写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

写真家「梅佳代」再考

2008年06月11日 | 写真
写真集「うめめ」で一躍有名写真家となった梅佳代の出身校「日本写真映像専門学校」。
そのホームページを見ていると卒業制作のギャラリーに彼女の卒業制作写真が5枚ほど出ていた。
「シャッターチャンスいのち」とも言われる彼女の作品の原点を見るような写真が並んでいた。
いつか金沢の21世紀美術館での写真展に失望した思いをこのブログで書いたことを思い出すが・・・。
卒業制作写真は「スバラシイ!」と思う。特に最後の写真、さりげなく通り過ぎるサラリーマン風の男性のすぐ後ろで見事に転んでいる男の子を切り撮った感性に驚く。
こんな写真を見ると次の写真集も見たくなってくる。

今回の私の写真は浅草の雷門での一枚。さて私の感性は・・・?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする