この写真を見たときは
すごく
魅力を感じた
あは! 焼き物でレリーフを作りたい!
と思った
私は 魅力のあるものが好きで
なんで魅力を感じるのかは よくわからない
形と色と空間が 私好みかどうかで
好みの基準というのはありそうだけれど
何だろうな?
私が決めつけてる 美の基準というもの
それで言うと
これの何がいいのかわかんない
というものはいっぱいある
というのは
前にも書いたんだった
上の写真のピカソのオブジェは
解説を読むと
この丸小テーブルは
斜めに(手前下がりに)つけられ
白いのはグラスなんだけれど
上の丸いのは 水平に取り付けられてるんだって!
あらあ 面白い 多視点の立体版
確かに 丸テーブルが水平に取り付けられてたら
面白くもなんともない
解説者はこのグラス上部の円を
口いっぱいの飲み物とか ふたとか思ったら 品がないって書いてる
何? 品って?
そういう視界に変革の刺激があるから気に行っちゃうんだろうか
デュシャンの「驚けよ!」オーラは むかついちゃうのだわ
これらは1913~14にかけての冬
こういう点々で埋められた面が
盛んに出てくる
点々が パッサージュになってるのもある
それは ただ単純に魅力に思え
描き方としては 頂いたりしてる
曲線の平行線もよく出てくる
最初は髪の毛だったかも
そういう繰り返し使われる形は
もう
言語化されてるもののように考えていいのかもしれない