点を勝ち越されてしまいました。

 5回からは今井を投入し、2安打と四球で2死満塁のピンチを無失点で凌ぐなど、2回を無失点に抑えると、7回は中田、8回は永川勝が無失点で繋いで、巨人打線に追加点を与えませんでした。

 打線が投手陣の踏ん張りに応えてほしいところでしたが、5回から7回はパーフェクトに抑えられるなど、8回を散発3安打1点に抑えられてしまいました。
 9回は山口、マシソン、西村の一人一殺の継投にかわされて、巨人に惜敗しました。


 ローテの谷間となった一戦はブルペンデーとなり、投手陣は5人の継投で巨人打線を6安打2点に抑えたのは大きな収穫でしたが、4回は悔やまれますね。今村の制球が安定せず、先頭の坂本に四球を与えるなど2四球で1,3塁のピンチを迎えるも、菅野の投前スクイズを失敗させて失点を防ぎながら、次打者の長野に甘い球を捕えられて決勝点となる1点を失ってしまいました。ここを無得点に抑えていれば、試合の流れが変わっていた可能性があっただけに、今村にはもう少し慎重に投げてほしかったですね。

 打線は菅野に翻弄されてしまいました。前回の対戦では5回5得点でKOして苦手意識を払しょくできたかと思いましたが、今日は8回を3安打1点に抑えられて、苦手意識が戻ってしまいましたね。
 3回に同点に追いつき、4回に無死2塁のチャンスを作りながら、後続が続かずチャンスを拡大させられなかったところが痛かったですね。その後は全く手が出ず、直後に今村が失点したことを考えると、この逸機が今日の試合の最大のポイントでしたね。
 菅野については、来季に向けての対策をしっかりと練らないといけませんね。
 
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前田健が巨人の胴上げ阻止

2013年09月21日 21時59分29秒 | 試合結果
広島 000 403 000 7
巨人 000 000 040 4
勝利投手:前田健15勝5敗
敗戦投手:杉内11勝6敗
セーブ:ミコライオ2勝4敗25S
本塁打:[広島]廣瀬9号、菊池10号、梵6号
     [巨人]ボウカー13号

 巨人はマジック1で優勝が掛かる一戦で、前田健が巨人打線を翻弄しました。変化球主体の投球で5回まで毎回奪三振の無安打に抑えました。
 6回に先頭の代打立岡に初安打を許しましたが、6回を1安打無失点で2塁を踏ませず、ほぼ完ぺきな投球で巨人打線を封じました。

 打線は3回まで杉内に無安打に抑えられましたが、4回に四球と犠打で1死2塁として、キラがチーム初安打となる適時打を放って先制すると、更に2死1,3塁から廣瀬が3点本塁打を放って、この回4点を先制しました。
 6回には菊池と梵が本塁打を放って2点を追加すると、更に2死1塁から小窪の適時2塁打で、この回3点を奪って杉内をKOして、試合の大勢を決めました。

 7回は今村が1安打無失点に抑えましたが、8回は横山がボウカーに3点本塁打を浴びるなど4点を失いましたが、9回はミコライオが締めて巨人の胴上げを阻止しました。また、巨人戦は4連勝となり、苦手意識を払しょくできたのではないでしょうか。
 前田健はリーグトップの15勝目を挙げ、チームはCS進出にまた一歩前進するとともに、借金を2まで減らして、いよいよ5割復帰がしっかりと見えてきました。
 明日の巨人先発は菅野ですから、苦しい戦いになると思いますが、先週の対戦のように早い回に打線が菅野を攻略して、久本を援護してほしいですね。


 前田健は試合前に38度の熱があったにも関わらず、巨人打線を6回まで1安打無失点に抑える素晴らしい投球でした。4度先頭打者を出しましたが、4回は村田、6回は長野をそれぞれ併殺に打ち取るなど、後続をきっちりを抑え、ピンチの芽を摘み取るところは、さすがですね。
 このような体調不良であっても、強力巨人打線を抑えられたのは、絶対に勝つという強い思いが体を動かしていたのでしょうね。このエースの姿は、絶対に他の選手にも伝わったと思います。廣瀬、菊池、梵の本塁打はその結果ではないでしょうか。
 エースの気迫で、更にチーム一丸となって、CSに向けて残り10試合を戦ってほしいですね。
 前田健は、発熱のため試合中に病院に直行したとのことですが、大事に至らないことを願いたいですね。

 残り10試合となり、チームはラストスパートに入りました。前田健もフル回転する
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バリントン10勝

2013年09月19日 23時23分59秒 | 試合結果
バリントンは立ち上がり制球に苦しみ、坂に本塁打を浴びてしまい、続くマートンの2塁打などでピンチを迎えましたが、菊地の好守に助けられて追加点を与えませんでした。
2回以降は、徐々に制球が良くなり、阪神打線を7回まで無失点に抑えました。

打線は、2回に松山と梵の連続長短打で同点に追い付きました。
3回以降は毎回のように走者を出しながら勝ち越せませんでしたが、7回に1死2塁から代打岩本の適時打と、菊地の犠飛で2点を勝ち越しました。

8回は永川勝が、9回はミコライオが、阪神打線を無失点に抑えて、阪神に競り勝ちました。

バリントンは10勝目を挙げて、チーム3人目の2桁勝利となりました。

この1勝は、CS進出に向けて、とても大きいと思います。もし連敗していたら、ズルズル行きかねないところだったでしょう。
後は、来週の巨人、中日とのビジター3連戦が大きな山になりますが、気分的にはかなり楽にな
りました。でも、最後まで気を引き締め戦ってほしいですね。
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