写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

河北潟の夜明けと朝焼け

2018年02月26日 | 写真日記
    [今年になって初めてのような朝陽]

2018年に入って私の眼にする初めての日の出かもしれない。
今朝の新聞配達が終わって時間があったのであまり期待できないものの「ダメもと」という気持ちで夜明けの河北潟へ。
悪い予感の通り山脈の峰の上には雲が広がり明るくなってはいるけれど朝焼け色も薄く湖面の向こうに見る朝陽は諦めて干拓農地の灌漑用水に。
ところが用水の岸辺に着くと雲の上から朝陽が顔を出しました。

    [灌漑用水の夜明け]

物足りないところもありますがそれなりの朝焼け色に空と水面を染めました。

    [朝焼け色にキラキラ輝いていました]

よく見ると、カモなどの水鳥の騒ぐ水面が揺れてキラキラ輝いていました。

今日は私自身としては今年最初に見た朝陽と朝焼けの風景を撮った写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。

鷹の仲間ミサゴの魚獲り

2018年02月24日 | 写真日記
    [水中で魚を掴む]

写真は河北潟干拓地の水路に飛び込み大きな鮒を爪にかけて抜き揚げようと懸命に水中で羽ばたく鷹の仲間「ミサゴ」です。
「ミサゴ」の英名があの悪名高い「オスプレイ」ですが和名のミサゴは漁の名手として鷹の世界では良く知られた存在です。
先日河北潟干拓地でその名手の漁のようすを見ることができました。

    [獲物の姿を見極める]

鷹の仲間には遠いところから獲物に一直線に向かいそのまま一気に襲い掛かるハヤブサのような方法と、空中で静止して獲物を確認してから急降下して獲物を襲うミサゴのような方法があります。
空中で停止することを「ホバリング」と言いますが、ミサゴは大きな両翼をうまく利用してのホバリングのうまさでは鷹の仲間でも群を抜いているように見えます。
この後下の水面に急降下して大きな魚を襲います。

    [食事は安全な食卓で]

水中から抜き揚げた大きな鮒を爪にかけて急いで餌を食べるのに安全な場所まで運んでいます。
カラスやトンビなど虎視眈々とミサゴの獲物を狙う鳥たちがいるので、食卓は安全な場所を選んでいます。
このミサゴは水路からはるか離れた田んぼの足場がしっかりした丈の高い草などの陰になる場所に運んでいきました。

今日は先日見た漁の名手と言われるミサゴの魚捕りのようすを撮った写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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