写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

空は青く

2023年04月29日 | 写真日記
    [綿が滝]

白山市の観光スポットでもある手取峡谷の約30メートルといわれる落差を一気に落ち、激しく散る水しぶきが綿のようだと名付けられた「綿が滝」です。
この日も滝の落ち口近くに見物客が来ていました。

    [展望台から]

30メートル余の急な濡れた石段を下り、上るには残念ながら私には危険なので少し下流にある展望台からカメラを構えました。
見事な「綿が滝」の姿や水音に心躍るものがありますが、流域の岸辺に咲く山藤の美しさにも惹かれました。

    [見事な藤色と空の青]

岸辺の杉の巨木に巻き付いた藤蔓がびっしりと美しい花を咲かせています。
青い空の色と藤の花が強い印象を残してくれました。

つれあいのディサービスで少し時間がとれたので久しぶりの白山山麓へ一人撮影行、手取川中流の名瀑と山藤の写真をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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「花王」「花神」とも呼ばれる<牡丹> 

2023年04月26日 | 写真日記
    [唐紅の ]

  咲きにけり唐紅の大牡丹 正岡子規
「牡丹」という季語で俳句などを探しているとさすがに「花王」、花の王とも呼ばれる牡丹の花を詠った句はたくさんあります。
正岡子規は上記の句で「・・・唐紅の大牡丹」と最大級の形容で牡丹の花の美しさと艶やかさを詠っています。
私は研究者でないので子規がどのような心境でこの美しい花の開花を詠ったのかはよくわかりませんが病の床に臥せているときに咲いた牡丹を詠ったように感じています。

    [寂として]

   寂として客の絶間のぼたん哉 蕪村 
少し雨の気配のする牡丹寺、工事のために駐車場を使い難くなっているせいか例年ならば参詣の方たちの姿も多いときですが、この日は人の姿が少なくてゆっくりと写真を撮ることが出来ました。

    [垣間より]

  垣間より隣あやかる牡丹かな 千代女
「あさがおにつるべとられてもらいみず」の作者、加賀の千代女も上記の牡丹を詠った句があります。
金沢には民家の垣根越しに牡丹の花を咲かせているお宅が時々あります。
垣根の隙間から鮮やかな牡丹の花にレンズを向けることもあります。
千代女もそんな牡丹の花をしばし見入っていたことがあるのでしようか。

金沢市議選も終わり、この季節に毎年行っている金沢の牡丹寺で撮った牡丹の花写真をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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勝利への決意 オダマキの花言葉

2023年04月22日 | 写真日記

ご近所で「苧環(おだまき)」の花が咲きました。
花言葉、紫色は「勝利への決意」白色は「あの方が気がかり」とのことです。
現在20時で街頭から音の出る宣伝は終了しましたが、電話やネットでの応援は24時までできます。
写真の花は紫と白の混じった花、どちらの花言葉も今の私の心のなかです。


赤い苧環(おだまき)の花言葉は「心配してふるえてる」、まさに現在の心境を表しています。
なんとか激戦の中を新人の #山下あき をふくむ3名の共産党候補には当選ラインに滑り込んでもらいたいという思いです。

明日は統一地方選後半の金沢市議選投票日、日本共産党は現有三議席確保に懸命です。ご近所で咲いたオダマキの写真をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
どうか時間があればそちらもご覧ください。
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斜面に伏して咲く

2023年04月17日 | 写真日記
    [山桜 雪にも負けず]

山道を走っていると窓に映る目線の下に咲く桜が目につきました。
ここはつい先日まで雪が残る山里です。
山桜が咲いているのは何の不思議もないのですが・・・。

山桜の大きな枝が裂けて斜面に横たわっていました。
その枝からみごとに咲いた桜が斜面を覆うように彩っていました。

    [満開の白山石楠花]

白山山麓のこの山里を初めて訪れたのはもう20数年前になるでしょうか、幹線道路から谷あいの集落にみごとに咲く枝垂桜を見て訪れた小さな集落でしたが、足を踏み入れて民家を取り巻くように咲く石楠花にすっかり魅了されました。

民家の裏山のよく手入れされた斜面にいくつもの石楠花の株が土崩れを防ぐように、民家を守るように植え付けられ満開の花を咲かせていました。
それから機会を見つけては毎年のように訪れる集落となりました。
いま日本共産党は統一地方選の後半、全国で区・市・町・村議選に「住民の護民官たらん」と立候補し党員は日々地に伏すような熾烈な取り組みを繰り広げています。
23日の投開票日には写真のようなすてきな花を咲かせることを願っています。

今朝は新聞休刊日で私も「しんぶん赤旗」地域配達は休み、つれあいのリクエストで白山山麓へのドライブデートで見た斜面にしがみついて咲く花たちの写真4枚をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。
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田園の幸福 という花言葉

2023年04月15日 | 写真日記
    [1042人に幸福の花を]

写真は「幸せ」という花言葉を持つ「ユリノキの花」です。
明日4月16日は統一地方選挙後半の区市議選、18日は町村議選の告示日です。
日本共産党は23日投開票となるこれらの議員選挙に1042人の候補者を立てています。
激戦の金沢市議選には #山下あき #森尾よしあき #広田みよ で現有三議席確保に懸命で、私の地域では新人の「山下あき」が懸命に活動しています。
田園の幸せという花言葉も持つ良質の蜜がとれるユリノキですが花そのものは頭上の大きな葉陰にあるのでその美しさに気づく人はほとんどいませんが人知れず幸せをもたらしているというこの花は住民のために日々活動を続けている日本共産党議員や候補者の姿に通じるものがあります。

    [見事な美しさ]

「百合の木」は別名「チューリップツリー」とも呼ばれるモクレンの仲間、まっすぐに伸びる高木で木の姿そのものが美しいことで知られ、街路樹としてもよく使われています。
写真のように枝々からたくさんのチューリップのような美しい花が咲きます。
23日にはこれらの花の花言葉「見事な美しさ」「幸せ」を住民とともにかちとるために働き続ける共産党の候補者たちの花も咲かせようと候補者はもちろん共産党員、後援会員の一日一日の活動が続きます。

明日4月16日は一斉地方選後半の区市町村議選の告示日、23日は投票日を迎えますが今年は花か咲くのが早いのでその時は姿を見せていると思われる「ユリノキの花」の写真をアップして今日の[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
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桜の里

2023年04月07日 | 写真日記
    [地滑りを免れて咲く]

金沢市南部丘陵の「桜の里」として知られる山里の入り口で雪崩の跡でしょうか、大きく崩れた崖の上に一本桜が満開を迎えていました。
ほんのひと月ほど前はまだ雪に包まれていた集落の前の道路脇です。
自然はギリギリのこの場所にこの桜を残してこんなすごい光景と美しい風景を造り出してくれたものですね。

    [田起しと桜]

雪が消えて山里は田起こしの季節です。
その起こされた田畑の新しい土の上に桜の花びらが舞い散り始めていました。
山里で、いよいよ春の農作業が始まりました。

    [青空と桜の木]

「桜の園」として地域おこしを図る集落です。
写真の坂道を手前に上ったところに「千本桜」が咲く公園があり、みごとな花吹雪を見せてくれていましたが何故か帰路のこの桜と青空が強く記憶に残っていました。

今年は早春の花たちがまとまって咲いています、わずかの時間ですがわが軽自動車で山里をめぐり様々な春の花たちを撮ったなかの写真三枚をアップして今日の[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
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山里に春が・・・

2023年04月05日 | 写真日記
    [カタクリの季節が]

今年は思いのほか早く来ました山里にカタクリの花の現れが。
桜もカタクリもほとんど同じ季節となって林檎や梨や桃などの果樹の花もほころんでいます。
今は統一地方選、石川県議選では #佐藤まさゆき 金沢市議選では #山下あき など共産党の議席獲得にビラの一枚も余分に配布しなければならないのですが・・・。

    [入り乱れて咲くカタクリ]

  「もののふの 八十娘子らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子の花」大伴家持
万葉集で一首だけ堅香子(カタクリ)を詠った和歌で、読みは(もののふのやそをとめらがくみまがふてらゐのうへのかたかごのはな)。
「もののふの」は「八十」に掛かる枕詞で、数の多いことを象徴的にいう表現。水を汲むのは女性の仕事で、大勢の娘子たちが入り乱れて賑やかに水を汲んでいる情景を詠っています。その井戸のほとりには10㎝ほどの丈の花茎のユリ科の多年草の堅香子の花が群れ咲いており、娘子たちの姿と、清楚可憐な花とが映発し合って新鮮です。(高岡市万葉歴史館ホームページより)

    [イカリソウ]

カタクリの咲く林の斜面にはもうイカリソウも咲いていました。

先日、時間を見つけて撮りに行ったカタクリなど早春の花写真三枚をアップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
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染井吉野と三葉躑躅

2023年04月01日 | 写真日記
    [満開 染井吉野]

昨日は少し寝坊して「しんぶん赤旗」配達に出発したのが午前5時前、まだ薄暗い近所の公園にあるかつて標準木として金沢の桜の開花を告げていた染井吉野(ソメイヨシノ)が満開を迎えてライトアップされていました。
あまりにも美しい姿に、車を止めてカメラに収めました。

    [桜と躑躅]

新聞配達を終わり帰ってくると、少し明るくなった公園に存在感を強める染井
吉野の巨木と、その根元を咲き始めたミツバツツジの花が赤く彩っていました。

    [三つ葉躑躅]

「赤」というより鮮やかで明るい「朱色」とでもいうべきなのでしょうね。
まだ蕾が多いのですが、枝によっては満開のようにも見える「三つ葉躑躅(ミツバツツジ)」です。
この鮮やかな朱色や満開の桜の花に勇気づけられて、告示日を迎えた朝に県議選候補の #佐藤まさゆき さんのポスターを地域の仲間と公営掲示板に貼って回りました。

統一地方選挙前半戦となる県議選の告示日の3月31日に撮った、さくら公園の「ソメイヨシノ」と「ミツバツツジ」の写真を三枚アップして[写真師の新カメラ日記]を更新しました。
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