写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

兼六園 雪降る夜の曲水

2010年12月31日 | 写真
12月31日から元旦にかけて兼六園は終夜開放になります。春夏秋冬のいつもすてきな風景を創り出す園内を巡る曲水が外灯に映える雪明りのなか静かな音とともに流れていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枇杷咲けり

2010年12月30日 | 写真
みず雪の重さを受けて枇杷の花 国夫

御近所さんの畑に一本立っている木をよく見るといかにも「地味」な小さな花が咲いていました。初夏においしそうな実をつける枇杷の木です。
枇杷の花は冬の季語で、あまり華やかな句は無くて寂しい句に使われる場合が多いようです。
みぞれ雪のなかでさみしく咲く花を見て私も一句ひねってみたのが上記の句です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンス

2010年12月29日 | 写真
兄弟ブログの「日々撮りたて」に[EXCEL GROW]というストリートダンスチームのKOHTAさんからの嬉しいコメントがありました。
このダンスチームは私が本格的にストリートダンスの写真を撮りたいと思うきっかけになったチームのひとつです。金沢市で行われる大会には出来るだけ出かけて、もう何年もコンテストなどの舞台を撮らせていただいています。
今日の写真はハクチョウのダンスです。ハクチョウは家族や身近なグループとのコミュニケーションなどに鳴き声やこの写真のようなボディアクションを使っているように見えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジブック 『生命を写す 下巻』(2010年7~12月)を公開しました

2010年12月27日 | 写真
先日公開の「上巻」に続いて今回「下巻」を公開しました。ぜひご覧頂き感想コメントなどお願いします。

デジブック 『生命を写す 下巻』

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬紅葉ー2010クリスマス寒波襲来ー

2010年12月26日 | 写真
師走が押し迫るなかクリスマス寒波の襲来で北陸金沢も本格的な積雪となり、御近所さんの庭の木には散り残った紅葉に雪がかかっていた。
日本国語大辞典によると「初冬にはいっても、なお散らないで残っている紅葉。冬季になってからの紅葉。残る紅葉。」のことを『冬紅葉』と呼び季語として俳句に使われるようですが、まさにその言葉のような光景でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黎明の白山ー海岸線からの遠望ー

2010年12月25日 | 写真
師走押し迫って、夜明けの白山を金沢市の海岸から撮影しました。この季節は出来れば白峰の西山御前荘付近から撮りたいところですが、天候を確認してそこまでいくとなれば凍てついた道路を一時間以上も車で走る必要があり、余裕が必要です。
ということで冬になると、ついつい雪の心配が少ない海岸線からの撮影が増えてきます。
もうすっかり雪で覆われた白山が朝焼けのなかで少し赤く見えました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジブック 『生命を写す 上巻』

2010年12月24日 | 写真
2010年もたくさんの写真を撮り、このブログや「日々撮りたて」で皆さんに見ていただきました。本当にありがとうございました。
そのなかの生きもの達を纏めてデジブックとしてスライドショーにしました。金沢市近郊に息づくものの暮らしぶりをぜひご覧下さい。

デジブック 『生命を写す 上巻』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節はずれ?ふきのとう?

2010年12月23日 | 写真
まだ南部丘陵の里の近くは雪は少ないので季節外れではあるが、年越しのフキノトウが出ていないか探してみました。一般的には雪解けの里に萌黄色を見せ春の訪れを告げてくれるフキノトウですが、数は少ないもののかわいい蕾を見せてそのまま雪の下で冬を越すものがあります。
そんなフキノトウを我が家で正月の花として咲かせようと思っての探索でした。春になればたくさん野蕗の出るところで数株見つけて採ってきました。
お正月には我が家で咲いた萌黄色のフキノトウをご紹介できれば・・・、と思っています。
ちなみに花言葉は「待望」「愛嬌」「真実は一つ」「仲間」などだそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川鵜の進出

2010年12月22日 | 写真
金沢市の南部にある小さなダム、内川ダムでこれまで見かけることの無かった川鵜が昨年から二羽見られるようになった。
もともと石川県では川鵜はほとんど見られなかったのだが、ここ何年か前から手取川など一部の大きな河川で見かけるようになったのだがそれが山間の小さなダムにまで進出してきたようです。
この写真で川鵜がとまっている枯れ木は昨年までは鷹の仲間の「ミサゴ」の定位置だったのですが今年はそのミサゴは別の場所に移動したようです。私は研究者ではないので、川鵜の進出が何を意味するかはよくわかりませんが・・・、気になっています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝霧のなかの干拓農地

2010年12月20日 | 写真
19日に公開した写真のなかの湖面の左の並木の外側に立ち込めている朝霧の部分を撮影したものです。
かつては河北潟の水面下にあったこの土地は当初は水田として計画されたものですが減反政策の中で干拓地が完成したときは様々な作物を生産する農地として使われています。
干拓地の中は縦横に水路が走り、その水路を中心に朝霧が発生します。この朝は放射冷却の中でたくさんの霧が農地を覆っていました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする