カープな毎日

カープファンのひとりごと。

台風12号接近により中止

2018年07月29日 21時43分05秒 | 日記
 本日のDeNA戦は、台風12号接近により中止となりました。
 昨日の時点で、今日の試合は中止になる可能性が高いと思っていましたが、そのとおり中止となってしまいました。

 今季は西日本豪雨の影響もあり中止が多くなっており、9月下旬には11連戦が組まれるなど、終盤の日程がかなり厳しくなっているので、これ以上の中止は避けたかったのですが、台風では仕方ありませんね。
 今後も中止が発生すると10月の日程まで詰まってしまうので、これからは多少無理をしてでも試合を強行するかもしれませんね。

 また、今日の先発予定だった薮田は、これまでの遅れを取り返すべく、気合が入っていたと思いますが、その機会が流れてしまい無念だったと思います。また登板機会は巡ってくると思うので、その時に向けてしっかりと調整をしてほしいですね。
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4安打1得点で大敗

2018年07月28日 22時13分34秒 | 試合結果
DeAN 002 002 023 9
広島 010 000 000 1
勝利投手:京山5勝2敗
敗戦投手:大瀬良11勝5敗
本塁打:[DeNA]ソト16号

 打線は2回に四球と安打などで1死1,3塁として、西川の内野ゴロの間に1点を先制しましたが、先発大瀬良が、3回に2死無走者から安打で出塁を許すと、ソトに2点本塁打を浴びて逆転を許してしまいました。
 4回と5回は三者凡退に抑えるも、6回に安部の失策と安打などで1死1,3塁のピンチを招くと、筒香に適時打を浴びて1点を失い、更に安打で1死満塁とされ、倉本に犠飛を打たれてこの回2点を失って、6回6安打4失点でマウンドを降りました。

 打線は、逆転された直後の3回裏に2四球と敵失で1死満塁のチャンスを貰いながら、鈴木誠が三振、安部が右飛に倒れて無得点に終わると、4回と5回は三者凡退に抑えられてしまいました。
 6回裏に2死後に連続四球で1,2塁のチャンスを作るも、代打バティスタが2番手砂田に遊飛に打ち取られて得点を奪えませんでした。

 7回は飯田が三者凡退に抑えましたが、8回に中田が2塁打と敬遠に捕逸で1死2,3塁のピンチを招き、宮崎に2点適時打を浴びて試合が決してしまいました。
 9回には佐藤が2安打1四球で無死満塁のピンチを招き、1死後ロペスに2点適時打を浴び、更に田中の失策で1点を失いました。

 打線は、9回に代打磯村と代打堂林の連続短長打で1死2,3塁としましたが、田中と菊池が凡退して得点を奪えず、DeNAに大敗を喫してしまいました。


 2回に幸先良く先制点を挙げましたが、直後の大瀬良が2死後に2点を失って逆転を許してしまうも、直後の3回裏に無安打で1死満塁という逆転機を貰いながら、鈴木誠が三振、安部は右飛に倒れて逆転どころか、同点に追いつくことさえできませんでした。
 3回に得点を奪えなかったことで、DeNA先発の京山を立ち直らせてしまい、流れを引き戻すことができませんでした。
 追加点を奪われた直後の6回にも京山に疲れが見え始めて2四球でチャンスを作りましたが、DeNAの継投にかわされてしまい、最後まで流れを変えることができず、その後はリリーフ陣が失点を重ねてしまいました。
 失点した直後に反撃できれば、流れを変えられる可能性があっただけに、3回か6回に得点を奪えていれば違った結果になっていたかもしれませんね。
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満塁本塁打2本で快勝

2018年07月27日 21時29分44秒 | 試合結果
DeNA 000 000 100 1
広島 104 000 50X 10
勝利投手:野村5勝2敗
敗戦投手:ウィーランド4勝6敗
本塁打:[広島]バティスタ16号、田中6号


 初回に2死後連続四球で1,2塁の先制機を作り、安部の適時打で1点を先制すると、2回の無死2塁では無得点に終わるも、3回に敵失と連打で1死満塁のチャンスを作り、バティスタが満塁本塁打を放ってリードを5点に広げました。

 先発の野村は、2回に2死後に安打と四球で1,2塁のピンチを招くも、柴田を三振に斬って無失点で凌ぐと、3回と4回は三者凡退に抑えました。
 5回に四球と安打で1死1,2塁とされましたが、代打佐野を右飛、ソトを左飛に打ち取って無失点に抑え、5回裏の攻撃で代打を送られ、この回限りでマウンドを降りました。

 打線は5回に安打と盗塁に敵失、敬遠により2死1,3塁の追加点機を作りましたが、代打新井が中飛に倒れ、6回は安打と四球などで1死1,2塁としながら、鈴木誠が併殺に倒れて追加点を奪えませんでした。

 6回からは一岡が登板して三者凡退に抑えましたが、7回に登板した永川が四球に安打と菊池の失策で1死満塁のピンチを招いてしまい、マウンドをフランスアに譲りました。
 フランスアは、佐野を左飛に打ち取るも、ソトに適時打を浴びて1点を失い、なおも満塁のピンチでしたが、ロペスを中飛に打ち取って1失点で凌ぎました。

 直後の7回裏に3四死球で1死満塁のチャンスを貰うと、フランスアが押し出し四球を選んで1点を追加して、続く田中が満塁本塁打を放って試合の行方を決めました。

 8回は飯田が登板して、2安打で2死1,3塁のピンチを招きましたが、倉本を遊ゴロに打ち取って無失点に抑えると、9回は佐藤が三者凡退に抑えて、DeNAに快勝し、チームの貯金は今季最多の17としました。

 
 5番1塁でスタメンに起用した安部が見事に的中して、打線が苦手ウィーランドを序盤で攻略しました。
 初回に2死無走者から丸と鈴木誠が連続四球を選んで作ったチャンスで、安部が先制打を放って流れを引き寄せると、3回には敵失をきっかけに鈴木誠と安部が連打で繋いで、バティスタの満塁本塁打に繋げました。
 その後も2安打1四球と全打席出塁して、4打数4安打1四球とこれまでの不振が嘘のような活躍でした。

 安部の復調はこれから迎える勝負の8月戦線に向けて、戦力としてはもちろん、チームのムードメーカーとても心強い存在になりますね。
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初回に一挙5得点で阪神に

2018年07月26日 23時01分16秒 | 試合結果
広島 500 101 020 9
阪神 001 000 020 3
勝利投手:アドゥワ3勝1敗
敗戦投手:藤浪2勝3敗
本塁打:[広島]丸21号


 試合開始前に突然降り出した大雨のため、試合開始が1時間10分遅れで始まりました。
 初回に2四球と安打で無死満塁とすると、鈴木誠の内野ゴロの間に1点を先制し、続く松山が四球を選んで再び満塁として、西川が2点適時2塁打を放ち、岩本の四球で三度満塁となったところで藤浪をKOしました。
 磯村が代わった岡本から2点適時打を放ち、初回に5点を先制しました。

 岡田も初回に四球と安打で2死1,2塁のピンチを招きましたが、ロサリオを二ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、2回は三者凡退に抑えました。
 しかし、3回に2安打と四球で無死満塁のピンチを招き、1死後、福留に適時打を浴びて1点を失い、なおも1死満塁のピンチでしたが、ロサリオを三振、ナバーロを投ゴロに打ち取って最少失点で凌ぎました。

 2回と3回は走者を出しながらも得点を奪えませんでしたが、4回に四球と2塁打で無死2,3塁として、鈴木誠の犠飛で1点を追加し、6回には安打と犠打などで2死3塁として、鈴木誠の適時打で1点を追加しました。

 4回からはアドゥワが登板して、2イニングを無安打無失点に抑えるパーフェクト投球を披露すると、6回からは一岡がマウンドに上がり、いきなり福留に四球を与えるも、次打者ロサリオを併殺に打ち取り、7回も三者凡退に抑えました。

 8回には1死1塁から丸が2点本塁打を放って試合を決めましたが、直後の8回裏に中田が2塁打と四球1死1,2塁とされ、福留に2点2塁打を浴びてしまうも、9回は永川が1安打無失点に抑えて、阪神に快勝して、再び貯金を今季最多タイの16に戻しました。


 試合開始直前の降雨により試合開始が1時間10分も遅れたことで、両先発とも試合の入りが難しかったと思います。実際に藤浪は四球を連発して1死しか奪えず5点を失ってしまいました。
 岡田も心配されましたが、味方の攻撃時間が長かったことが幸いしたのか、ピンチを招くも無失点で凌ぎました。もし攻守が反対であったなら、岡田が炎上していたかもしれません。
 もちろん藤浪の乱調に付けこんで5点を奪った打線は素晴らしく、初回のビッグイニングだけでなく、その後も小刻みに加点したことで、流れを阪神に渡さず、投手陣も4回から継投に入り、アドゥワ、一岡が無失点に抑えて、危なげない試合運びでした。
 この流れを明日以降も続けていってほしいですね。
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九里が四球をきっかけに逆転許す

2018年07月25日 22時10分52秒 | 試合結果
広島 100 011 000 3
阪神 004 101 00X 6
勝利投手:才木3勝3敗
敗戦投手:九里4勝3敗
セーブ:ドリス1勝3敗21S
本塁打:[広島]バティスタ15号



 初回に2死後連続四球で1,2塁のチャンスを貰うと、松山が適時打を放って1点を先制し、なおも1,3塁の追加点機でしたが、バティスタが投ゴロに倒れて追加点を奪えず、2回と3回は無安打に抑えられました。

 九里は、初回に連打で無死1,2塁のピンチを招きましたが、伊藤隼を中飛、糸井を併殺に打ち取って無失点で凌ぐと、2回は三者凡退に抑えました。
 しかし、3回に四球と内野安打などで1死1,2塁のピンチを招き、北條と伊藤隼に連続適時打を浴びて2点を失って逆転を許してしまい、更に2死後に四球を与えて満塁として、ナバーロに2点適時打を浴びて、この回4点を失いました。
続く4回には2死1塁から北條に適時2塁打を浴びて1点を失って、九里は4回を8安打5失点で降板となりました。

 しかし、打線が直後の5回に敵失と安打で無死1,2塁として、2死後に鈴木誠が適時打を放って1点を返すと、6回にはバティスタが本塁打を放って2点差に追い上げました。

 5回から登板したアドゥワでしたが、5回は三者凡退に抑えるも、6回に安打と犠打で1ス2塁とされ、代打原口に適時打を浴びて、痛すぎる1点を失ってしまいました。
 7回からは飯田が登板して四球と安打で2死1,3塁のピンチを迎えましたが、梅野を遊ゴロに打ち取って無失点に抑えると、中田が9回に登板して三者凡退に抑えて味方の反撃を待ちました。

 ところが、7回は藤川に三者凡退に抑えられ、8回は桑原を攻めて1死1,2塁とチャンスを作りました、代打新井と會澤が連続三振に倒れて得点を奪えず、9回はドリスに三者凡退に抑えられて、チームの連勝は4で止まりました。



 九里は、初回のピンチこそ無失点に抑えましたが、3回に先頭打者への四球をきっかけに4点を失って逆転を許してしまいました。
 先頭打者への四球は失点に繋がる可能性が高いのですが、与えたのは8番打者の梅野であり、犠打で走者を進められて上位打線にチャンスを回してしまうので、更に失点の可能性が高まるのは当然あり、逆転を許したのも当然の結果だったと思います。
 今日の九里は状態が良くなかったと思われますが、悪いからこそ無駄な四球を減らして、失点を最小限に抑えなければいけません。次戦に向けての反省点ですね。
 

 
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ジョンソンが1失点の好投で7勝目

2018年07月24日 22時12分59秒 | 試合結果
広島 200 001 000 3
阪神 000 000 100 1
勝利投手:ジョンソン7勝2敗
敗戦投手:岩田2敗
セーブ:中崎24S
本塁打:[広島]菊池9号、鈴木誠14号


 打線は、初回に田中が四球で出塁すると、菊池が2点本塁打を放って2点を先制しました。
 4回に2安打で1死1,3塁の追加点機を作るも、安部と石原が連続三振に倒れて追加点を奪えませんでしたが、6回1死から鈴木誠が本塁打を放って待望の追加点を挙げました。

 先発のジョンソンは、初回に連打で無死1,2塁のピンチを招きましたが、福留を三振、糸井とロサリオを凡打に打ち取って無失点で凌ぐと、4回は1死2塁とされながらも、ナバーロと陽川を凡打に抑えて得点を与えませんでした。
 6回には四球と暴投で無死2塁としてしまうも、糸井、ロサリオ、ナバーロの主軸を抑えて無失点に抑えましたが、続く7回に四球と犠打で1死2塁のピンチを招いて、代打俊介に適時打を浴びて1点を失ってしまい、ここでマウンドを降りました。
 後を継いだフランスアが、後続を連続三振に斬ると、8回も続投して三者凡退に抑えました。

 打線は、8回に安打と四球に暴投で1死2,3塁のチャンスを作りましたが、代打下水流が三振に倒れ、安部の死球で満塁とするも、石原が右飛に倒れて得点を挙げらず、9回も四球と犠打で1死2塁としながら、菊池を丸が凡退して追加点を奪えませんでした。

 9回に登板した中崎が、2死後に四球と安打で1,3塁とされましたが、糸原を三振に斬って無失点に抑えて、阪神に競り勝ち、チームは4連勝で貯金を今季最多の16としました。


 先の巨人戦では打線が大量得点を挙げて打ち勝ちましたが、今日はカープらしい投手が抑えて守り勝つ野球ができました。
 初回に2点を先制しながら、その後は追加点を奪えず苦しい展開でしたが、ジョンソンは毎回のように走者を出しながらも粘りの投球で阪神に得点を与えませんでした。
 先制した直後の初回にいきなり連打で無死1,2塁とされましたが、一段ギアを上げて、福留を三振に斬ると、続く糸井を一ゴロ、ロサリオを遊ゴロに打ち取って得点を与えなかったことで波に乗って、切れの良い変化球を低めに集めて、2回から6回まで散発2安打に抑えました。
 7回に四球をきっかけにピンチを招いて1点を失ってしまいましたが、6回1/3を投げて5安打1失点に抑える好投でした。

 ジョンソンも3連勝となり、本来の投球が戻ってきたので、これから勝負の8月戦線に向けて頼もしいですね。
 変化球の切れが良く、低めを丁寧に突いて、
 
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5本塁打で6点差をひっくり返す

2018年07月22日 22時29分21秒 | 試合結果
巨人 003 300 000 6
広島 000 150 20X 8
勝利投手:永川1勝
敗戦投手:上原4敗
セーブ:中崎23S
本塁打:[巨人]マギー12号、吉川尚3号
    [広島]バティスタ14号、田中5号、丸19号、20号、鈴木誠13号


 昨日の試合で、8回の守備で左足を痛めて途中交代していた野間が1軍登録を抹消されました。球団によると、負傷箇所のコンディショニング調整のためとのことで、重症ではないようですが、しばらくは治療に専念させると思われます。
 一時は打撃状態が下降気味でしたが、交流戦明けから状態が上向いていたところでの負傷離脱となってしまい残念ですが、早く治して1軍に復帰してほしいですね。

 先発の高橋昂は、初回、2回と安打を浴びながらも無失点に抑えていましたが、3回に松山の失策と安打で1死1,3塁のピンチを招くと、マギーに3点本塁打を浴びて先制を許して、更に安打と四球で2死1,2塁とされましたが、石川を二ゴロに打ち取って追加点を与えませんでした。
 しかし、続く4回に四球と犠打で1死2塁とされ、長野に適時打、続く吉川尚に2点本塁打を浴びて3点を失ったところで、マウンドを降りました。

 野間が離脱したことで、バティスタが6番左翼でスタメン出場した打線は、2回に敵失と四球で1死1,2塁のチャンスを貰いましたが、磯村と高橋昂が凡退して無得点に終わりました。
 しかし、6点を追う4回に2死後にバティスタが本塁打を放って1点を返すと、続く5回には1死1塁から田中が2点本塁打を放ち、菊池の四球後には丸が2点本塁打を放って1点差に追い上げて今村をKOしました。
 更に代わった野上から鈴木誠も本塁打を放って、3本塁打で5点を挙げて同点に追いつきました。

 4回途中からリリーフしたアドゥワは、6回まで無安打無失点に抑える完璧な投球を見せると、7回には永川が1安打無失点に抑えました。
 直後の7回裏に1死1塁で丸が2打席連続となる2点本塁打を放って、ついに勝ち越しに成功しました。


 8回からはフランスアがマウンドに上がり、2死後に連打を浴びて1,2塁のピンチを招きましたが、代打阿部を三振に斬って無失点に抑えると、9回は中崎が1安打無失点に抑えて、6点差を跳ね返して逆転勝ちを収めて、貯金を今季最多の15とし、2位巨人とのゲーム差を8まで広げました。


 高橋昂が、序盤に2本塁打などで6点を失う苦しい展開でしたが、リリーフしたアドゥワと永川が無失点に抑えると、打線も野間の欠場でスタメン出場したバティスタの本塁打をきっかけに、4本塁打で直ぐに同点に追いつきました。
 どんなに点差が離れていても、諦めない姿勢は、野手陣だけでなく投手陣も持っているからこそ、巨人に追加点を与えず、打線が繋がって同点に追いついたと思います。
 これで完全に流れを掴み、7回に丸の決勝弾に繋がったことは間違いないでしょう。カープの底力を存分に発揮した素晴らしい試合でした。
 
 この劇的勝利は、今季のシーズンを大きく左右する一戦になるかもしれません。これで優勝に向けて一気に加速していきそうな気がしますね。


 また、今日に試合前には、美間とソフトバンクの曽根内野手との交換トレードが発表されました。内野手強化を狙う両球団の意向が一致したようです。
 曽根は2103年育成ドラフト3位でソフトバンクに入団し、17年3月に支配下登録され、昨年のフレッシュオールスターでは育成出身選手初のMVPを獲得しています。今季は1軍出場はありませんが、2軍で39試合に出場して打率.316の成績を残しています。
 本職は二塁のようですが、遊撃、三塁、外野、更に捕手の経験もあるユーティリティープレーヤーとのことです。
 菊池のコンディションが万全ではなく、バックアップできる庄司や上本では少し力不足の感が否めないことから、曽根選手を獲得したと思われます。
 曽根選手には、移籍をきっかけに飛躍して菊池や田中を脅かす存在になってほしいですね。

  

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菅野を攻略して逆転勝ち

2018年07月21日 22時47分49秒 | 試合結果
巨人 001 300 001 5
広島 200 130 01X 7
勝利投手:大瀬良11勝4敗
敗戦投手:菅野9勝6敗
セーブ:中崎22S

 
 初回に安打と犠打に暴投で1死3塁とすると、2死後に鈴木誠が適時2塁打を放つと、四球を挟んで野間も適時2塁打を放って菅野から2点を先制すると、続く2回にも1死後に連打で1,2塁の追加点機を作りましたが、田中と菊池が凡退して無得点に終わりました。

 先発の大瀬良は、2回までに4三振を奪うなど、巨人打線を完璧に抑えていましたが、3回に安打と四球などで2死1,2塁とされ、吉川尚に適時打を浴びて1点を返されると、4回には安打と松山の失策で無死2,3塁のピンチを招き、陽の犠飛で同点の追いつかれ、続く田中俊に適時打を浴びて勝ち越しを許してしまい、更に大城の安打で1死1,2塁とされ、菅野のスクイズで1点を失って、2点のリードを許してしまいました。

 しかし、打線は直後の4回に連続短長打で無死2,3塁とし、1死後に田中の犠飛で1点を返すと、5回には2安打で2死1,3塁として、西川の適時2塁打と會澤の2点適時打で3点を奪って逆転に成功しました。

 大瀬良は6回に1死後に安打と四球で1死1,2塁のピンチを招きましたが、大城を三振に斬り、代打石川を送られたところでマウンドを永川に譲りました。
 永川は石川を投ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。

 7回からは一岡がマウンドに上がるも、2安打と四球などで1死満塁のピンチを招いてしまい、マウンドを降りました。
 このピンチでマウンドに上がったフランスアは、亀井を三邪飛、陽を三振に斬って無失点に抑えると、8回も続投して三者凡退に抑えました。

 打線は6回と7回を野上に三者凡退に抑えられましたが、8回に田原に対して2死無走者から代打バティスタが四球を選んで出塁すると、代走上本が盗塁を決めて2死2塁とすると、田中が適時3塁打を放って待望の追加点を挙げてリードを3点に広げました。

 9回は中崎が登板しましたが、下水流が落球して無死3塁となり、上本の失策で1点を失って、なおも無死1塁と雲行きが怪しくなってしまいましたが、マギーを左飛、岡本を三振、亀井を二ゴロに打ち取ってリードw守り切って、巨人に連勝し、チームの貯金を今季最多の14まで増やし、大瀬良がリーグトップの11勝目を挙げました。

 今日の試合は投打で試合の流れを左右する大きなシーンがりました。
 まずは大瀬良が4回に失策をきっかけに3点を失って逆転された直後の4回裏に田中の犠飛で1点を返したことは大きかったと思います。もし得点を奪えていなかったら、菅野に立ち直るきっかけとなり、5回の逆転は無かったと思います。

 もう一つは7回に一岡が1死満塁のピンチを招いた場面で、フランスアが後続を断って無失点で凌ぐ好リリーフを見せた場面でしょう。ここで1点でも失っていれば、再び流れを失って再逆転を許していた可能性が高かったと思います。

 今日のような試合の流れが目まぐるしく動く試合では、試合のポイントが何度かあると思いますが、そこでしっかりと結果を残したことで勝利を掴むことができたと思います。
 この流れで明日も勝って、巨人を3タテしたいですね。



 また
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延長10回下水流が値千金の逆転サヨナラ2ラン

2018年07月20日 22時31分16秒 | 試合結果
巨人 000 330 200 1 9
広島 430 001 000 2 10
勝利投手:ジャクソン3勝1敗
敗戦投手:マシソン3敗8S
本塁打:[巨人]陽5号、マギー11号、岡本17号
    [広島」安部2号、松山9号、下水流3号


 西日本豪雨後初めて本拠地での試合となり、試合前には緒方監督、高橋監督、両チームの選手らがたるを持って義援金を募り、試合開始前には犠牲者へ黙とうが捧げ、半旗を掲げて哀悼の意を表しました。

 打線は、初回に安打と四球で1死1,2塁として、2死後に野間の適時打と安部の3点本塁打で4点を先制しました。更に続く2回には四球と盗塁で1死2塁として、2死後に丸の適時2塁打と松山の2点本塁打で3点を追加して序盤で7店のリードを奪って、巨人先発の山口をKOしました。

 野村は、安打と犠打で1死2塁とされるも、マギーと岡本を凡打に抑えると、2回も2安打で1死1,2塁のピンチを招きましたが、宇佐見を併殺に打ち取って無失点で凌ぎました。
 しかし、4回に2安打で1死1,2塁とされ、陽に3点本塁打を浴びてしまうと、5回は安打と四球で1死1,2塁として、マギーに3点本塁打を浴びて1点差に追い上げられて5回を投げて8安打6失点でマウンドを降りました。

 打線は、5回に四球と安打などで2死1,3塁のチャンスを作りましたが、代打鈴木誠が中飛に倒れて無得点に終わりましたが、6回に2塁打と犠打で1死3塁として、丸の適時打で1点を追加してリードを2点に広げました。
 
 6回は永川が三者凡退に抑えるも、7回にフランスアが安打と菊池の失策により無死2,3塁のピンチを招くと、吉川尚に2点適時打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
 8回は一岡が無安打1四球無失点に抑え、9回は中崎が三者凡退に抑えると、9回裏に四球と敬遠などで2死1,2塁のサヨナラ機を作りましたが、代打新井が三振に倒れて延長戦に突入しました。

 10回に登板したジャクソンが、岡本に本塁打を浴びて勝ち越しを許すと、更に四球と敬遠などで2死1,2塁のピンチを招きましたが、石川を三振に斬って追加点は許しませんでした。
 しかし、10回裏に1死後に菊池が四球で出塁すると、2死後に下水流が2点本塁打を放って逆転サヨナラ勝ちを収めました。


 序盤に7点のリードを奪った時には、勝利を確信しましたが、野村が序盤からのピンチを無失点で凌ぎながらも、中盤に2本の3点本塁打を浴びて1点差に追い上げられてしまいました。
 それでも6回に丸の適時打で1点を追加した時には、逃げ切れると思われましたが、直後の7回に菊池が好プレーと紙一重の失策によりピンチが拡大してしまい同点に追いつかれてしまいました。
 この時点で、流れは完全に巨人に傾き、カープは防戦一方となり、10回にジャクソンが岡本に痛恨の勝ち越し弾を浴びてしまい、負けを覚悟しましたが、10回裏に伏兵下水流が値千金の逆転本塁打を放ち、7点差をひっくり返されるという痛すぎる敗戦からチームを救いました。

 今日の試合は、西日本豪雨後最初の広島での試合ということで、選手たちは絶対に勝って被災地に明るい話題を届けたかったと思います。ところが試合展開は、ショックの残る大逆転負けとなる可能性があっただけに、下水流の本塁打は本当に大きな価値ある一打となりました。この一打は、チーム全員の勝ちたいという思いが乗り移ったのかもしれませんね。
 今日は勝てて本当に良かったです。明日はスッキリを勝ちたいですね。
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1安打零封負け

2018年07月18日 17時58分15秒 | 試合結果
 


 今日はナゴヤドームで観戦してきました。
 試合前には、西日本豪雨災害の義援金に協力してきました。カープの選手会からは、松山、高橋昴、九里、緒方監督が参加していました。

 初回に2四球と失策で1死満塁しましたが、野間が一ゴロに倒れて無得点に終わると、その後はガルシアに7回まで完璧に抑えられて、走者を出すことさえできす、ノーヒットに抑えられました。


 岡田は、6回まで3安打に抑えて2塁さえ踏ませない好投でしたが、7回に四球、安打、敬遠などで1死満塁のピンチを招いてしまい、松井雅とガルシアに連続適時打を浴びて2点を失ってマウンドを降りました。
なおも1死満塁のピンチでマウンドに上がった飯田が、2死後に京田に2点適時打を打たれて。4点を失ってしまいました。

8回に會澤がチーム初安打を放つも、代打新井が併殺に倒れてしまい、9回に登板したアドゥワが安打と犠打などで2死3塁のピンチを招いて、高橋に適時打を浴びて試合が決してしまいました。

 9回も鈴木博の前に田中、菊池、丸が三者凡退に倒れて、1安打零封負けを喫して連勝が止まりました。

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