プリンター ＰＩＸＵＳｐｒｏ９０００を導入

いつも大伸ばしプリントをお願いしていた写真屋さんが昨年末に店を閉じたのでその後は自宅プリンターのＩＰ７５００を使ってＡ４サイズまでのプリントをしていました。
ところがあるコンテストに応募するには４ツ切りサイズが必要と言うことで写真仲間がプリントをお願いしている別の写真屋さんにお願いしました。
仕上がりはよいのですが、これまでより代金が高くついてしまいました。
そこで
これまでも考えていた半切までプリント可能なプリンターの導入に踏み切りました。これまでは金額面でなかなか踏み切れなかったのですが最近新型が発売で型落ちとなり「展示品特価」の超低価格で売り出されたのを思い切って購入しました。
昨日ある写真教室に提出する作品を２Ｌサイズでプリントしてみましたが・・・
私が見る限りでは写真屋さんのプリントとの違いはあまり無いようでした。
これからは自宅プリントでコンテストや写真展の作品をプリントすることになりそうです。
写真は新しく導入したプリンターです。

テレビドラマで・・・

テレビドラマ「ツレがウツになりまして」をしんぶん赤旗のテレビ欄で褒めていたのでその初回、ドラマとしてはその導入部にあたる主人公である売れない女性漫画家とツレのそれぞれの状況、ツレが重い「ウツ」の症状を発症するにいたるまでが過不足無く描かれていた。
日本のサラリーマンの多くがこのドラマを見ていたら「ウツ」を発症するツレに自らの姿を重ね合わせるのではないだろうか。
私自身もツレとその家庭のことに入り込んでしまって目が潤んでしまった。
そして次回以降描かれるであろう「ウツ」と初めて向き合うこの家庭の修羅場と展開から目が話せないと思ったが・・・。
少しテーマが重過ぎるので次回以降を見る勇気が出るかどうか・・・
同時刻に他の放送局から放映される映画にチャンネルを合わせるような気もする。

今日の写真は、朝の太陽を閉じ込めて真っ赤に染まったまだら模様の雲です。

お田植え神事

昨日は「白山ひめ神社」そして今日は白山市「若宮神社」の田植え祭りです。
とても楽しみにしていたのですが・・・
昨日はもっとうれしい行事の撮影があり、今日は野暮用で撮影に行けません。
わたしは信仰の対象として神社や儀式を意識することはありませんが・・・日本人がながい歴史の中ではぐくんできた文化、とくに地域に残る農業や暮らしのなかで磨かれてきた文化としての儀式、行事にはとても関心があってよく観客として楽しませていただいています。
今日の写真は昨年撮ったものですが若宮八幡の田植え神事のワンシーンです。

瑞穂の国ー田植え時の加賀平野ー

夕陽に輝く田植えの季節の加賀平野、手取り川に沿って広がる扇状地の向こうの日本海に日が落ちるさまは見事の一語に尽きる風景だといわれています。
この季節の夕陽は海からの水蒸気による薄雲で海面に達する前に消える場合が多いのでよほど気象条件があったときでないとそれほどの風景は見られないのですが・・・
それでも興もこんなにきれいな夕焼けの中の加賀平野を見せてくれました。