写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

ノスリという鷹

2021年12月30日 | 写真日記
    [飛び立つ]

今冬最初の本格的な雪が降った後の少し時間が取れた日に雪の少ない河北潟へ猛禽ウオッチング。
いつものように電柱のてっぺんでテリトリーを見張るノスリという鷹を見つけました。
カメラを構えるとすぐに飛び立ちました。

    [獲物に向かって]

獲物を見つけたのでしょうか、飛び立つとまっすぐに飛んでいきました。
雪雲の下で、その姿が逞しく見えました。

    [いつもの定位置に]

狩りは失敗したのでしょうか、やがて丸腰のまま定位置の電柱に帰ってきました。
その後はそのまま自らのテリトリーをいつまでも見張っていました。

山へは雪で行けないので河北潟で猛禽ウオッチング、「ノスリ」という鷹の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。 
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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冬だけど 海辺の夕景

2021年12月29日 | 写真日記
    [徳光海岸夕景]

連日雪と野鳥ばかりの写真を撮っていると少しは違う写真も見たくなってストックを見ていると6年前の12月20日に撮影した海辺の夕景写真が出てきました。
金沢でも里や山は雪に覆われていてもさすがに海岸線が雪に覆われるということはほとんどなくて冬とは思えない夕景を見ることも珍しくはありません。

    [師走のサーファー]

気温は0度近くで海の中が暖かく感じるというサーファーさんです。
それを見て撮っている私の方が震えるような寒さでしたが・・・、写真を見る限りそんな感じが全くしませんね。

    [冬の波濤]

夕陽の光を受けて輝きながら海岸に打ち寄せる波です。
先ほどのサーファーさんによると「いい波が来ている」ということですが・・・。
まあ北陸の冬の海としてはおとなしい感じの波だとは思いますが私としては「いい波」だから海に入りたいとは思えない、でも美しい夕景でした。


雪景色と野鳥ばかりの写真に飽きたので6年前の海辺の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。 
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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雪の山里

2021年12月26日 | 写真日記
    [棚田の雪]

金沢市南部でも特に私が好きな山里、思っていたほどの積雪になっていなくて写真撮影には程よい積雪量となっていました。
これからは本格的な積雪となり奥に見える集落までの道は除雪されていますがその先は春まで人の入れない世界になります。

    [残り柿]

作業小屋の前の柿の木にはまだ柿の実が残っていて赤い実に雪が載っています。
これから食べ物がなくなってくる野鳥やサルなど、野生の生き物たちには貴重な餌となります。

    [黄烏瓜(きからすうり)]

林の木の枝から蔓が伸びて、その先に黄烏瓜(きからすうり)が下がっていました。
赤い色のカラスウリと形はよく似ていますが、少し大きくて古くは天花粉の原料としても使われていた黄色っぽい実です。
珍しいというほどではありませんが、あまり意識することがなくて雪を載せた姿が印象的だったのでカメラを向けました。

「積雪量は?」と恐れながら車を乗り入れた雪の山里で撮った写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。 
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
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冬を迎える野の雀たち

2021年12月25日 | 写真日記
    [冬の雀たち]

私の冬季の主要な撮影フィールドである河北潟干拓農地、その狭いあぜ道に足を踏み入れるとスズメたちがまるで湧き出るように周囲の田んぼのひこばえの中から姿を現しました。

    [鈴なりの雀たち]

もうすぐ雪となる天候を予感したのでしょうか、長い冬を耐えられる体力をつけようと二番穂を食べていたところに突然の人間の侵入に驚いたのでしょうね。
畔の灌木の枝に鈴生り状態でバタバタしていました。

    [風に揺れて待つ]
風の強い日だったので多くはしっかりした灌木の枝に避難したのですが、遅れたスズメは仕方なく枯草の茎で揺れながら人が去るのを待っていました。

私の主要な冬の撮影フィールド河北潟干拓農地で撮った写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。 
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
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雪の日 花など

2021年12月22日 | 写真日記
    [満天星(ドウダンツツジ)]

金沢市内に少し雪が降った日に連れ合いとのリハビリ散歩。
ドウダンツツジの紅葉した葉に雪がかかっていました。

    [西王母という椿]

金沢ではよく見られる椿、茶花としても使われる金沢発の名花と言われています。
ご近所のお庭で少し雪を載せて咲いていました。

    [小さな雪だるま]
お子さんのいるご近所のお宅に小さな雪だるまが座っていました。
まだ雪だるまを作るほどの積雪ではないのですが、お子さんのためにお庭の雪を集めてつくったようです。

雪の日のご近所リハビリ散歩で撮った写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。 
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山里に雪

2021年12月19日 | 写真日記
    [雪と残り柿]

いよいよ山里に雪がやってきました。
毎年野鳥たちが飢えをしのぐ糧となっている柿の木に残った柿に雪がかかりました。
少し遅れていた山里の根雪になりそうです。

    [雪と皇帝ダリア]

雪の重さ中で倒れた仲間の皇帝ダリアの中でその重さに耐えている花が目につきました。
数日前の青空を謳歌するように輝き咲いていた皇帝ダリアです。
おそらくこの日のうちに雪の布団の下で眠りにつくのでしようね。
今年最後の皇帝ダリアの花としての美しさをカメラに収められてよかったと思います。

    [14日の皇帝ダリア]

前の写真の皇帝ダリアの数日前の姿です。

本格的になった雪の山里で撮った残り柿と皇帝ダリアの写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。 
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名もない滝 白山山麓

2021年12月17日 | 写真日記
    [冬季の林道わきの滝]

すでに冬季閉鎖となっている白山ホワイトロードに向かう林道脇に小さいけれど私を惹きつける滝があります。

    [ほぼ垂直に落ちる]

上の写真の滝の中央付近は、ほぼ垂直に滝つぼに向かって落ち込んでいます。

    [さらに下流に向かって]

滝つぼに落ちた水流はすぐ下流にあたる小さな砂防ダムからさらに下流に落ちていきます。
「瀑布」というほどではないけれど二段三段に流れ落ちる魅力的な林道わきの滝にレンズを向けてみました。

気象情報では今夜から山沿いでは大雪とのこと、14日に撮影した滝の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。 
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冷え込んだ朝

2021年12月15日 | 写真日記
    [凍る車の屋根]

日陰になっている駐車場に止めているマイカー、軽自動車なので背の小さい私にも見えた屋根に見えた氷の結晶。
昨夜降った小雨のしずくが凍り付いたものです。

    [明るい場所で]

車を少し動かせて明るいところで見ると高山の山並みのように見えました。

    [少し時間がたって]
まだ本格的な凍り付きではないので出かける用意をしていると溶け始めました。
それにしても道路の凍結ももうすぐ始まります、用心しながらの安全運転の日々になりますね。

金沢も本格的な冬が近づき天気予報でも雪だるまマークがつき始め、昨日は強い冷え込みでマイカーの屋根が凍りつきました。その氷の結晶写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。 
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飛ぶ野鳥たち

2021年12月13日 | 写真日記
    [コハクチョウ]

ここ河北潟で越冬する冬鳥を代表する「コハクチョウ」です。
石川県には能登の邑知型、加賀の鴨池や柴山潟、そしてここ河北潟に11月になると飛来してきます。
私が見たところ現在河北潟には幼鳥も含めて約500羽ほどが来ているようです。
コハクチョウの群れが頭上を飛ぶときは大きな羽音が身に響きます。

    [ミサゴ]

日本海と淡水の河北潟を餌場として魚を主要な餌とする鷹「ミサゴ」です。
鷹の仲間としては大型で両翼をひろげると180センチもあり、迫力があり美しい鷹です。
また水中の大物のコイなどを獲ると一気に引き上げることが出来ずに湖面から水中に引きずり込まれそうになりながら浅瀬まで大きな羽で泳ぐようにして移動してからその逞しい爪で確保し陸上の安全な場所へ運んでいきます。
写真の獲物はそれほどの大物ではないので軽々と獲物を運んでいきました。

    [スズメ]

こちらはなじみ深い可愛いスズメです。
初冬の河北潟農地には刈り取りの終わった田んぼに稲の二番穂がたくさん実ります。
冬鳥のコハクチョウたちもこのひこばえで長い旅の疲れを癒し体力をつけていますが、小さな雀たちもたくさんの群れが二番穂の実る田んぼにやってきます。
写真はその二番穂を次々と突っつきながら飛び交っている雀の群れです。

前回の記事に続いて河北潟干拓地の空を飛ぶ野鳥の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。 
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飛翔する野鳥たち

2021年12月11日 | 写真日記
    [カラス]

どこででも逢える野鳥だけについつい見過ごしてしまう野鳥です。
利口で、勇敢で逞しく生き抜いている「カラス」です。
こうして撮ると魅力的な野鳥ですね。

    [タゲリ]

河北潟周辺が冬を迎えると大きな群れで空を飛ぶ「タゲリ」という小鳩ほどの大きさの野鳥です。
河北潟から見える北アルプスの剣岳・立山連峰を背景に群れ飛ぶ姿です。

    [ノスリという鷹]

猛禽の楽園といわれる河北潟周辺、小はチョウゲンボウからオジロワシまで多くのワシ・タカ類が空を飛びますが・・・。
比較的多くの姿を見ることが出来る「ノスリ」という名前の鷹が突然頭上を飛んでいきました。

野鳥の楽園といわれる河北潟干拓地の空を飛ぶ野鳥の写真三枚をアップしてブログ「写真師の新カメラ日記」更新しました。 
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