写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

雨のバラ園

2011年05月30日 | 写真
雨の日もバラ園はとても綺麗です。小雨になるとカッコーの声が響きます。花びらにとどまる雨の雫が近くの薔薇の花の姿を写し取り花の中の花の姿を演出して人の目では捉えきれない美しさを教えてくれています。だから雨の日のバラ園も大好きなのです。
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タンポポの綿毛

2011年05月29日 | 写真
早く咲いたタンポポはいま綿毛になって強い風が吹くとあっという間に坊主頭になってしまいます。タンポポはそうして勢力を広げていくのですが、もう少し綿帽子を被ったようなかわいい姿を見ていたいと思う日々です。
今朝は町内の児童公園の掃除でした。雨が少し降っていたのですが先週も雨で延期だったので今日は決行、刈り取った草の中にそんなタンポポも混じっていました。
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久しぶりのニホンカモシカ

2011年05月28日 | 写真
今年は年初めからあまりニホンカモシカと出会えなかって心配していたのだが、先日金沢市南部丘陵で三匹と出会いました。いまは子育ての季節なので母仔は極端に用心深くなっていてめったに出会うことはありませんので今日出遭ったのは子育てに関係のない若いメスと雄のカモシカでした。それにしても雪の深かった長い冬を越しての出会いは嬉しいものでした。
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うすばしろちょう

2011年05月27日 | 写真
初夏を迎えた金沢市の南部丘陵にチョウがたくさん飛び始めました。モンシロチョウやモンキチョウ、そしてクロアゲハチョウなどを見かけました。いま最も多く飛んでいるのがこのウスバシロチョウです。
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デジブック 『写真師のカメラ日記2』

2011年05月26日 | 写真
デジブック 『写真師のカメラ日記2』

5月撮影の写真を中心に、春から初夏に写した写真をアルバム第二段として公開しました。
今日の写真は「富樫バラ園」です。
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バラ園の朝

2011年05月26日 | 写真
我が家近くに金沢市有数のバラ園があります。そこでバラが咲き始めて土曜、日曜は大混雑です。陸上競技場やプール、公園などもあってそうとう広い駐車場もあるのですが入りきらず整理係の方も汗だくで駐車場の案内にあたっています。
私も咲き始めたばかりだから見物人はまだ少ないだろうと、何の気なしに車でつれあいと行きましたが駐車スペースもなく帰ってきました。
ということで月曜朝の新聞配達の後早朝のバラ園を再度訪ねてみました。まだ三分咲きという感じでしたが日曜日朝の強い雨に叩かれた所為か早くも少し傷みがみえるものも・・・。
それでも美しく咲くバラはこのところささくれ立っていた心を癒してくれました。
3月11日の東日本大震災に続く東電福島原発事故による先の見えない処理と放射能汚染の広がりのなかで、多くの方と同じように気分が晴れないのですがバラの花のおかげでこの朝は少しは気分がよくなりました。今年もこのブログにバラの登場が多くなるでしょう。
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デジブック 『写真師のカメラ日記1』

2011年05月24日 | 写真
デジブック 『写真師のカメラ日記1』
を公開しました。今年の山里は雪が深くて春が待ち遠しかったのですが、いまも雪崩などの影響で林道のあちこちが通行止めとなっています。
今日の写真はご近所の畑に咲く「紫蘭(シラン)」です
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虹の架かる滝

2011年05月23日 | 写真
白山山麓の峡谷に流れ落ちる大きな滝の上から下を眺めると射しこむ陽光の中で見事な虹が架かっていました。私のふるさとに「虹の滝(こうのたき)」と呼ばれている滝があり小さいときにその滝つぼで唇を青くしながら水遊びしたことをふと思い出したひと時でした。
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田植え花 ータニウツギー

2011年05月22日 | 写真
いま山里に行くと山の斜面のあちこちに「田植え花」と呼ばれているタニウツギの花が咲いています。ちなみにこのタニウツギはすいかずら科で、同じ時期に咲き卯の花とも呼ばれている「ウツギ」は雪の下科に属し別の花です。
報道によると今日は生物多様性条約に関連して里海里山保全活動を推進しているという石川県では里山保全の活動のイベントが子供たちを使って行われたようです。しかし石川県知事が本気で里山保全による生物多様性を保障しようとしているならば、県内の里山での耕作地や山林を現実に守り続けている住民が農業を続けられる農林政策を進めることではないかと思います。
現実は山里における耕作放棄の水田や畑、手入れの出来ていない山林は増え続け、豊かな生物の暮らす山野を埋め立てての産廃施設も増え続けています。
山里の写真を撮り続けていると、水田一つが支える生き物たちのくらしが見え、その役割のすごさに気づかされます。つまり山里の人たちの暮らしに支えられている多様な生物の世界、そのことに手をつけないままイベントだけでは自然環境を守ったりは出来ないことに県民や国民は早く気がつくべきだと思っています。
タニウツギ、田植え花が咲けば山里の水田に早苗が揺れる風景が見えるようになってほしいと思います。
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ユリノキの花が咲きました

2011年05月21日 | 写真
今年初めての27度を記録した初夏の公園で樹の上部を見上げると、ここ数年撮影している「ユリノキ」の花が咲いていた。別名を「チューリップの木」ともよばれる初夏に花を咲かせる公園樹や街路樹に使われるモクレン科の木の花です。「見事な美しさ」「幸福」「田園の幸福」という花言葉を持つこの花は背の高い北アメリカ生まれで黄色い花です。このユリノキは秋には見事な紅葉ぶりも見せてくれます。
話は別になりますが、今日の報道では国の原子力安全保安院が能登半島の志賀原発の安全検査の結果運転OKを石川県知事に報告したとのこと。その「安全」の根拠が「大地震はなさそうで、ポンプ車の配置など大津波への対策も出来ている」とのことだ。福島原発事故の最大原因とされる冷却機の停止が津波の前、大地震の後だったことが分かっているのに「津波に対しての対策が出来ている」から安全との報告をするとはどういう神経をしているのだろうか? 流石に石川県知事もいますぐ運転OKとはならなかったようだが・・・・。
それにしてもいつも事故を起しては運転停止と点検を繰り返している志賀原発への県民の心配に答えるには完全停止しかないと思っています。
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