[夏の終わり 夕陽]
まだ私にも夏休みというものがあった子どものころは8月になると瀬戸内海に面する小さな漁村の祖母の家で過ごしていました。
休みが終わりになる頃に祖母の家を離れる時は親しくなった村の子たちと海岸の小さな崖から島の多い瀬戸の夕景を見たものです。
今日公開の写真は数年前の8月末に金沢の海岸から撮った夕陽です。
故郷の美しいが小さな瀬戸の海とは対照的に島ひとつない何処までも広がる水平線の彼方に沈む夕陽は私にとって驚きの夕景でした。
[波飛沫と戯れる夕陽]
水平線に届いた夕陽は波消しブロックでくだける大波の飛沫とかくれんぼでもするように沈んでいきます。
[海岸線と水平線を染める夕焼け]
やがて遮るものの無い日本海の水平線の向こうに没しようとする夕陽がつくりだす夕焼。
夕陽は海面から浜辺と海岸線を染めながら姿を消していきました。
日本海の夕陽が美しい季節になりました。少し昔の夕陽写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー
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