写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

山里の春 金沢市南部

2022年04月29日 | 写真日記
    [アケビの花咲く]
お庭で時折見かける園芸種のアケビではなく山里で自生するアケビの蔓にかわいい花が咲き始めています。
この小さな花からあのアケビの実の姿は想像できませんが・・・。

    [ヤマフジ]

フジの花の季節を迎えて、山里でもスギなどの木に巻き付いた藤蔓の先から垂れさがるように咲く美しいフジの花が姿を現し始めています。
場所によってはもう少し経つと大木の枝いっぱいに紫色のクリスマスツリーのような姿を見せてくれるものもあります。

    [アオサギの抱卵]

いま鷺のコロニーとなっている林では巣作りから産卵、抱卵とやがて孵化する鷺の子育て準備のために親鳥たちは大わらわとなっています。
もうひと月もすると林は、あちらこちらから雛鳥のエサを求める鳴き声でにぎやかになります。

金沢市南部の山里は雪どけが進み春の花が咲き野鳥たちの子育ての姿も見られるようになった季節の写真三枚をアップしてブログ更新しました。
 ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー

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ぎゃらりーたちばな 写真展 2022.04

2022年04月16日 | 写真日記
ウエブアルバム「早春 小雨降る山里」

なかなかカメラを持って出ることのできない日々のなか、ようやく少しの時間がとれて近くの山里へ
小雨の中でしたが雪も残る林にはしっとりと早春の花たちが息づいていました。
写真展アルバムを画像にリンクしました、ほんの少しの写真たちですがどうか小雨の中の山里で楽しむ早春の雰囲気を楽しんでいただければ嬉しいです。
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ダム湖の桜

2022年04月14日 | 写真日記
    [湖畔を彩る]

ようやく雪が消えて車で入れるようになった金沢市南部の内川ダム周辺。
ダム湖が展望できる公園に植えられた五本の桜が満開になっていました。
1974年竣工なった時にできた公園ですからこの桜も50年近くの樹齢ですが、今年も見事な姿を見せてくれていました。

    [山は残雪が]

花の向こうに雪の残る山影が見えています。
春が来たとはいえ周辺の奥山にはまだ雪が多くて通行止めの林道が多くて、うかつに入り込むことはできません。

    [散る花びら]

山から吹きおろす風が枝を揺すると花びらが湖面に向かって散っていきます。
いまこの瞬間だけの美しい風景を満喫できるひと時でした。

ようやく咲いた金沢周辺の桜ですがもう散り始めています、ダム湖の桜写真三枚をアップしてブログ更新しました。
 ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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寺院の一本桜

2022年04月08日 | 写真日記
[寺町 一本桜]

桜の花はじっくり撮りたいものですが、なかなかそうはいかなくて新聞配達後の少し明るくなった中で連れ合いが目を覚ます前の短時間になります。
この桜は我が子が世話になった保育所のある寺の一本桜です。
加賀から越前への道は、かつて芭蕉が奥の細道として通った海側の北国街道と山側を通る現在の国道157号線に沿って伸びて白山山麓から勝山から大野を通る2つの街道があります。
金沢市寺町はその2つの旧街道が通り、この桜はその山側に向かう街道への分岐点にある寺の象徴のような桜です。

    [お庭いっぱいに]

あまり広くはないとは言っても保育園の園庭としても十分な広さのお庭の空を塞ぐほどに大きな樹とその枝いっぱいの花は見事なものでした。
かつて金沢観光のガイドブックにも載ったことのある桜木としての風格を感じます。

    [遊具に降る花]

保育園の園庭を兼ねているということで電車や機関車、アンパンマンやドラエモンもいる滑り台などいろいろな遊具があります。
もう少しして花が散り始めるとお庭や遊具が桜小紋として染められるような桜吹雪を見ることもあります。
そんな日にも訪れたいところです。

ようやく満開状態となった金沢市内の桜、寺町通りの古木の写真三枚をアップしてブログ更新しました。
 ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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シーズン初見 カタクリの花

2022年04月03日 | 写真日記
    [春の妖精と呼ばれる花]

雪どけの山里に初めて彩を加え、その花言葉「初恋」という可憐なイメージの姿をもつカタクリの花が日当たりのいい山の斜面に姿を現しました。
今シーズンの初見でした。

    [竹林の花]

手入れの行き届いて陽光が降り注ぐ竹林の斜面に立ち上がるカタクリの花です。
もう半月も経つとタケノコが掘り出され、関西に向けて出荷される竹林ですがいまはこの可憐な花が太陽に向かって自分が主役だと立ち上がっています。

    [雪崩跡の斜面で咲く]

みたところ小さな雪崩のあとの荒れた山裾近くでしっかりと立って咲いた花を見つけました。
これから竹林や山の斜面を彩るカタクリでにぎやかな春が始まります。

雪も少なくなった山里で可憐な姿を現し始めた堅香子(かたくり)の花写真三枚をアップしてブログ更新しました。
 ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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