写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

良い年を迎えたい ー冬の桜ー

2011年12月31日 | 写真
辛い、悔しい出来事の続く中、でたらめな政治が強行され続けた2011年も最後の日を迎えました。2012年こそは震災復興、原発事故への対応、広がり続ける放射線対策のための国内外の英知を結集しての取り組みを強めて欲しいと思います。ますます広がっていく貧富の格差にも終止符を打つ年にしたいと思います。そのためにも国民とともに歩みを続ける党、日本共産党の前進を願います。
いま雪の中で春を待ちかねるように冬の桜がピンクの花を開いています。
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飛翔するカモメ(もしかしてワシカモメ?)

2011年12月30日 | 写真
昨日に引き続き鳥の写真です。
我が家から30分ほどクルマで走ると日本海の浜辺に出る。この日は珍しく青空が広がり弱い風に乗って海鳥が空を舞っていた。見るとも無くその光景を見ているとあまりり見かけないカモメが獲物を探すように空を旋回している、この季節は海を渡ってきたユリカモメが多いのですが、気になったのは群れの中にいたなんとも黒っぽい大きな個体です。ここは漁港なので漁のおこぼれにあずかろうとしているのでしょう。
たしかにカモメの仲間には違いが無いのですが、少し変わっているので野鳥図鑑を見ると「ワシカモメ」の特徴も少しそなえているような気がします。お分かりの方はコメントなどで教えてください。
話しは変わりますが、ブログ「写真師の新カメラ日記」のアクセス数が230608を数えました。訪問者数は87114人、またGooブログので週別、日別ともにランキング入りしています。思いもかけない沢山の方に私のつたない写真や文章を見ていただき感謝です。
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河北潟干拓地の朝を写すータゲリの飛翔ー

2011年12月29日 | 写真
山里が雪に包まれると雪の少ない海岸線での撮影が多くなります。なかでも冬鳥の越冬地として良く知られている河北潟干拓地によく通います。河北潟干拓地は日本における最初の米軍基地反対闘争「内灘闘争」として知られる内灘町と金沢市、河北郡の津幡町に広がる汽水湖とその湖を干拓した農地全域を示します。この地域にはハクチョウをはじめ多くの鳥達が越冬のため飛来しています。
私の所属する「日本リアリズム写真集団かなざわ支部」がこの地域で2010年のこの季節におこなった撮影会で写した写真で構成したアルバムをお楽しみください。
今日の写真は久し振りに晴れた28日、干拓地上空を飛ぶ「タゲリ」です。
デジブック 『河北潟撮影会(改定)』

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凍てつく朝ーグルグルー

2011年12月28日 | 写真
今日から少し冬型の気圧配置が弛み気温も上がるのでは、と見られていたのですが夜明けは昨日よりも体感温度は寒いようでした。原っぱに立てられた杭に霜がこんなグルグル模様を作ってくれました。撮影していると目が回りそうになりました。
テレビや新聞、ネットも含めてのさまざまな情報の中には「目くらまし」のような胡散臭い情報も沢山あります。気をつけねば・・・。
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厳冬の白山麓を行く

2011年12月27日 | 写真
今日の写真は「竹林の雪」
2011年も後わずかという12月下旬、北陸石川県に本格的な冬がやってきました。私は金沢へやってきてもう四十数年になりますがいまだに雪の季節には最初の冬のドキドキの感覚が消えません。私の育った四国の香川県ならば学校は臨時休校、会社などの遅刻欠勤も止む得ないほどの積雪でも石川県の人達はなんでもないように、バスが止まっていれば早くから家を出て徒歩通勤の人たちの列が雪の歩道に続き会社や商店などは定刻に動き出します。
そんな雪国の人たちの強さはこんな冬の季節をなんども潜り抜けて培われたものかもしれませんね。そんな厳寒の世界を日本でも有数の豪雪地域といわれる白山山麓を訪れたときのアルバムでご覧下さい。(アルバムは2010年1月作成したものです)

デジブック 『厳冬ー白山麓を行くー』
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雪の夜のバスストップ

2011年12月26日 | 写真
いよいよ金沢市の市街も雪色に染められる師走となっています。写真は23日の夜、我が家近くのバス停留所で激しく降り始めた雪が車のライトに照らされるなかで冷え込む停留所でバスを待つ人が二人、雪はその後断続的に降り続き今冬一番の降雪、積雪になっています。
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雪の山里 ー金沢市南部丘陵の冬ー

2011年12月25日 | 写真
いよいよ金沢市の山里は雪に包まれる季節に入りました。旧市内から30~40分ほど車で走り林道から少し下れば到着する集落ですが住人はもう山を下って街での暮らしに移り、春の雪解けを待ってまた山の暮しに戻ります。それまでは人を寄せつけない雪と野生の生き物の世界です。集落まで届く雪道には点々とカモシカや野兎、小動物が足跡を残していました。この翌日に金沢は激しい雪となっていますので、このときは車が入れた林道もいまはもう人は入り込めない世界になっているでしょう。
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おれが「モー太」だ、それが何か?

2011年12月24日 | 写真
我が家の居候猫「モー太」、その巨大な体と目つきの鋭さで私の孫や近所の子どもたちを怯ませる猫のモー太も私には咽喉を撫でてくれと膝に乗ってきます。咽喉をゆっくり撫でるとその心地よさにもうメロメロになって日ごろの威厳もなにもあったもんじゃありません。
今日は年賀状を完成させました、あとは子供たちへのものと事務局を担当している団体としての年賀状の作成を急がなければなりません。
今年の年賀状にはこんな文章を入れました。「・・・70歳代という節目を迎え、孫や子たちの世代に少しでも良い世を残せるよう日本共産党の前進に尽力したいと思います。・・・」と。
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デジブック 『バラのしずく』

2011年12月23日 | 写真
今日の写真は「ムシカリの花芽」、なんだかフィギュアスケートの浅田真央さんに見えませんか?
ツィートでフォローのBluetenfarbe さんKensukeKanaeさん、フェースブックの乃一 智代美さんの見せてくれる花を見ていると無性にバラの花を見たくなりましたが残念なことに季節は冬、北陸では一番花が少ない季節です。「過去の写真でも」と思いましたが秋のバラは10月の[新カメラ日記]で公開していますので今日は季節外れですが春のバラをまとめたスライドショー「バラのしずく」を楽しみたいと思い公開します。
デジブック 『バラのしずく』
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竹林の彩りー南天ー

2011年12月22日 | 写真
花言葉は「私の愛は増すばかり」、「良い家庭」だとか。色彩の少ない北陸の冬を彩る南天はその鮮やかな朱色で見るものの気持ちを引き立ててくれます。地表を雪に覆われて食べ物が少なくなった鳥達にもこの色は「天の助け」に見えるのでしょうか?飢えを癒そうとヒヨドリたちが寄ってきます。今日の写真は雪が降る竹林の中に一株植えられて赤い実をつけた南天の木です。
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