[旅の途中]

春は台湾や沖縄など南から日本列島を北上して北日本など涼しいところで繁殖し、秋になると南の温かい土地で冬をこすために南下する「渡りの蝶」と呼ばれるアサギマダラ蝶。
金沢市から白山市鶴来までもっとも高地を走る林道で出会いました。
今年はなぜか出会う機会の少なかったのですが、秋になり南下していく「渡りの蝶」との出会いを楽しみました。
今年はなぜか出会う機会の少なかったのですが、秋になり南下していく「渡りの蝶」との出会いを楽しみました。
[一休み]

林道の縁の草の葉に止まって一休み中のアサギマダラ蝶です。
一日で200キロ、移動は1500キロから2000キロという北上や南下の旅もすると言われる「渡りの蝶」。
一休みの後、今日はどこまでゆくのでしようか。
一休みの後、今日はどこまでゆくのでしようか。
[手取川扇状地]

アサギマダラ蝶が一休みしている犀川鶴来林道から見る居手取川扇状地です。
白山を源流として日本海に至る石川県で最大の手取川。
白山を源流として日本海に至る石川県で最大の手取川。
中流部に当たる鶴来あたりから加賀平野を蛇行して創り出した肥沃な加賀平野、それがこの高低差の殆どない加賀平野でした。
「渡りの蝶」としてよく知られているアサギマダラの写真3枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。