先日、村山密展に行ってきた。
茨城県近代美術館で開催されている。
村山密は茨城県の潮来出身の画家で、パリに在住しながらパリ近郊の風景画などを数多く残している。
大正7年生まれだそうだ。
恥ずかしながら、村山密の存在は知らなかった。
美術館の長いスロープを折り返し二階に行くと、数々の作品が展示されていた。
中でも興味を持ったのは、睡蓮の数枚の絵とシャンゼリゼを見下ろした絵だ。
「睡蓮」は、パリ近郊の池の描写という事だそうだが、穏やかに煌く水面と可憐に咲いている睡蓮の花が印象的だった。
睡蓮と言うとモネが有名だが、勿論モネのタッチとはまた違う。
同じ題材でも表現方法が違うんだよなぁ、と当たり前の事ではあるのだけれど再認識してしまう。
「シャンゼリゼ」は、私自身残念ながらフランスに行ったことは無いが、パリの雰囲気がなんとなく伝わってくるようだった。
大通りを挟んで交差する道路も印象的だった。
茨城県近代美術館で開催されている。
村山密は茨城県の潮来出身の画家で、パリに在住しながらパリ近郊の風景画などを数多く残している。
大正7年生まれだそうだ。
恥ずかしながら、村山密の存在は知らなかった。
美術館の長いスロープを折り返し二階に行くと、数々の作品が展示されていた。
中でも興味を持ったのは、睡蓮の数枚の絵とシャンゼリゼを見下ろした絵だ。
「睡蓮」は、パリ近郊の池の描写という事だそうだが、穏やかに煌く水面と可憐に咲いている睡蓮の花が印象的だった。
睡蓮と言うとモネが有名だが、勿論モネのタッチとはまた違う。
同じ題材でも表現方法が違うんだよなぁ、と当たり前の事ではあるのだけれど再認識してしまう。
「シャンゼリゼ」は、私自身残念ながらフランスに行ったことは無いが、パリの雰囲気がなんとなく伝わってくるようだった。
大通りを挟んで交差する道路も印象的だった。