写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

またもや手抜きで失敗、三脚使えば

2006年02月26日 | 写真
2月25日の金沢は快晴の夜明け、月の出は4時40分、日の出は6時30分。
ボランティアの新聞配達に午前4時50分出発。寺町寺院群がある地域で月の右側が欠けた見事な左弦の月に出会う。
丁度近くの寺の屋根と立ち木との具合も良く、夜明けの薄明かりの中で輝く月がなんとも幻想的に見えた。
道路の左側に車を寄せエンジンを切り、手ぶれ防止のついたデジカメFZ5をクルマの窓枠にくっつけて撮影、ちいさなモニターでの確認では何とか撮れた様子なので何枚か撮影したのだが・・・
帰ってきてパソコンで確認してみると大きくブレている。
こんな場合はいくら手ぶれ防止とはいっても一桁以下のシャッタースピードであることはわかっているのだから三脚が必要なことなどいろはの「い」なのだが・・・
車から降りて三脚を立てるという風景撮影の鉄則を横着してしまって、二度と合えないだろう風景をカメラに記録することが出来なかったという結果に終わってしまった。
写真はそのとき撮ったなかで一番ましだったものです。
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なんとなく気ぜわしい日々

2006年02月16日 | 写真
2月に入って気ぜわしい日々が続いた。
JRPの撮影会(例会を兼ねて)で2月12日に、降ったり止んだりの雪の中を金沢の東山・浅野川界隈を半日間たっぷり歩いてみた。
2月10日には「雪だるままつり」の開会時間直前に雪だるま作りなどの準備大わらわのを山里の町「白峰」を歩いてきた。
2月14日、15日は珍しく早朝からの晴れた天候で、ひさしぶりに内灘町の河北潟の向こうに見える、立山から白山に連なる夜明けの光景を寒さに震えながらシャッターを押した。
これらの撮影に伴い、デジカメからのパソコンへのデーター移動やフィルムスキャナーでの写真の取り込みなど・・・パソコンに向かっての作業にかかりきりとなりホームページ更新がままならない状態だった。
ようやく白峰の「雪だるままつり」をアルバムとして公開した。
写真は内灘町から見る立山連峰の夜明け。
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